和希そら KAZUMI-BOY先生も特筆する“頼もしい存在”!
宙組全国ツアー『追憶のバルセロナ/NICE GUY!!』が今週の土曜日から始まります。
スカステニュースでは、全国ツアーの「稽古場情報」が放送されています。
そのメンバーの1人が、和希そらくん!あと琥南まことさん(100期)、凛城きらさんご出演でした。
そら君は大人の雰囲気で落ち着いていて、見るたびにきれいになっていて、輝いています。

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宙組全国ツアー『追憶のバルセロナ/NICE GUY!!』について

しかし、今回の公演では、スカステの「NOW ON STAGE」のメンバーから外れてしまいました。(出演:真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜、桜木みなと、華妃まいあ)
それで稽古場情報出演なのでしょう。
「そら君のJUMP」の時を待ち続けていますが、なかなか…
お芝居では、桜木みなと君が演じるロベルト役は、初演ではダンサーの朝海ひかるが演じたので、キレキレのダンスを踊るそら君の方が適任だと思います。
番手では、3番手がずんちゃんなので。それが序列の宝塚だから仕方ないといえばそうですが。
そら君が演じるフェイホオは、初演では、音月桂さんが若手の頃に演じた役。
真風さん演じるフランシスコの召使の役で、出番はありますが、やはり下級生の役にすぎません。

KAZUMI-BOY先生ブログより
『NICE GUY!!』の振付を担当されたKAZUMI-BOY先生が、宙組の稽古場ラストの本通し稽古を終えた感想をブログに書かれていたので、ご紹介します。

全国ツアーですんで、宙組メンバー全員集合・・・ではないのですが、みんなが放出するエネルギーの質の良さから、今の宙組全体の充実ぶりが伺えました。

中でも、今日私が注目したのは、そら(和希)!!

一際、好いエネルギーと、全くぶれない集中力、高いダンス力に歌唱力、気がつくと、そらに注目させられてました。

『暫く見ない間に、頼もしい存在になったなぁー!!』と、彼女のパフォーマンスに好感を持ちましたね(⌒‐⌒)
引用:鬼ですけど…それが何か?

KAZUMI-BOY先生は、いつも率直な思いをブログに綴られます。
ショーでは、そら君が素敵な存在感を発揮されているのですね。
「男役10年」その実力、パワーがみなぎっているのでしょう。
一際好いエネルギーと、全くぶれない集中力、高いダンス力に歌唱力注目して、観劇したいと思います。
そして、あえてKAZUMI-BOY先生がブログに記されるのには、意味があると思います。
もっともっと活躍して欲しい人材だからでは?多分このショーでそら君は、実力に見合うほどの大活躍では無いのでは?
私の勝手な憶測ですので、実際は大活躍なら嬉しいです!

和希そら「Brilliant Dreams」~personal~

今月はスカイステージで、ダンスが大好きな和希そらが、宙組の4人の下級生(留依蒔世、優希しおん、なつ颯都、亜音有星)とオリジナルダンス「Uptown Funk」を披露ということで、その稽古風景から本番までが放送されています。

7月8月は、「Brilliant Dreams」は和希そら編です。(134、135回)
9月10月は、永久輝せあ編。(136、137回)
11月12月は 水美舞斗編。(138、139回)
1月2月は 暁千星編。(140、141回)
3月4月は 真彩希帆編。(142、143回)
5月6月は 瀬央ゆりあ編。(144、145回)

朝夏まなとさんが「Brilliant Dreams Next」で宙組のダンスの得意な人と、5回様々なダンスにチャレンジする番組で、そら君は研3の頃に抜擢されて一人だけ全回に出演していました。
そのことを受け継いで、1期下の留依蒔世くん、4期下の優希しおんくん、7期下のなつ颯都くん、亜音有星くんと、百花沙里先生に振りつけてしてもらって、メチャメチャカッコいいオリジナルダンスを披露してくれました。
「自分が下級生の頃にで朝夏さんの番組に出演して良い経験させていただいて刺激になったので、みんなにも経験させてもらったことを経験してもらえたらと思って」ということで、現在研3の二人を選んだようです。
優希しおんくんは音楽学校の頃からそらくんの大ファンで、その慕いぶりというか「愛」が徹底していて、微笑ましかったです。
そら君の大ファンのきよくんも、ダンスがとても得意なのは、ダンスでそら君をリスペクトしていたのでしょうか。「人としてもそら君のようでありたい」とも言っていました。

練習風景を挟んでの、みんなとのトークも、ダンスのリーダーとして、また先輩として、みなから信頼され、慕われ、尊敬され、そら君の人柄がにじみ出てくるホンワカと楽しいものでした。

練習風景では、集中しながらも皆に笑顔が絶えず有り、楽しみながらダンスの練習をしていたことが、印象的でした。
真ん中で踊るそら君のダンス量は一番多く、難しいはずなのに、すんなりと振りを覚えてこなせる、集中力と技術力に関心しました。
そらに、そら君は一つ一つの動きが俊敏で、魅せ方を心得ていて、真ん中で踊るだけで、皆をリードしていました。
全身バネのような体、体の使い方、ダンスの基本的な部分やセンスが飛びぬけていて、「ダンスの申し子」であり、現在の宝塚の生徒の中でも一二をあらそう存在のように感じます。

ダンス力だけでなく、リーダーシップ、指導力、人柄など、舞台人として真ん中に立つものを兼ね備えていることを感じました。

さらに、そら君は、ダンスだけでなく、歌唱力も抜群です。

「ハッスル メイツ」から1年

思い起こせば、昨年8月2日(木)~ 8月13日(月)に、バウホールで「ハッスル メイツ」が上演されました。
その時にずば抜けた実力に感動してはや1年。
この1年間でさらにその実力に磨きがかかったと思います。
外見もとても落ち着いてきて、内面の充実さを感じます。

このブログを2月にはじめた時に「和希そらを使わなきゃあもったいない」と書きましたが、その思いはさらに強くなるばかりです。
全国ツアーの活躍は楽しみですが、更なる真ん中での活躍を信じて見守っていきたいと思っています。

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