花組次期トップスター
現在『花組の次期トップスターは誰か?』に注目が集まっています。

なんとなく、シャーロット(華優希)とハーヴィー(柚香光)は結ばれて、次期トップになっていくような…(思い込みに満ちているのでご容赦ください)

昨日このブログに、つい上記のようなことを書いてしまったので、「本当ですか?」という質問をいただきました。

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私は関係者でもなんでもなく、ただの思い込みの激しいファンなので、本当も何も根拠はありません。
ただ今までの経験則で、「そうかな」と勝手に思っただけです。ごめんなさい。

次期花組トップは柚香光君か芹香斗亜君のどちらなのか?

以前にも書きましたが、宙組の真風凉帆さんは今まで宝塚にいなかった「長身の包容力を誇る男らし過ぎる」男役さんなので、5作+α?の通常任期で退団されるのは、残念だと思っています。
しかし宙組の2番手芹香斗亜さんは2015年3月『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』から2番手羽根を背負っています。すでに5年目。
真風凉帆さんの任期が長期に確定しているのなら、芹香斗亜さんが花組で就任されるかもしれない。そういう思いも心の片隅に絶えずあります。

しかし今回は柚香光君がトップ就任かなという思いで書いていきます。

95期有望スターとして柚香光君と礼真琴君は同等に扱われてきた

「95期の有望スター」として次期トップスターが確定している礼真琴君と同じように柚香光君は扱われてきました。
「ポーの一族」2018年1月より花組2番手。
ちなみに礼真琴君は『THE SCARLET PIMPERNEL』2017年3月より星組2番手。

「ファーストフォトブックVol.3 柚香光」2016年10月25日発売 。
ちなみに「ファーストフォトブックVol.4 礼真琴」は、2016年12月22日に発売。

東上公演花組「はいからさんが通る」(2017年10月)が大好評。
ちなみに礼真琴君は東上公演「阿弖流為」(2017年7月)が大好評。

花組全国ツアー『メランコリック・ジゴロ/EXCITER!!2018』の主演を務めた。(2018年11月22日~ 12月16日)
ちなみに礼真琴君は現在星組全国ツアーの『アルジェの男/エストレージャス』で全国行脚中。

ほぼ二人は同等な扱いを受けてきました。
ほぼ同じ時期にトップスターが退団されることになったので、二番手から順当にトップになるのでは?という考えです。
二人が全くタイプの違うスターであることも、この根拠を強くしています。

ファーストフォトブック掲載スター

ファーストフォトブックvol.6 彩風咲奈 17.4.25発売
ファーストフォトブックvol.5 愛月ひかる17.2.25発売
ファーストフォトブックvol.4 礼真琴  16.12.22発売
ファーストフォトブックvol.3 柚香光  16.10.25発売
ファーストフォトブックvol.2 珠城りょう16.5.12発売
ファーストフォトブックvol.1 芹香斗亜 16.3.22発売

「ファーストフォトブック」を企画発行した2016年当時上記の6人はトップスター候補とされていました。
その中で珠城りょうがいち早くトップスターに就任しました。
この順番でいくと「vol.1 芹香斗亜」なのですが、それはおいといて

6人に続くスターは?
ちなみにこの6人に続くスターは、「RISING STAR GUIDE 2017」2017年6月2日発売。
宝塚の次代を担うライジングスターとして18名が、1人8ページのグラビア写真を平等に組順、学年順で掲載されていました。

【RISING STAR GUIDE 2017掲載メンバー】
95期 水美舞斗、輝月ゆうま、月城かなと、朝美絢、瀬央ゆりあ、桜木みなと
96期 優波慧、紫藤りゅう、和希そら
97期 矢吹世奈(退団)、綺城ひか理、蓮つかさ、永久輝せあ、留依蒔世
98期 暁千星、綾凰華、天華えま、瑠風輝

この18名が2年前に次に続くスターとして想定されていました。この先もこの方たちが有力候補でしょうか。

劇団はさらに100期のスターに焦点をあてているような所も感じられます。

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トップスターの座は人を変える

柚香光君に歌唱力に不安材料がありますが、雪組トップスターとして功績を残された早霧せいなさんも、歌がお得意ではありませんでした。
トップ就任時に、失礼ながらこれほど輝かしい実績を残されるトップスターになられるとは思っていませんでした。

トップ就任時の早霧せいなさんの例

トップお披露目『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-/ファンシー・ガイ!』2015年正月公演
はじまった当初の雪組人気はまだそれほどでもなく、宝塚友の会のチケットが当たりすぎました。
1月2日に観劇し、初日近くに観た限りではそんなに面白くもなかったので、他の日も観劇しましたが、チケットを知人に譲った日もありました。
大劇場で開幕して段々と面白くなっていったように思います。東京の方が数段面白くなったのでは。
プレお披露目公演『伯爵令嬢』(日生劇場2014年10月)が東京だけでの上演だったので、東京の方が本公演もはじめから人気だったのでしょう。

『星影の人/ファンシー・ガイ!』(博多座)2015年5月
『ルパン三世』の次の公演になります。宝塚友の会で初日のチケットが手に入ったので観劇に行きました。
次の日はオークションで購入しましたが、定価の4分の一ほどの値段で落札できてしまいました。安く設定されていた価格から上がらなかったのです。
お隣の方も同じオークションで購入された方で互いに「こんな安い価格で落札できてビックリしたね」と話しました。

雪組の人気がスゴイことになったのは、雪組がスタートしての経過の中です。
・早霧せいなさんの自分の男役像を極めていこうとする勢い、
・相手役の咲妃みゆさんとの絶妙な「ちぎみゆ」コンビの魅力
・2番手望海風斗さんの存在、
とそれぞれが素敵に相乗効果をかもしだして人気の雪組になっていったように感じています。

壮さんがトップで早霧さんが2番手の時の早霧さんの歌唱は、今一歩以上でしたが、トップになると歌唱力の弱さをスター性がねじ伏せて、足を引っ張るような形にはなりませんでした。
早霧さんのように容姿が整っていると、それだけでキラキラと人を惹きつけます。
特に真ん中にたつようになって、スターオーラが何倍も光っていきました。ビジュアルが良いというのも魅力です。

柚香光君も、既に特別なスター性をもっており、真ん中に立つことでさらに輝き、強烈なオーラを光らせて魅了してくれるような気がします。
「ちぎみゆ」コンビが素敵だったように、柚香光君と華優希ちやんもコンビ映えして、ファンが温かく見守りたいコンビニなっていくのでは?と勝手に思っています。
実力派コンビも好きですが、ビジュアルと二人の関係性で夢を魅せてくれるコンビも素敵だと思います。

華優希ちゃんに「お披露目」という形容詞がつかないのは、柚香光君とのコンビの「お披露目」まで残しているのかな、と勝手に思っています。

はてさて、花組トップスターは、どういう選択肢になっていくのでしょうか?
劇団が一番良いと思う選択をされると思うので、発表を楽しみに待ちたいと思います。

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