月城かなと君の美しい笑顔が嬉しい!宝塚グラフ7月号
月城かなと君のお怪我の回復状態が心配ですね。
「宝塚グラフ7月号」は、れいこちゃんファンへの、励まし、というか嬉しいプレゼントのように思いました。

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宝塚 GRAPH (グラフ) 2019年 07月号 [雑誌]

星風まどかちゃんの横で、何とも言えない素敵な表情でこちらを見つめている表紙のイケメンに、しばし見とれてしまいました。
見開きのページ5ページと最後のページの2ページのポートレートと表紙撮影レポ。
れいこちゃん不足なので、美しすぎるポートレートの数々で、れいこちゃん補給がたっぷりできました。
訴えてくるような惹きつけられる麗しい瞳、まどかちゃんの隣では、今まで見たたことの無いような柔らかい表情のイケメンぶりに、ハッとしました。
最後のページの目を閉じた表情がまた素敵で、あらためて美しすぎるれいこちゃんを感じました。
今の宝塚で、お顔の美しさでは、一二を争うのではないでしょうか。

写真では超イケメンなのに、「表紙撮影レポ」では、れいこちやんは飄々としています。
二人での撮影は、今回が初めてで、じっくり二人で話すのもはじめてのようです。
以前かられいこちゃんは、まどかちゃんの可愛さにはメロメロで、同期の愛希れいかちゃんの所にまどかちゃんが来た時や「タカラヅカスペシャル」で一緒の時に、れいこちゃんから一方的に写真を撮っていたようです。

今回もまどかちゃんの一人どりの時にちゃっかり写真を撮ったようで、その画像を送るということで、連絡先を交換できればと言ったり、
「オフでも徐々に仲良くなれたらなと思っています」と公開ナンパしていました。
そんな雰囲気の良い二人なので、素敵な写真が撮れたのですね。

この「公開ナンパ」どこまでが本当なのかな?カッコイイ男役さんと可愛い娘役さんという設定の建前もあるのかな?

でも、今年の「歌劇」の月組のれいこちゃんの「絵と文」のページに、宙組のまどかちゃんのことが2回に渡って書かれていました。
普通は自分の所属している組のことを書いて、他の組のことは書かないので「謎」に思ったのです。
その「月城の絵と文」を紹介しますね。

2019年1月号「月城の絵と文」
(長文だったので、内容をまとめて書きます)。
歌劇の編集のお姉さんから「絵と文を」の依頼があった時は、『エリザベート』のルキーニのお稽古の真っ最中。
拙い文章で誌面2ページを埋めるのも申し訳なく、夏月都さんに加勢してもらって断わろうとした瞬間、お姉さんが
「宙組は星風さんです」と、超多忙であろうトップ娘役さんが引き受けたことを言われてしまって、夏月さんが「あきらめろ」という目を向けてきて、
「男役10年月城かなと、書きます」と決意したそう。

2月号「月城の絵と文」
『締め切りは1月某日。初日があけて間もないのでネタもない。締め切り日の前日の楽屋。まどかちゃん(星風)はもう書いただろうか、、
そんなことを思いながら髭姿の私は途方にくれていた、
さあ、書かねば。』

3月号はネタが満載だったのか、まどかちゃんは登場しませんでした。

れいこちゃんのユーモラスな「絵と文」楽しかったです。

一方的に他の組のまどかちゃんを意識している、れいこちゃん、
何か理由があるのかな?と思っていましたが、「写真に撮っておきたい」ほど可愛いとおもっている娘役さんだったのですね。
また、活字の字数を埋めるための苦肉の策でもあったのでしょうね。

月城かなと君は「正統派二枚目」の超イケメンなのに、最近の役付きというと、お正月のバウ「アンナカレーニナ」を除いては、ユーモラスな3枚目ばかり。
せっかくの美しすぎるお顔が、いつまでも三枚目路線ではモッタイナイ。
そろそろ可愛い娘役さんと組んで、「今回のまどかちゃんとのポートレート」の時のようなカッコイイ役を見てみたいですね。

先日出演された「カフェブレイク」で、韓国のアイドルグループK-POPのBTSのファンなので、彼らのファッションもご自分のポート撮影の時などに参考にされていると言われていました。
でも今回の「宝塚グラフ」の撮影は表紙も含めて、スタイリストさんのついた渞忠之氏撮影のものなので、れいこちゃんテイストのものではなかったようです。
れいこちゃんのBTS風のポートレートもいつか見てみたいです。

男役11年目、れいこちゃんが舞台でもイケメンとして素敵に輝く時を楽しみにしています。

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