
こんにちは、くららです。
28日に月組の別箱の振り分けが発表されて、「どういうことなのだろう?」といろいろな意見があるようです。
私の勝手な月組に関しての思いなどを書いていきたいと思います。
1月の別箱公演には原則がある
この時期の公演は毎年トップスター出演の大きな会場の公演と若手主演のバウホール公演が行われています。
この時期に全国ツアーを組むことはありません。
2025年、2024年、2023年までの1月の別箱公演について調べてみました。
2025年星組
礼真琴 日本武道館コンサート(プレサヨナラ)
『ANTHEM-アンセム-』
2025年1月18日(土)~2025年1月21日(火)
⇒ 日本武道館
極美慎主演『にぎたつの海に月出づ』
2025年1月24日(金)~2025年2月4日(火)
⇒ 宝塚バウホール
2024年月組
月城かなと主演(プレサヨナラ)
『G.O.A.T』~Greatest Of All Time~
2024年1月17日(水)~2024年1月31日(水)
⇒ 梅田芸術劇場メインホール
彩海せら主演『Golden Dead Schiele』
2024年1月24日(水)~2024年2月4日(日)
⇒ 宝塚バウホール
2023年宙組
真風涼帆リサイタル(プレサヨナラ)
『MAKAZE IZM』
2023年1月9日(月)~2023年1月19日(木)
⇒ 東京国際フォーラム ホールC
鷹翔千空主演『夢現(ゆめうつつ)の先に』
2023年1月5日(木)~2023年1月21日(土)
⇒ 宝塚バウホール
過去の1月の別箱公演。トップ出演の公演は、どれもプレサヨナラ公演でした。
2022年は、雪組トップコンビ主演『ODYSSEY』(東京国際フォーラム)と縣千さん主演バウホール公演。
2021年は、花組トップコンビ主演『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』(東京国際フォーラムと梅田芸術劇場メインホール)と聖乃あすかさん主演バウホール。(2021年と2022年は公演が中止になったりしました。)
この時期の公演は、トップスターが東京国際フォーラム公演、若手がバウホール公演というのはデフォルトのようです。(例外:礼真琴さん日本武道館、月城かなとさん梅田芸術劇場メインホール)。
この時期に2番手東上公演は実施されたことはありません。2023年1月、芹香斗亜ディナーショー『KISS-kiki sing&swing-』、2021年1~2月、水美舞斗スペシャルライブ『Aqua Bella!!』と、ホテルでのショーは開催されています。
今回の月組別箱公演についての考察
『侍タイムスリッパー』
鳳月杏・天紫珠李 主演
2026年1月9日(金)〜1月20日(火)
⇒ 東京国際フォーラム ホールC (東京都)
2026年1月28日(水)〜2月5日(木)
⇒ 東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場) (大阪府)
『雨にじむ渤海(パレ)』
礼華はる主演
2026年1月21日(水)〜2月4日(水)
⇒ 宝塚バウホール (兵庫県)
『侍タイムスリッパー』には、専科から汝鳥伶さん、 夏美ようさん、 輝月ゆうまさんが出演されます。
輝月ゆうまさんが出演されることから、珠城りょうさんのプレ退団公演『幽霊刑事~サヨナラする、その前に~』(バウホール)が思い浮かんできました。珠城さんのたっての希望で、思い入れのあるバウホールでのお芝居をプレサヨナラ公演に選ばれたということでした。この公演には鳳月杏さんと輝月ゆうまさんが出演されていました。天紫珠李さんもヒロインで。
月城さんのトップ時代から「芝居の月組」が強調されてきた印象です。鳳月杏さん、風間柚乃さんも芝居巧者で、その流れの上にいらっしゃいます。輝月ゆうまさんは別箱に出演されたら、次の本公演『RYOFU』にも出演される可能性が高いですね。鳳月杏さんがプレサヨナラ公演としてお芝居を選ばれる可能性は大いにあると思います。
この次の月組の別箱は、2026年秋、今年は星組で予定されている暁・詩プレお披露目全国ツアーと天飛主演東上公演と同じ頃になるかと思います。
『侍タイムスリッパー』が、プレサヨナラ公演になるのか、どうかはわかりません。次期トップであろう風間柚乃さんが大活躍をされると思っています。脚本・演出の小柳奈穂子先生は出演者にあわせて新しい役をつくったり宝塚風に膨らませて下さいます。「潤色」ではなく「脚本」なので大きく変更になるのでは?と期待しています。
礼華はるさん主演『雨にじむ渤海(パレ)』は、例年の流れの中でバウホールでの上演しかできないのだと思います。「にぎたつの海に月出づ」で、今年華々しく宝塚バウホールデビューを飾った平松結有先生の作品であることはとても恵まれていますね。小さい箱で期間も短いので、チケット難なことは必至でしょう。それはとても残念です。
そして礼華さんと彩海さんはこれからもコンビで売っていくのでしょうね。 「まさみり(龍真咲・ 明日海りお)」のように。KPOPアイドルグループMooZinGの中心メンバーでもあります。MooZinGは大阪城ホールは無理としても、どこかで公開LIVEを開くのでは?と内心期待しています。「芝居の月組」という堅めのイメージの中で、アイドル売りをしていくことで、月組のイメージが若返ることを狙っているような。
『GUYS AND DOLLS』リニューアルは次期世代準備のため?
2番手の風間柚乃さんは、まだトップの準備が不足しているという声を聞きますが、私は着々と準備が進められているように感じています。
特に現在上演中の 『GUYS AND DOLLS』では、絶賛、風間さん売り出し中ではありませんか。礼華さん、彩海さん(彩さん)も。
稲葉先生による新たな上演台本、訳詞、演出の新バージョン
宝塚では4度目の上演となる今作では、新たな上演台本、訳詞、演出で2025年版の『GUYS AND DOLLS』をお届けいたします。
宝塚版ではかなりカットされているネイサンとアデレイドとのやりとりを復活させたり、専科の悠真倫さんが演じるサラの後見人のアーヴァイドがサラに向けて歌う曲も、宝塚版では初めて入れました。2幕でスカイが歌う「座れ、舟が揺れる」というナンバーも本来はナイスリーの楽曲なので、ナイスリーを主体にしてスカイやネイサンが絡んでいくという流れにしています。
これまでの宝塚版とは違う印象を受けられるお客様が多いと思いますが、いまの月組のメンバーと一緒に作り上げる新たな作品として、フレッシュにご覧いただけたらうれしいです。ネイサン役のおだちん(風間)は、本当にお芝居がうまい。それに加えて、内面にあるものがチャーミングで人を惹きつける力を持っているので、すごく面白い。演じようとしないところが魅力で、その時の相手を感じて芝居ができる人だと思います。これまでよりもネイサンの役割が増えていますが、きちんと魅せてくれているなと感じます。三井住友VISA演出家インタビュー抜粋
元々スカイ(鳳月杏)の出番は多くないところ、今回の月組バージョンでは目に見えて減らされています。1幕の終わりなど、通常はトップスターが歌って幕となると思うのですが、唐突に幕がおりるので、一瞬ポカンとしてしまいました。
でも出番が減っても大人の鳳月さんの魅力と説得力のある芝居で、主役として俄然輝いていらっしゃいます。
風間、彩海(彩)、礼華の出番が増える
スカイの出番が減った所が、ネイサン(風間)とアデレイド(彩海・彩)、ナイスリー(礼華)の出番になっているという印象です。稲葉先生は2025年版の『GUYS AND DOLLS』と強調されています。この台本・演出では、スターシステムの(序列を重んじている)他組では絶対成立しないからでしょう。鳳月スカイと風間ネイサンがシンメトリーになって歌って踊るシーンもありました。
スターシステムを崩しても、今回の『GUYS AND DOLLS』が上演されている所に、次期世代への準備を感じました。
フィナーレでも、鳳月さん中心と風間さん中心の合間、銀橋で鳳月さんと風間さんが手を取り合っていました。まるでトップスターと2番手の引継ぎのような。
稲葉先生も風間さんを絶賛
スカイステージの「ステージ・ドア 月組『GUYS AND DOLLS』」でも、稲葉先生が風間さんを絶賛されていました。
「おだちんは上手いですよね。憧花ゆりのが観に来てくれて。あの子が出てくるだけでワクワクするよねって言ってくれて。本当にそうなんです。パンフレットにも書いたんですけど、呼吸するかのごとく、本当に面白い表現をいっぱいしてくれていて、全部台本通りなんですけど、なんだか彼女が言うと本当に面白いんですよね。多分彼女自身が持っている人としての魅力、面白さが表現されていると思います」
風間さん3番手時代に2番手的な役も
月城かなとさんがトップの時代、2番手の鳳月さんが敵役にまわって、風間さんがおいしい役のことも多かったです。
『グレート・ギャツビー』 ニックは以前は2番手の役でした。『フリューゲル-君がくれた翼-』のルイス役も。暁千星さんが星組に組替えしてからは、本公演のお芝居で結構活躍されていて、経験値としては十分重ねられているように思います。
「お芝居の月組」として売っていくなら、これ以上風間さんに準備はそんなに必要ないのでは?龍真咲さんは、明日海さんとのバウダブル主演と東上主演1回でトップスターに就任されました。
「萩の月」イメージキャラクターの意味
風間柚乃さんは、「萩の月」のイメージキャラクターに就任されました。
以前は「萩の月」はCMだけでしたが、礼真琴さんのお披露目公演から公演オリジナルパッケージの「萩の月」が、宝塚大劇場と東京宝塚劇場で、期間限定(星組公演中のみ)で販売されるようになりました。(2020年2月7日~)オリジナルパッケージには、公演のポスターが使用されています。
風間さんがイメージキャラクターを務めるということは、月組の宝塚大劇場と東京宝塚劇場での公演中に、公演のオリジナルパッケージで「萩の月」が販売されることも引き継いだと思います。もう5年以上続いていているので、企業側も続けることが前提のように思います。「萩の月」ということで新たに月組ファンもターゲットにできるでしょうし。
そうなると、風間さんもポスターインしている必要があります。2番手としてもポスターインできますが、トップスターとしてポスターに入る日もそんなに遠くないのではないかな?とここでも思ってしまいます。
鳳月杏さん、天紫珠李さんが3作なのか4作なのか私にはわかりません。でも風間柚乃さんの月組トップスター就任はそんなに遠くないだろうと思っています。
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