組替えトップスターの新法則発見!

こんにちは、くららです。
礼真琴さんがご卒業されて、一つの時代が終わったとしみじみと思っていらっしゃる方も多いと思います。私もそうでした。タカラヅカニュースでは、早速大千秋楽の光景が放送されたので、感慨深く何度も見てしまいました。

でも「ブログを書かなくちゃあ」と思ったら、早速新しい宝塚の方向に頭が切り替わりました!長年全組の宝塚ファンをやっていたら、切り替えが実にはやい!(私だけ?)

礼真琴さんについては、そんなに遠くない日に、ワクワクするようなお知らせがあるのでは?と勝手に期待しています。

トップスター退団ラッシュ

柚香光(花組)   2024年5月26日退団
月城かなと(月組) 2024年7月7日退団
彩風咲奈(雪組)  2024年10月13日退団
芹香斗亜(宙組)  2025年4月27日退団
礼真琴(星組)   2025年8月10日退団

1年3か月前の柚香光さんから始まったトップスター退団ラッシュは、昨日の礼真琴さんのご卒業で終了しました。

柚香さんの退団発表は2023年8月15日でした。それから約2年間の間に、5名のトップスターさんたちが、次々と退団を発表し、宝塚をご卒業されていきました。
以前にも書きましたが、宝塚の長い歴史のなかで、全組のトップさんがこんなに短い期間に退団されていくということは、ありませんでした。

(トップ娘役の夢白あやさんは、来年2月22日にご卒業ですね。)

新トップ体制の驚く発見

今日から始まる新トップ体制を、並べて書くと驚く発見がありました!
4組みんな組替えトップスターです。
そしてずっと生え抜きトップスターが誕生していなかった宙組が、唯一の生え抜きトップスター

花組 永久輝せあ(97期)…組替え(雪組より)
月組 鳳月杏(92期)  …組替え(花組月組)
雪組 朝美絢(95期)  …組替え(月組より)
星組 暁千星(97期)  …組替え(月組より)
宙組 桜木みなと(95期)…宙組生え抜き

桜木みなとさんは、今年4月28日に宙組トップスターに就任されました。
1998年1月1日に宙組が誕生して27年経って初めての宙組出身トップスター

花組、月組、雪組、星組のトップスターが全員組替えトップスターと言うのも、今まで宝塚でなかった現象だと思います。

2021年に花月雪星4組「生え抜きトップスター」の時があった

さらに辿ってみると、2021年4月12日~8月15日の間には、現在の全く逆の体制の時が!

花組 柚香光(95期)  …花組生え抜き
月組 珠城りょう(94期)…月組生え抜き
雪組 彩風咲奈(93期) …雪組生え抜き
星組 礼真琴(95期)  …星組生え抜き
宙組 真風涼帆(92期) …組替え(星組より)

宙組を除いて生え抜きトップスターが揃っていました。
4年でこんな逆転現象が起きるなんて、

2021年のこのラインの前も後も、生え抜きトップスターの組の方が多かったです

「生え抜きトップスター」というのは、組配属の段階あるいは低学年時から「いつかはトップスターに」とプランを立てられているのだと思います。御曹司計画ともファンの間では言われているものですね。

番狂わせが面白い&生え抜きトップスターも良い

元月組だった暁千星さんは、3年前に星組に組替えし、今日星組トップスターに就任されました。(おめでとうございます!)星組に組替えしたことで、スターとしての魅力も技能も果てしなくレベルアップして、大成功だったと思います。

2022年のお正月の組替え発表があるまでは、私は暁千星さんが月組トップスターに就任することを信じて疑っていませんでした。それが3年8か月後には星組トップスターになるとは。
「エリザベート」でルキー二が『予定通りいかない、番狂わせが面白い』と言っていますね。まさにそれですね。
組替えトップスターもなかなかいいなと思います。

また、昨日の礼真琴さんの星組の仲間たちに向けての温かいメッセージを思い出すと、組配属の時から仲間たちと関わることができる生え抜きトップスターも素晴らしいなと思います。

結局、どちらも素晴らしいですね。

4人の組替えトップスターの数年前との違いを発見!

花組 永久輝せあ(97期)…組替え(雪組より)
月組 鳳月杏(92期)  …組替え(花組月組)
雪組 朝美絢(95期)  …組替え(月組より)
星組 暁千星(97期)  …組替え(月組より)

組替えトップスター(2014年以降)

組替えからトップに就任するまでの期間を調べてみました。芸名の隣は組替え時点の番手です。明確でない方は空白。

花組
・蘭寿とむ トップ
2011年4月25日付で古巣の花組へ組替えと同時に花組トップスターに就任
期間⇒(同時0)

・明日海りお  2番手
2013年3月25日付で花組へと組替え。
2014年5月12日付で花組トップスターに就任。
期間⇒(1年後)

月組
・月城かなと
2017月2月20日付で月組へと組替え。
2021年8月16日付で月組トップスターに就任。
期間⇒(4年半後)
朝美絢さんと交換組替え

雪組
壮一帆 トップ
2012年12月25日付で再び雪組へ組替えとなり、雪組トップスターに就任
期間⇒(同時0)

・早霧せいな 不明
2009年2月24日付で雪組へと組替え。
2014年9月1日付で雪組トップスターに就任。
期間⇒(約5年半後)

・望海風斗 2番手格
2014年11月17日付で雪組へ組替え
2017年7月24日付で雪組トップスターに就任
期間⇒(2年半後)

星組
北翔海莉 トップ
2015年5月11日付で星組へ異動となり、星組トップスターに就任
期間⇒ (同時0)

宙組
朝夏まなと 2番手格
2012年6月1日付で宙組へ組替え。
2014年2月16日付で宙組トップスターに就任。
期間⇒(1年8か月後)

真風涼帆 2番手
2015年5月11日付で宙組へと組替え
2017年11月20日付で宙組トップスターに就任。
期間⇒(2年半後)

芹香斗亜 2番手
2017年10月30日付で宙組へと組替え。
2023年6月12日付で宙組トップスターに就任。
期間⇒(5年8カ月後)

組替えと同時にトップ就任や、2番手で組替え後トップ就任しているので、トップ就任までの期間が短い。

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2025年組替えトップスター4人について

現在のトップスターの組替え後トップに就任するまでの期間

花組 永久輝せあ
2019年11月11日付で雪組から花組へ組替え
2024年5月27日付で花組トップスター就任
(約4年半後)

月組 鳳月杏
2019年4月29日付で花組から月組へ組替え
2024年7月8日付で月組トップスター就任
(約5年後)

雪組 朝美絢
2017年5月31日付で月組から雪組へ組替え
2024年10月14日付で雪組トップスターに就任
(7年3か月後)

星組 暁千星
2022年5月27日付で月組から星組に組替え
2025年8月11日付で星組トップスター就任
(約3年3か月後)

2番手クラス以上での組替えを避けているので、トップ就任まである程度の期間を要している

現在のトップスターたちは、組替え後、トップスター就任まで3年以上かかっていることがわかります。

トップ娘役の組替えからトップ娘役までの期間

夢白あや(雪組)
2020年9月16日付で雪組へと組替え。
2022年12月26日付で雪組トップ娘役に就任
約2年3月後

詩ちづる(星組)
2021年11月4日付で星組へと組替え。
2025年8月11日付で星組トップ娘役に就任。
約3年8月後

少し前の組替トップ娘役さんたち

舞空瞳(星組)
2019年4月29日付で星組へと組替え。
2019年10月14日付で星組トップ娘役に就任。
約半年後

潤花(宙組)
2020年9月7日付で宙組へと組替え。
2021年2月22日付で宙組トップ娘役に就任。
約5カ月後

朝月希和(雪組)
2019年11月11日付花組へと組替え。
2020年11月16日付で再び雪組へ組替えとなる。
2021年4月12日付で雪組トップ娘役に就任。
約4カ月後

比較しながらトップ娘役人事考察

潤花さんの組替日は2020年9月7日付。夢白あやさんの2020年9月16日付。
宙組は星風まどかさんの専科異動されたため、潤花さんがそこでトップ娘役に就任。

それ以降2人の例しかありませんが、トップ娘役に就任するまである程度の期間をおいています。

組替え後本公演に1作出演するだけで、次からトップ娘役に就任するというのは、いろいろと負担が多きすぎるのでしょう。人間関係を構築したり、新しい組に慣れていくためには、ある程度の期間を設けるゆとりのあることは人道的な配慮があり、精神的肉体的な負担を軽減できるように思います。

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「組替えトップスター」を考える

組替えと同時にトップスターに就任する方は、北翔海莉さん(2015年5月11日付)以降出ていません。この落下傘タイプのトップ就任はやめたのでしょうか。もう10年ありません。

組替えするスターは、次の組への組替え後のスケジュールが組替え休暇が発生するように、比較的ゆとりがもたれています。それと同じように、トップスター候補もある程度新しい組になじんでからトップスターに就任するという流れがつくられているような気がします。(※人事が停滞していることもあるでしょう)

2025年現在の、組替トップスター4人の経歴を見るとそう思います。宝塚歌劇団は、改革に取り組んでいますが、この4人のトップスターの組替えは「改革」よりも随分前に始まっていました。改革と関係ないところから始まったと思いますが、生徒の負担を軽減するという面でも、この流れは推奨できることだと思います。

トップ娘役候補に配慮されるようになったことが、同じようにトップスター候補にも配慮されている。

2番手クラス以上での、トップスター候補の組替えは避けられています。これが新しい方針のように感じています。

【2017年月城かなとさんと朝美絢さんのトレード組替えから始まっています】この方針が変更になると、また変わると思います。

 

水美舞斗さんは宙組生となりました。(これは組替ではなく異動)水美さんは月組のトップスターになるという「ファンの予想」を聞いたりします。専科から宙組配属になったので、これでまた他の組に落下傘することは無いように思います。もしトップに就任されるなら、宙組では。

気づいたことをもう少し書きたいのですが、長くなりすぎたので、次回にします。

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