礼真琴さんから暁千星さんへのエール

こんにちは、くららです。
今回も礼真琴さんについて書いていきます。

礼真琴さんと言うと、今の素晴らしすぎるスター像を思い浮かべられるでしょうが、6年前の前星組トップスター紅ゆずるさんの卒業公演の頃は、「泣き虫こっちゃん」だったんですよ。

紅ゆずるさんの愛に包まれていた礼真琴さん

トップ就任前は泣き虫こっちゃん

泣き虫こっちゃん

上の画像は、2019年7月27日放送wowow宝塚プルミエール「星組トップスター・紅ゆずる退団公演」の光景です。左から綺咲愛里さん、紅ゆずるさん、礼真琴さん。

「礼真琴サヨナラ特別番組」での礼さんのお話を紹介します。紅ゆずるさんの愛称はさゆみさん

さゆみさんが卒業されることが、自分の中で大きな出来事すぎて、不安すぎて、毎日泣いていたんじゃないというくらい。自分の中でも不安な気持ち。次期の立場が決まっていましたし、精神的にも不安要素がほぼ占めていた時期だったと思うんです。さゆみさんが何も変わらずそこに存在してくださっていて、いつも愛で包んでくださることで、何とかやっていけたという、そんな中でも生意気にも何か力になりたい、何か少しでも支えになりたい、さゆみさんのためにこの身果てようくらいの気持ちでいましたね。

6年前の宝塚プルミエール「紅ゆずる退団特集」

Q トップスターを受け継ぐ礼真琴から紅ゆずるへ

礼: 「泣かないからなぁ。アップにしてください。限られた時間をですね。しっかり、しっかりこう体にかみしめつつ…。本当に星組にとってお二人の存在と言うのはですねぇ、ヤバイ(涙があふれてきたので、両手の人差し指で鼻の両側をおさえつつ)なんかぁ…、今星組がこんなにも…」

涙が流れてきたので、紅さんがやさしく微笑みながら手で礼さんの涙をぬぐってあげ、礼さんはひざに手を置いたままさらに話し続けようとする。(画像)

紅: 「そのやつにもらい泣きすんねんけど、やめて」と温かく微笑みながら。

礼: 「みんながこう、さゆみさんとあーちゃんにむかって、頑張ろうとなってきているのは、やっぱりさゆみさんとあーちゃんのお二人から学んだ数えきれない沢山の宝物を守り途絶えさせないようにしていきたいと思いますし、まだまだ東京までありますし、たくさん絡みにいきたいと思います。最後までよろしくお願いします」

「星組を受け継く」という重責に押しつぶされそうになり、涙を流しながらもインタビューに気丈にこたえる礼さんでした。

暁千星さんを思いやる礼さん

「礼真琴サヨナラ特別番組」より

Q  次期トップスター暁千星について

ありちゃんは男役として完成してから星組に来ているので、ずっと下級生の頃から一緒に過ごしてきた訳ではありませんが、星組に来てから過ごした時間はすごく濃くて、お互い人見知りだったりして、最初はちょっと探り合いみたいな所から始まってましたけど、今ではもう私からしてみると、本当に何でも伝えられるすごく頼もしい存在です。

今最後の公演で相手役をしてくれていて、その椿という役も本当に毎日その時の感情でやってくれているので、すごく私もやり易くて、お互いがつくられたものではなくて、その場の本能でぶつかり合っているという感覚がするので、良い仲間に出会えたなと思っています。

今のありちゃんを見ていると、さゆみさんの卒業公演の時の自分をすごい思い出すんですよ。「私もそうだった。ありちゃん、私もそうだったんだよ。でも、見てごらん、今はこうだぞ!」って励ましながら。

絶対大丈夫だと思いますし、ありちゃんがこの後つくっていく星組が、とにかく楽しみで仕方ないです。

礼さんは、トップ就任前の不安な時期を、トップスターの紅さんの温かい愛に包まれ励まされながら過ごしていました。今トップ就任前で不安な気持ちの暁千星さんを、同じように愛に包んで励ましていらっしゃるのだなと思いました。

暁さんについて礼さんがレビュー本で語られていたこと

何ひとつ無駄にしないように、食らいついてくるのを痛いほど感じるので、私が伝えられるものは惜しみなく全て託していきます。真面目に学ぼうとする姿勢も素敵ですが、まだ千秋楽までは時間があるので、たまには他愛ないことでふざけあったり楽しんだりして過ごしたいですね。(礼真琴さんのことば)

暁さんは、1秒1秒大切にして礼さんの言葉をすべて吸収して、自分自身も成長しながら、みんなで素敵な舞台を作れたらと思う、と語られていました。

暁さんは責任感が強くて生真面目なので、残された時間に礼さんからできるだけ多くのことを学び、成長し、舞台に繋げれるよう、がんじがらめになって努力されているのだと思います。トップスターという重責を目の前にしてそうなるのは当然だと思います。

礼さんは、暁さんのその気持ちが痛いほどわかるから、もっと肩の力を抜いて、ふざけ合ったり楽しんだりして過ごそうよと。紅さんは楽しい方でしたから、当時紅さんにしてもらったように、礼さんも暁さんにしてあげたいと思っていらっしゃる。

あだ名「おとぼけさん」に礼さんの愛

暁さんはしっかりしたスターさんなのに、時々驚くほど抜けているところが面白くて、礼さんはあだ名として「おとぼけさん」と最近呼んでいるそうです。
暁さんは「おとぼけさん」と呼ばれたら、一瞬でも緊張感が緩むかもしれませんし、そこから会話が生まれるかもしれません。これも礼さんの愛だなと感じました。

私は暁千星さんの今までのエピソードで、意外性がある天然なところも魅力だなと思っていました。
礼さんも、そんなところも暁さんが愛される唯一無二の魅力だとレビュー本で指摘されていました。

宝塚大劇場千秋楽の暁さんについての言葉

組長代読の礼さんのご挨拶

「星組はここが通過点。誰よりも強いまなざしでついてきてくれた暁千星に、バトンを渡せることが心強い」

千秋楽後の記者会見

Q. 次期トップスター・暁千星への想い
A. この公演期間中も、闇のつばき役として隣で毎日本当に真摯に私と向き合ってくれました。ショーでは一緒に体を動かして踊ることの楽しさを感じていましたし、ありちゃん(暁千星)のふと見せる可愛さに私もときめきながら、この人に任せていきたいという想いもちゃんと芽生えるなか、二人でこの作品を良くするために日々歩んできたと感じています。

引用 宝塚歌劇団公式ページ

私は紅ゆずるさんのファンだったので、6年前のことをとても良く覚えています。紅さんと礼さんの温かい関係性に感動していました。そして今、礼さんから暁さんに同じことが行われていて、宝塚て良い所だなと思います。こうやって伝承されていくのですね。

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