雪組トップ娘役ぶっとび妄想・星風まどか
こんにちは、くららです。
今日アップされた【第6弾おうちでタカラヅカ】は、2005年前後の各組の動画10本でした。
春野寿美礼さん「アデューマルセイユ」、和央ようかさん「Never say goodbye」、どちらも大好きだった退団公演。
あるブログで、「和央さんの歌が下手」と書かれていて、和央ファンが憤慨して私に和央さんの記事を書いて欲しいと切望され記事にしたのですが、下手な私のブログより、この動画を見ていただければ、和央さんの歌の素晴らしさを知っていただけると思います。
フランク・ワイルドホーン氏が和央さんのために書き下ろされたソロ曲が4分間以上収録されています。

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雪組次期娘役について

「雪組の次期娘役トップは誰?」と気になるところです。
以前に「有沙瞳ちゃんだったらいいな」と書いたらとても反響がありました。同じ思いの方は多いようです。


今でもそうだといいなという思いもありますが、実はもう一つぶっ飛んだ妄想を抱いています。

昨日ブログに書いた内容から私の思いを推察された方もいらっしゃったかも。
星風まどかちゃんです。

「アナスタシア」は、宝塚では真風さん演じるディミトリが主役ですが、まどかちゃん演じるアーニャも、タイトルロールですから、役の比重は原作どおり重いでしょう。
トップ娘役に就任して5作目で、まどかちゃんには集大成とも言える大作です。
そのためまどかちゃん退団説もあるようですが、まだ若くて歌唱力中心に実力が揃っているまどかちゃんがやめるには、勿体なさすぎます。

そして真風さんと組むと、「少女とおじさん」という雰囲気に傾いてしまいやすいので、真風さんまどかちゃんのそれぞれの魅力を発揮させるためにも、別のペアで組み直した方が良いのでは、と思っていました。

そこへ、突然潤花ちゃんの宙組組替えが発表されました。(3月20日発表)
本日発売の「宝塚グラフ」の潤花ちゃんの「インスタグラフ」コーナーには、東京公演中に宙組への組替えが発表されたと記されていました。
そして千秋楽に向けてのお稽古中に、真彩ちゃんに抱きしめてもらっての写真と、千秋楽の日に、最後の記念に同期皆で撮った写真が掲載されていました。
千秋楽直前の組替え発表に大変驚きましたが、潤花ちゃんご自身も、知らされたタイミングはそんなに前では無かったようです。

コロナが無ければ、全国ツアー後も、そのまま彩風咲奈ちゃんの相手役として、トップに就任する予定だったのでしょう。
しかしコロナによって、雪組の東京公演の大半と新人公演が中止になった上、その後の見通しが立たない中、何かが変わったのですね。

ここからは、妄想大好きくららの勝手な妄想、憶測です。

本気にならず、笑って読んでくださいね。

潤花ちゃんと星風まどかちゃんの交換トレードです。

こんな妄想を抱いているのは、私だけかもしれません。

過去にトップ娘役が他の組のトップ娘役に異動したことはあったか?

宙組が誕生する時にあった。

宙組 姿月あさと×花總まり(雪組より異動)

雪組 轟悠×月影瞳(星組より異動)

星組 麻路さき×星奈優里(雪組より異動)

トップスターの代替わりに異動
白羽ゆり
・湖月わたるの2人目の相手役としてトップ娘役に就任。
・湖月の退団にともない、雪組に組替えして水夏希の一人目の相手役に就任。

遥くらら
・鳳蘭の相手役に就任後、鳳蘭の後任の瀬戸内美八の相手役を途中までつとめテレビ出演。
・麻実れいがトップに就任するタイミングで雪組に組替えして、麻実れいの一人目の相手役に就任。

過去に例が無いわけではありません。
白羽さんのように湖月さんが退団されるタイミングで組替えして、次の水夏希さんのプレお披露目に合わせられるのがベターでしょうが、2つの組のタイミングをなかなか合わせられるものではありません。

星風まどかちゃんが異動するタイミング

公演の順番
花組→月組→宙組→雪組→星組
コロナによって公演が中止になっても、この流れを崩さないで今後も続けていくように思えます。

まどかちゃんは「アナスタシア」を終えて、咲ちゃんのプレお披露目公演に、余裕を持って合流出来ると思います。

潤花ちゃんは、「アナスタシア」後の宙組別箱公演のお稽古からの合流でしょうか。
真風さん&潤花ちゃんなら、大人っぽい恋愛ものが観てみたいです。
今の時点で、潤花ちゃんの組替え後の出演作品は未定と発表されています。

組替えのタイミングについて
現在の理事長になってから、新しい組への出演が余裕をもって組まれるようになりました。
大劇場のお稽古か、別箱公演のお稽古から合流するように配慮されています。(昨年の組替えは「タカラヅカスペシャル」のお稽古のタイミングに合わせられていました)

以前は組替えも強行スケジュールで行われていて、ほぼ出来上がっている東京公演のお稽古途中に合流や、大劇場公演のお稽古途中に合流など、組替えメンバーに大きな負担を強いるものがありました。
現在は組替えは、長い休みが設けられて余裕をもって「はじめのお稽古」から合流するようになっています。
組替えというだけで精神的な負担が大きいと思うので、このやり方は良いなと思っています。

別箱公演について

梅田芸術劇場メインホールとドラマシティは、宝塚歌劇団と同じ系列の梅田芸術劇場の持ち物なので、あいていれば、スケジュールが入れやすいと思います。
元々宝塚の公演が予定されていたものもありました。(劇場のスケジュールを見ると夏はほぼ公演が中止になっています。)

宙組は3月末から開幕予定だった 『壮麗帝』と『FLYING SAPA 』が中止になっています。
大劇場での『アナスタシア』は、に開幕予定でしょう。
大劇場のお稽古が始まるまでに、『壮麗帝』と『FLYING SAPA 』が上演されるのではないかな?と期待しています。

雪組の大劇場公演は、多分お正月から始まると思うので、お稽古は11月半ばから始まるでしょうか?
『NOW! ZOOM ME!!』と『炎のボレロ/Music Revolution! -New Spirit-』も、それまでには上演されるのではないかと思っています。

第二波、第三波が来なかったら、後になるほど公演が開きやすいのではないかと思います。
大阪知事は医療体制をしっかり整えておけば、たとえ第二波第三波がきても、以前の「自粛」のような経済活動を制限する状態に戻すことは無いと仰っていました。
こればかりは前例のないことなのでわかりませんが、感染を抑え込める方向でこれから進めていけることを信じたいと思います。

星風まどかちゃんを候補だと思った理由

今まで新しいコンビの誕生は、「わあっ」と期待をもって感嘆の声があげられるようなベストマッチが組まれてきました。

望海&真彩という素晴らしいコンビの後継者は、とてもハードルが高いものです。
彩風咲奈ちゃんはほぼ確定で、望海さんがトップに就任された時から、ファンは「次は咲ちゃん」という思いで受け止めていたと思います。
しかしポスト真彩ちゃんは、ハードルが高過ぎて、誰がなっても批判が多でしょう。
そこで経験値と伸びしろをもっている星風まどかちゃんだと一目置かれるのでは?

星風まどかちゃんは、宙組の中では小さすぎる。
潤花ちゃんは、雪組の中では大きすぎる。
身長をとっても、トレードがふさわしいと思います。

咲ちゃんがまどかちゃんと組むと、咲ちゃんに包容力が出て、男らしさが上がるようにも思います。
咲&まどかでの「ロミオとジュリエット」は、夢がみれる素敵な組み合わせのような。

自立した娘役

「宝塚グラフ7月号」の表紙は真彩希帆ちゃんと愛月ひかるさんです。
真彩ちゃんが男役さんの位置で、愛ちゃんがそれに合わせているような逆転現象が起きています。
誰もこの現象を批判していないと思います。

「娘役は男役さんの添え物」
「男役さんを慕う、娘役の慕い芸が大切」
現実の社会で男女の関係をこんな言葉で表現したら、大バッシングをあびると思います。
しかし、女性がほとんどの宝塚の世界で、未だにこういう風潮があるのは、以前から違和感を抱いていました。

愛希れいかちゃんに人気があったのも、舞台の上では自立した娘役だったからだと思います。
真彩希帆ちゃんに人気があるのも、それに通じるものがあるからだと思っています。

星風まどかちゃんも今度は自立した娘役をめざしていったら良いような。


ここまではあくまでも妄想
妄想のなかでのお話ですが、願望もこめてここまで書いてしまいました。
全く的外れのような気もします。こんな発想をする変わった人もいるのだなと一笑にふしてください。
宝塚はこんな妄想を抱くことでも楽しめます。こんな面でも妄想大好きくららにはピッタリの趣味です。

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