
こんにちは、くららです。
刻一刻と礼真琴さんのラストディが近づいています。
今日も礼真琴さんについて書いていきたいと思います。
礼真琴サヨナラ特別番組「All About REI Makoto ~きらめきの記憶~」の中でとても印象的だったのは、赤裸々に『1789-バスティーユの恋人たち-』の休演についての悔しさを語られたことです。
そして「礼真琴サヨナラショー」に、『1789』の中から2曲を採用した理由がわかりました。
「サヨナラショー」とは、トップスターの退団公演の千秋楽と前楽に、通常公演の終了後に開催される特別なショー(約30分)です。サヨナラショーの曲や出演者などの構成は、宝塚でも東京でも同じです。東京のサヨナラショーは、宝塚での曲や構成を頭に入れておくと、より深く味わうことができます。前楽と千秋楽のライブ中継・ライブ配信が行われます。
サヨナラショーで『1789』の思いをリベンジ
サヨナラショーに対しての礼さんの思い
宝塚大劇場の舞台でさせていただくので、自分自身の主演になってからの大劇場公演をまずベースに考えました。
13曲中11曲が大劇場公演、1曲が御園座公演、もう1曲が東急シアターオーブ公演でした。サヨナラショーの内容についても語られました。(その内容は後半に記載しています)
その後、サヨナラ特別番組は、今までの作品をふりかえるコーナーになりました。その時に『1789-バスティーユの恋人たち-』について、意外なワードを仰ったのです。
ロナンは、ファンの方たちからやって欲しい役であり、私もやってみたい役でした。思い入れと気合いが強すぎたのかな。自分の中ではすごく悔しい思いをした作品になってしまいましたけど、私と同じようにファンの方々もそういう思いで受け止めていた方が多かったんじゃないかと思います。
「すごく悔しい思い」ということから、東京公演の休演のことを話していらっしゃるのだと思いました。
それをふまえた上で、サヨナラショーで『1789』から2曲選んだのは、そこに通じていて。自分の中でお客様のそういう思いもわかっていたので、そのまま終わらせたくないという思いが一番にあったので、リベンジではないですけど、自分の中でもう一度やって終わらせたいという思いがありました。ここまで支えてくれた組の仲間にも感謝の気持ちをこめながら、サヨナラショーに詰め込めたという感じです。
『1789-バスティーユの恋人たち-』公演について
宝塚大劇場
2023年6月2日(金) ~7月2日(日)
(6月3日~18日11時開演まで中止、6月22日の新人公演中止)
東京宝塚劇場
2023年7月22日(土) ~8月27日(日)
(8月15日13時30分開演(第2幕)~18日の公演は中止)
礼さんの体調を配慮して、8月15日の2幕から4日間公演が中止になりました。公式には記載されていませんが、8月19日から8月23日の8公演が代役公演でした。暁千星さんが礼さんのロナンの代役を。天華えまさん、碧海さりおさん、鳳真斗愛さんが、それぞれ役が繰り上がって代役をされました。そして8月24日13時30分公演から礼さんが復帰されました。
宝塚では代役公演が短期間行われた場合、表面上は何も無かったかのように取り扱われます。公式ホームページの公演詳細ページに一切記載されません。宝塚の機関誌「歌劇」や「宝塚GRAPH」にも。機関誌の中でも生徒さんたちは話題にしません。スカイステージの放送も。これも不文律?私は長年そういうものだと思っていました。
しかし東京宝塚劇場公演の千秋楽に、礼真琴さんはご挨拶の中で、自ら代役公演について語られ感謝を述べられました。
| お客様に楽しんで、幸せな気持ちになって帰っていただくために舞台に立っているはずなのに、ご心配ばかりおかけしてしまって、そして主演という立場でありながら、舞台に穴をあけてしまったこと、とても悔しく情けないです。
でも私がいない間、美稀組長、白妙副組長率いる最強の仲間たち、そしてロナン・マズリエを演じてくれた暁千星(顔を暁さんに向け)、ありちゃんをはじめとする代役のみんな、頼もしい仲間たちに支えられ、『1789』を今日まで繋げることができました。 仲間たち、支えて下さるスタッフの皆様、その間もずっと応援し思いを寄せてくださる皆様に、心からのお詫びとそれ以上の感謝の思いでいっぱいでございます。本当にありがとうございます。 |
礼さんの誠実で真摯な姿勢に心打たれました。星組の仲間を本当に大切にされていることが伝わってきました。
コロナ禍を経て、生身の人間なので体調不良で公演が止まってしまうことは仕方ないことだと誰もが受け止めています。礼さんの今までの素晴らしすぎる功績と比べたら、この休演はNo problem。なのにすごく悔しい思いをした作品として、礼さんの心に刻まれていることを知りました。
宝塚の現役時代にその悔しい思いをサヨナラショーで昇華させて、思い残すことなく宝塚を旅立っていって欲しいと思いました。
ブログを読んでくださっている方々と礼さんのこの思いを共有して、サヨナラショーを最高に楽しめたらと思っています。
礼さんのサヨナラショー解説とセットリスト
1. 道を開けろ僕が通る『ロックオペラ モーツァルト』礼真琴
スタートになった『ロックオペラ モーツァルト』。(プレお披露目公演)
私の本当の始まりになったので、そこから。
2. 革命の兄弟『1789-バスティーユの恋人たち-』礼真琴 暁・極美
革命兄弟がありちゃん(暁)とかりん(極美)3人で。あの時とは3人みんな状況が変わって、卒業していく自分と次の星組を担うありちゃんと、花組に組み替えしていくかりんと。みんながそれぞれ別の道に進んでいくけれども、もう一回集結してみたかったなと言う思い。
3. 世界に求む『王家に捧ぐ歌』礼真琴 星組生たちコーラス
御園座での公演でした。
4. Ray -星の光線-『Ray -星の光線』極美・小桜・瑠璃・詩
大劇場お披露目公演のショーでした。花組に組替えをする極美さん、専科に異動する小桜さんと4人で銀橋を渡りながら。
5. ハードボイルド『モアー・ダンディズム!』礼真琴 男役さんたちダンス
『モアー・ダンディズム!』のパラディソのハードボイルドの場面は、当時出演していたメンバーと今がガラッと変わっているんですよね。当時、漣さんだったり瀬央さんだったり綺城ひかりだったりという凄く頼もしいメンバーが支えてくれていた時と。今私が卒業する時に側で支えてくれているメンバーみんなでやりたいという、これは結構最初の方から決めていて、「今自分が出来る最高に格好いいオレ!」って言うのをテーマにやろうと決めて。
6. 夜明け色に、咲いた花『ディミトリ』白妙・紫・二條・都(退団者)
7. LOVE Detective『めぐり会いは再び next generation』礼真琴
8. あの日の翼を探して『JAGUAR BEAT』礼真琴
9. 覚悟『柳生忍法帖』礼真琴
歌い終わると、「俺だけが弔ってかれる女がいる」という決めセリフ付き。
10. 追憶の劇場『VIOLETOPIA』暁千星
次期トップスター暁千星さんのシーン。
11. How It Ends『BIG FISH』礼真琴
『BIG FISH』の最後に歌わせていただいたソロ曲は、映像にならなかったり、皆様に歌っている姿を見ていただく機会がなかなか難しい状況であったので、叶わないかも知れないのですけど、でも妥協するよりは、自分がやりたいことを最後にやりたいと。
あの時はエドワードとして歌っていたものを、その時に感じている礼真琴のメッセージとして、お伝えできたら良いなと思って、悩んだんですけど、歌わせていただくことにしました。
私は『BIG FISH』を観劇できなかったので、初めて聞くことができてとても感激しました。この歌は版権が厳しいので、「叶わないかも知れないのですけど」というのは、「映像としては残すことはできないかもしれない」ということで、カット覚悟ということでしょうか。10日の千秋楽の配信でしっかり脳裏に焼き付けたいと思っています。
12. 悲しみの報い『1789-バスティーユの恋人たち-』礼真琴 星組生たちと
再び『1789』です。礼さんの笑顔が特別輝いていた記憶が。
13. Etthara Jenda『RRR』礼真琴 星組生たち
礼さんが客席におりて、通路を疾走しながら沢山のお客さんとハイタッチされていました。配信を見ながら「あの客席の一人になりたい!」と思ったものです。
とってもお疲れだったと思うのですが、礼さんのファン思いのエネルギッシュなパワーは炸裂していました。
宝塚でのサヨナラショーを終えての礼さんの思い
| サヨナラショーて、完全にサプライズじゃないですか。プログラムとかにセットリストが載っているわけでもなく。お客様が何がくるのだろうって、ワクワクしながら見てくださっている空気感をすごく感じて、ドンドン後半になるにつれて、客席からすすり泣く声がすごく聞こえてきて、それにちょっとやられそうになったんですけど、皆様の温かさというか、私の歴史を一緒に歩んでくださっていたのだなという空気感に本当に感謝の気持ちで、いっぱいになりました。 |
10日の千秋楽の配信を見る予定です。あの素晴らしいサヨナラショーを再び見れるこを楽しみにしています。かみしめながら堪能させていただこうと思っています。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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