
こんにちは、くららです。
9月の宝塚大劇場宙組公演『PRINCE OF LEGEND』『BAYSIDE STAR』から、私設ファンクラブと劇団とのチケットのやりとりが変更になります。それに伴って、産経WESTがとても興味深い記事を出していました。
日頃感じているチケットのいろいろと宝塚友の会について書いていきたいと思います。辛口です。
宝塚歌劇団「チケット完売」のカラクリ
宙組から新しくなる制度に触れる前に、看過できない内容が記事にあったので、まずそのことに触れたいと思います。
100周年以降のチケット難は作為的なものだった?
かつて宝塚歌劇には空席が目立つ時代があった。転機は平成26年の100周年。関係者によると、歌劇団は「なかなか取れないプレミアチケットにする」という方針を打ち立てた。団体客や貸し切り公演を増やして客席を埋め、「完売」を生み出す。その2文字が宝塚歌劇のブランドを高め、ファンのチケットの購買意欲をあおった。引用 産経WEST
この関係者の発言の信憑性を疑わなければなりませんが、私は真実に近いのではと感じています。まさに記事の通り、100周年の年以降チケットの入手が難しくなりました。そして団体客や貸し切り公演の多さを実感していました。
(私はこの関係者の発言は信憑性が高いという立場で、ブログを書いています。)
宝塚100周年の2014年を境にチケット難になっていった
チケットの入手が難しいのは、宝塚100周年で盛り上がって、宝塚人気がとても上がったからだと信じて疑っていませんでした。宝塚が人気になったので、チケット難も仕方ないと長年の宝塚ファンとしては嬉しい気持ちを抱きながら。(赤い席の多い客席をご存知の方はこの気持ちを理解してくださる方も多いと思います)
しかしその裏にこういうカラクリがあったとは!とても驚くと共に残念な気持ちでいっぱいです。
2019年、明日海りおさんの退団公演『A Fairy Tale ―青い薔薇の精―』『シャルム!』は超チケット難公演でした。当時は当日券の販売がありました。当日券の立ち見券さえ早くに待ち行列に並んでも買えない程。観たいのに見れなくて、涙をのんでいるファンの方は沢山いたと思います。
『A Fairy Tale ―青い薔薇の精―』の観劇後、私は下記のようなことをブログにに書いていました。
| お芝居が終わった幕間のロビーで「よう寝たわぁ」という、男性の言葉を聞いてしまいました。 明日海りおさんのような、トップ オブ トップさんの退団公演が、超絶のチケット難公演になることは、予想できると思います。ファンにとっては、何にも代えられない貴重な公演。 団体でいらっしゃる方には、その貴重さは全くわからないでしょう。それも当然です。 一人でも観たいファンのために、宝塚に興味のない団体のお客様をとらないようにして下さり、本当に観たいファンにチケットをまわしてくださったら、と思います。 |
他にも、このブログに観たい公演ほど団体客が多くて駐車場に多くのバスが止まっていること、貸し切り公演の多さを嘆く記事を書いていました。最近ではありませんが、トップスターのサヨナラショーのある公演でさえ、団体客が入っていたと聞いたことがあります。
宝塚歌劇団も営利を目的としているので、貸し切り公演や団体客で集客を強めていきたいのはわかります。ファンの新規開拓にも繋がることでしょう。今後私設ファンクラブとのチケットのやり取りを改めるなら、よりそちらに傾注していくことも理解できます。でも既存の宝塚ファンの存在を忘れないで欲しい。
チケット難公演だからこそ、私設ファンクラブの意味がある?
そして、超チケット難の公演でも、私設ファンクラブの会員の方には、チケットが回るようになっていたのでしょう。ここが私設ファンクラブの一番のうまみだったと思います。
「人気公演のチケットが確保できる特典と引き換えに、集客に労する公演では空席を埋めてきたからだ。」ということも産経WESTには書かれていました。私設ファンクラブは、劇団と持ちつ持たれつの関係だったのでしょう。
「完売」商法が高額転売を横行させたのでは?
チケットの入手が難しいとなると、涙をのんであきらめる人と、高額でも何としても観たいという人の二つに分かれると思います。2014年の100周年以前も、トップスターのサヨナラショー付きチケットの高額転売はあったと思います。しかし、100周年以降はチケットの高額転売は加速していったように思います。
結果的には劇団の「完売」商法が高額転売を横行させていったと言っても良いと思います。これはとても罪つくりなことではないですか?
2019年6月14日「チケット不正転売禁止法」施行
「チケット不正転売禁止法」が施行されても、宝塚のチケットの高額転売は続いていました。宝塚のチケットのリセールで「チケトレ」が使われるようになっても、リセールで購入された良席が高額で不正転売されているのでは?と思ったことも度々ありました。
「チケット不正転売禁止法」で逮捕者も出ていますが、チケットの2次流通サイトを見ると、今なお宝塚のチケットの高額転売は続いているようです。
旅行会社枠など
私はチケットを入手したい場合、ネットで徹底的に調べるタイプです。チケット難公演でも、旅行会社などには土日であっても、チケットとセットのものが用意されていました。
地方からのバスツアーなどでも、「現地集合」というものがあって、交通機関を利用しなくても、劇場でチケットを受け取ることができるシステムもありました。庶民な私にとって高額なので「どうしよう?」といろいろ迷った挙句、勇気を出してクリックすると満席でした。
観劇と昼食のサービスなど、付加サービスがついて、とても高額なものなども。観たい公演であれば、高額でも観たいというのがファンの心理。
極めつけは阪急交通社の夢組プランだと思います。様々なプランがあって、大金を出せば良席での観劇も可能。「観たい」ファン心理をついています。同一グループ内での特権利用の商業主義もありでしょうが。(私も利用したことあります。)
宝塚歌劇団にとって一番大切なお客様とは
宝塚歌劇団は、宝塚を愛するファンの味方・友だと思っていましたが、ファンは良い鴨にしかすぎないのかな?と穿った考え方に現在なってきています。貸切公演、団体客の方が大切?
宝塚友の会について
リニューアル=値上げ
4月にリニューアルされた「宝塚友の会」は、年会費が3,300円に値上げされました。web会員だったので実質1,800円の値上げです。
タカラットシルバー、ゴールドステージの基準が高すぎる
リニューアル一番最初の花組公演でSS席が当たったので、新しい友の会に大いに期待しましたが、その後は鳴かず飛ばずです。
少額のチケット分しか当たらないし、キャトルレーヴで大きな買い物もしないので、タカラットがわずかずつしか貯まりません。現在のシルバーステージを維持するのもあきらめました。
タカラットのシルバーやゴールドステージを、どれだけの人がクリアできるのだろうか。余程いろいろと散財しなければならない。
宝塚友の会の第3抽選の座席が悪すぎた
宙組公演の友の会第3抽選では、R席・L席(一番端のブロック)が当たってビックリ!
今までの経験値で、宝塚友の会では、センターあるいはサブセンターが用意されると思いこんでいました。
一般発売で売られている席の方が、第3抽選の席より私にとっては良い席に思えました。
一番端の席を用意してくれる「宝塚友の会」に、「友」の意味がないような。
私設ファンクラブに入っていたら、どんな席が用意されても、文句を言わず有り難く座るのみです。
私設ファンクラブへのチケットが制限されたら、「宝塚友の会」に用意される席が、文句を言わず有り難く座るのみの席になるのか?
これはたった一枚の経験値なので、現時点では何とも言えませんが。
当たりやすくなるかもしれませんが、良席率は下がるのかもしれません。
この春からの宝塚友の会のリニューアルは、値上げがされたものの、「友の会」の友度が下がったように感じています。こんな具合では、「宝塚友の会」から去っていく方もいるのでは?
宝塚友の会員みんなが憧れている「タカラヅカスペシャル」も、今年はトークショーになってしまって。ここでもテンションが下がりました。
宝塚歌劇webチケットサービスのサーバーを何とかしてよ
そしてなんといっても、宝塚歌劇webチケットサービスのサーバーが脆弱すぎます。
「宝塚友の会」が抽選方式のみになったので、一般前売りに以前よりも集中することは想定できます。「私設ファンクラブ枠」の今までの余剰分も一般発売されるなら、余計に集中することも。
しかし宝塚歌劇webチケットサービスのサーバーは、とんでもなく処理能力が低い。
何度挑戦しても購入画面に入れないこともストレスですが、購入画面に入れたとしても、カートに入らなかったり、カートに入ったのに決済ができなかったり、途中のトラブルで購入に至らないストレスは大きいです。
現在の処理能力の低いサーバーでは、貴重な時間を無駄にし、多くのストレスを生んでいます。いったいどれだけの人が挑戦して同じ残念な思いを抱えていらっしゃるのかと思います。
「リセール」を見ようとするだけで、サーバーに繋がらないことも始終起こっています。
まずサーバーの処理能力を上げて欲しいです。
宝塚歌劇団(株)は慈善団体ではなく営利団体なので、ファンは顧客の一人にすぎないのでしょうが、鴨としてではなく、友として扱っていただきたいものです。
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