雪組『パリのアメリカ人』情報etc

こんにちは、くららです。
礼真琴さんが昨日、名古屋御園座の雪組公演『パリのアメリカ人』を御覧になったそうです。
8月10日にご卒業されて以来、10日ぶりの礼さん情報が嬉しかったです。

同期の朝美絢さん瀬央ゆりあさんたちが出演されているので、それは観劇にいらっしゃいますよね。
客席から同期の舞台での活躍を見て、宝塚を卒業されたことは実感されたことでしょう。もう10日たっているので、ずっと前に実感されていますよね。レビュー本で退団後について「新たな環境でまた次のチャレンジをしていけたらいいですね」とこたえていらっしゃいました。次のチャレンジの発表はいつかな。

公演の順番を間違っていたので訂正しました。

雪組次期トップ娘役の発表はいつ?

夢白あやさんが退団されるのは2月22日。『パリのアメリカ人』でヒロインを演じている音彩唯さんが、雪組次期トップ娘役だろうと100%!みなさんが思っていらっしゃると思います。でも宝塚では発表されるまで断定して言うことができません。

こういうケースは以前にもありました。トップ娘役退団前の別箱で、トップスターが次期トップ娘役と組んだ海外ミュージカルと言えば、月組『雨に唄えば』。2018年6月14日~7月4日。珠城りょうさん主演で、赤坂アクトシアターで上演されました。

この時にヒロインを演じたのは、美園さくらさん
11月18日付で退団するトップ娘役愛希れいかさんの後任として、美園さくらさんがトップ娘役に就任すると発表されたのは、2018年7月26日でした。プレお披露目公演「ON THE TOWN(オン・ザ・タウン」(1月6日初日、東京国際フォーラム)の発表と同時でした。雪組も次の別箱公演の発表のタイミングでしょうか。

公演の順番は 花組月組宙組雪組星組 です。

(間違って書いていました。申し訳ありません)

二つ前の月組の別箱が発表されたのは7月15日でした。その前の花組の発表は5月30日。約1か月半のスパンです。
次は宙組の別箱が9月頃に発表かと。
雪組の別箱はその約約1か月半後?10月半ば?

プレお披露目公演は全国ツアーでしょうか?全国ツアーなら各会場との都合もあるので、発表が少しはやいかもしれません。。

『パリのアメリカ人』について

ガーシュウィン兄弟の名曲で彩られた映画をもとに、パリでミュージカル化された『An American in Paris(パリのアメリカ人)』。2015年にブロードウェイでも上演され、トニー賞4部門を受賞した最上級のエンターテインメント作品。宝塚の作品は、ミュージカル版に準拠しており、人種やLGBTX問題も包括した作品。

スカイステージの「初日映像」「NOW ON」そして今日放送された「突撃レポート」などからまとめてみました。

第二次世界大戦が終結した1945年のパリ。3人の男の人が一人の女性を好きになり、愛と友情の間で揺れ動く若者達の成長していく姿を、ダンスと音楽で鮮やかに描き上げたミュージカルのよう。宝塚作品としてはダンスの量がとても際立っているよう。

潤色・日本語脚本/石田昌也
演出・上演台本/指田珠子

石田先生は、指田先生に重いテーマを宝塚的に薄めることをお願いされたそう。そして指田先生の手腕によって見事な指田ワールドの宝塚の「パリのアメリカ人」に仕上がっているようです。

評判がとても良いので、観劇に行けない私は、8月30日(土)15:30~公演のライブ配信を楽しみにしています。映画館でのライブ中継もあります。

今回、破線上の出演者は3人の男性と1人の女性。朝美絢瀬央ゆりあ縣千音彩唯の4名。

雪組は2023年2. 3月に『BONNIE & CLYDE』で御園座公演がありました。その裏が、朝美さん主演東上公演「海辺のストルーエンセ」、ヒロイン音彩唯、2番手縣千、その時も脚本・演出は指田珠子先生でした。
今回御園座が初めての3人のメンバーに、御園座が初めての瀬央ゆりあさんが加わって、チームワークの良い雪組トップ、2番手、3番手の和気あいあいとしたメンバーたち。

愉快なポスターについて

戦争で心に傷をもつ人々を描いた作品ですが、ピンクのポスターはとても楽しい雰囲気です。

朝美さんたちも色んなポーズをとって撮影が愉快で楽しかったそう。

瀬央さんはショーマンの役なので、撮影時に全身でショーマンを表現していたのに、ポスターでは上半身のみの掲載となってちょっと不服そう。それを笑いで盛り上げていくところが瀬央さん。瀬央さんの人の好さが作品の中でもあふれているよう。でもアンリは一つの秘密を抱えているみたい。

縣さんは、ジェリーとリズが二人でいる所を見てしまって卑屈になった瞬間のアダムだそう。黒ぶちメガネが堅物感を出しています。

音彩さんは、「あ」の口で撮影することになって、瀬央さんや縣さんが「あ」の口!と号令をかけて練習に協力してくれて楽しかったそう。

4人の元々の個性が役にピッタリはまっていて、配役の妙がポスターからもあふれています。舞台を観ると、さらに感動するほど個性がいかされているそう。

4人のメインキャスト

ジェリー……朝美絢(95期)
パリに駐在していたアメリカの軍人。画家として新たな人生を歩み出そうとしていた。
ある時、リズ(音彩)に出会い、一目惚れ。
ジェリーは、ショーマンを目指すアンリ(瀬央)と作曲家志望のアダム(縣)と出会い意気投合して、かたい友情で結ばれる。

リズ……音彩唯(105期)
パリの百貨店で働くバレリーナ。
ユダヤ系フランス人。戦争中、アンリ家に危険をおかしてまで匿われていて恩がある。
親しい人を失う悲しさも経験している。

アンリ・ボウレル……瀬央ゆりあ(95期)
ショーマンを目指すリズの婚約者(一時だけ)。資産家の息子。
戦時中はボウレル家でユダヤ人のリズを匿っていた。
親にショーマンを目指していることが言えない。心を開放できない繊細な面も。
人の好さと笑いをいっぱいとるところが、瀬央さんとリンクしている。

アダム……縣千(101期)
ユダヤ系アメリカ人の元軍人、音楽家(作曲家)志望。不器用な人物だけど、まわりの温かさに支えられている。
芸術=人生と思っている。戦争の後遺症で足が不自由。

「パリのアメリカ人」突撃レポート

レポーターは天月翼さん(95期)と妃華ゆきの(96期)さん。メンバーは4人、大所帯です。
Q パリで画家を目指す元アメリカ軍人のジェリーは、どうですか?

朝美:「アメリカ軍の格好でパリに来て、カフェに行くと、皆さんにスルーされて」

瀬央:「なかなかの空気感ですよね、あそこは」

朝美:「それでもめげないジェリーというのを、舞台に来てより一層、自分がアメリカ軍人であるというのを皆さんのお芝居で実感して。そこで馴染んでいって、『アイ・ガット・リズム』になるというのを舞台に来て楽しく感じております」

Q 3人初めて揃って迎えたナンバーが『アイ・ガット・リズム』なので、3人が一瞬でもソウルメイトになれるという状況に?

朝美:「瞬殺仲良くなるという、三銃士になるんですよね」

Q 3人から思いを寄せられるダンサー志望のリズ、どうですか?

音彩:「お三方から思いを寄せていただいて、一見華やかなラブストーリーに聞こえるんですけども、戦争を生き延びたリズにとっては、誰かから愛されることって当たり前でない、誰に自分の心を預けるかという選択をしなければならないので、重いことですけど、最後にはそれぞれの思いに感謝の気持ちでこたえて」

3人がそれぞれの立場でリズに対する経験値を自慢しあってワイワイガヤガヤかしましい。

Q  瀬央さんはショースターを目指す繊維会社の御曹司のアンリを演じていますけど?

瀬央:「お客さんの反応とかいろいろ、いろんな発見がありつつ毎日新鮮。何も考えていないボンボンに見えますでしょうけど、考えています。がんじがらめでございます。アンリ繊細なの。ジェリーは必死に止めてくれているのに…」

Q 縣さんは作曲家を目指すユダヤ系アメリカ人のアダムいかがですか?

縣:「初日の幕開き、ピアノに向かって歩いている時私も緊張していて、お客様も緊張しているのを感じて、ここをどうお客様を巻き込んでいくかというところに毎回の挑戦があります。ポスターが明るいからこそ、急に戦争の話をするんだ私という所で、ビックリされるのかなぁと思って。明るい作品の中に根底にいろんなものがあるという表現をしたいなと思っています」

開演前に幕が上がりグランドピアノにスポットが当たります。
アダムが上手から歩いて登場して、自己紹介から始まるという重要な役目を担われているよう。

Q フィナーレについて

朝美:「パリのアメリカ人の音楽が宝塚風でアレンジされていて、がらりと雰囲気が変わってショーがはじまるというのが素敵。ゆきのちゃん(妃華)率いる5人の所から始まって。みんなでカンカン帽で出てきて、本編から繋がっている、みんなでリゾートに来たよという雰囲気が楽しい」

瀬央:「お芝居でもこんなに踊り、フィナーレでもさらに踊ると言う、お客様も嬉しくて仕方ないのではないかと思うんですけど。私たちもすごく関係性を使いつつ色々できるので楽しいでございます」

縣:「3人で踊る所が本当に幸せなんですよ。アダムとして一緒に出ているけど、ナンバーとしてみんなとワイワイしながら踊るのが幸せすぎて、毎回楽しめる。(本編では足が不自由な役なので)爆発しています」

みんなからメガネかけて踊るべきと突っ込まれて顔を横にふる縣さん。フィナーレだけでもイケメン縣を魅せてくれないと。

音彩:「最後の朝美さんのステッキの踊り、おこがましいのですけど、振り付けの時にステッキになって一緒に踊っているという気分になって」

「帽子はどなたが?」と言われて縣さん嬉しそうに手をあげて立候補。朝美さんに重すぎて落としちゃうと。みんなでまたまたワイワイガヤガヤ。

Q 公演にかける意気込みは?

縣:「アダムが成長していく中で伝えたいことは、人々に喜び希望を与えたり、心からの情熱を信じろだったり、私自身も実感しながら、毎日自分がこのために舞台に立っているんだ。お客様にも熱い思い届け~と思いながらさせていただきたいと思います」

瀬央:「アンリとしてひと公演ひと公演成長していきたいですし、毎公演その時に感じる空気感を大切にしながらつくっていきたい」

朝美:「毎公演リズを通して愛することを選ぶ勇気、生きることの歓びがお客様にお届けできたら、私もリズと同じように、毎回一役者として舞台に持つ情熱を全身全霊で表現できたら」

初日映像ガーシュウィン兄弟の名曲でのダンス

初日映像では、ガーシュウィン兄弟の名曲でのダンスや曲が沢山放送されました。

「I Got Rhythm(アイ・ガット・リズム)」で、3人を中心にしてみんなで歌い踊るシーンがとても軽快で楽しかったです。

みんなで歌って踊る「S’wonderful」では、タップも取り入れられていました。

その他に聞き馴染みのある曲ばかり。版権問題が心配になりました。ライブ中継・ライブ配信はあるので、Blu-rayやCDの発売はあるでしょうが、スカイステージでの放送は?

私は、Blu-rayなどに出費する余裕がなく、極力スカイステージの放送を録画する派なので、スカイステージの放送が無いと残念だなと思います。円が以前に比べて安くなったことも、スカイステージで放送できない理由なのでしょうか?

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