
こんにちは、くららです。
本日夢白あやさんは、最後までカラッとニコニコ明るく、ハッピーにご卒業されました。
2017年宝塚歌劇団に103期生として入団。研9での退団でした。
夢白さんの抜擢は超スピードだった
初詣ポスターに起用された夢白さんは、宙組初配属の「神々の土地」の新人公演で、伶美うららさんの役イリナに大抜擢されました。
この公演はトップ娘役不在だったため、「ヒロイン」とカウントされませんが、実質的にはイリナがヒロインでした。夢白さんは研1で新人公演のヒロイン格。
当時、タカラヅカニュースで、華やかで清楚で美しい夢白さんの姿を見て、「研1でこんな上品できれいな娘役さんがいるの!」と驚きました。それから夢白さんに注目するようになりました。
2018年1月、真風さんのトッププレお披露目公演『WEST SIDE STORY』では、エニボディーズ役(ジェッツの一員になりたい少年のような少女)。7、8月梅田芸術劇場でも同じ役。
ジェッツの男役さんたちと一緒にダンスも頑張っていて、芝居も上手で、華奢な体ながらも、キラキラとした存在感と品があって、さらに夢白さんへの期待値が増しました。
その後『白鷺の城/異人たちのルネサンス』で少女のカテリーナ役。終盤では芹香斗亜さんの相手役のルクレツィア。新人公演では初ヒロイン。
大劇場の初日からしばらくは、ショーのデュエットダンスで、星風さんの代役で真風さんと踊るということもありました。
夢白さん爆上げ状態の公演でした。
2019年『オーシャンズ11』では5年前のテス役。そして2度目の新人公演ヒロイン。
続いて「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」で、研3でバウ初ヒロイン。
続く『El Japón』『アクアヴィーテ!!』。ショーでは「真風・芹香・星風」の3人と一緒に4人口で舞台に立たれていました。
2020年8、9月、『FLYING SAPA』(梅田芸術劇場・日生劇場)。イエレナは宝塚の娘役の枠をはるかに超えた格好良いスタイリッシュな女性でした。
この公演の出演後、潤花さんとトレードのような形で雪組に組替えになりました。超スピードの抜擢が続いていましたが、ここでいったん休止。
夢白さんは、宝塚人生を振り返って、「雪組に組替えできて良かった」と話されていました。
華やかに印象的にスタートしたトップ娘役
『BONNIE & CLYDE』は初日を観劇しました。この公演は夢白さんのトップ娘役プレお披露目公演でした。私にとって心が躍る強烈に面白い印象的な作品でした。
夢白さんのボニーが実にチャーミングで魅力的で。歌唱力もかなりアップされていて、夢白さんの想像を超えた凄さに驚きの連続でした。
そこからスタートした夢白さんのトップ娘役、1回1回、本当に楽しませてもらいました。
『BONNIE & CLYDE』初日が2023年2月6日でした。あれから約3年トップ娘役をつとめられたのですね。
『Lilacの夢路』エリーゼ、『ジュエル・ド・パリ!!』カンカンが印象的でした。
『愛するには短すぎる』『ジュエル・ド・パリ!!』(全国ツアー)。
『ボイルド・ドイル』ルイーザ。『FROZEN HOLIDAY』。
『仮面のロマネスク』メルトゥイユ侯爵夫人『Gato Bonito!!』。(全国ツアー)。
『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』マリー・アントワネット 初エトワール。
『愛の不時着』ユン・セリ。
『ROBIN THE HERO』マリアン『オーヴァチュア!』。
『ボー・ブランメル〜美しすぎた男〜』ハリエット。Prayer〜祈り〜』。
トップ娘役を3年つとめただけで退団されるのは、惜しい気持ちでいっぱいですが、夢白さんは『ベルサイユのばら』の東京千秋楽の時にしっかり鐘がなったそうです。彩風さんを見送った時ですね。
今後、外部で大活躍されると思います。そのご活躍を楽しみにしたいと思います。
夢白さんのお姐さん的功績も大きい
夢白あやサヨナラ特別番組には、夢白さんの役を新人公演で務めた音彩唯(105期)さん、愛空みなみ(105期)さん、華純沙那(106期)さん、白綺華(107期)さん、星沢ありさ(108期)さんが出演して、夢白さんとトークされていました。
夢白さんの励まし、助言、誉め言葉
皆さん心から夢白さんを尊敬し、慕っていました。
夢白さんは、下級生ひとり一人の心といつも向き合っていて、助けが必要だなと思ったら、ご自分からお食事や温泉に誘ったり。常に相談に親身になってのられていて、適切なタイミングで助言もされているようです。
愛空さんは、忙しい夢白さんがみんなに対して細やかに対応してくれるので、「夢白さんはお一人ではないのでは」と思ってしまうそう。
華純沙那さんは、『愛の不時着』のお稽古で、お芝居のある部分に苦戦していたら、夢白さん宅に誘ってもらってお泊りして食事を一緒にした後に、台本片手にお稽古をされたそう。
そして、ひとり一人に的確な言葉がけをされ、みんなその言葉を励みにしていらっしゃるようでした。
そして誉めることも率先されていて、夢白さんからの誉め言葉も大きな励みになっているよう。
真風さんからもらった言葉
『オーシャンズ11』(2019年)の本公演のお稽古の時に、「5年前のテス」役として課題を沢山与えられているけれど、自分の技術が足りなくて出来なくて、悔しくて真風さんの前で泣いてしまったそうです。
すると真風さんがティッシュを差し出して「わかるよその気持ち。わたしも自分に悔しい思いを沢山してきたから。でも泣くのはこれっきりね」
「あやちゃんには、あの時に頑張って良かったと思える宝塚人生であって欲しい。絶対にあの時にやっておけば良かったと思わないで欲しい」と真風さん。
今振り返ると、あの真風さんの言葉を信じて、ここまで来たなと。壁にぶち当たった時も、『今乗り越えないで、いつ乗り越えるんだ』と言う言葉に背中を押されて来たそうです。
そして夢白さんは、トップ娘役になってからは、真風さんのように言葉をかける立場となって、みんなの背中を押していらっしゃるのだなと思いました。
また、夢白さんのサヨナラショーで、次期トップ娘役の音彩唯さんへの引継ぎがありました。スカイステージの「アニマルハウス」でも二人で出演されて、仲の良いところを見せて下さっていました。「ねえさん」と慕われている夢白さんの、姉御肌的な深い心遣いを感じました。
夢白さんは、娘役としてレベルの高い美意識を持っていらっしゃるので、雪組の娘役さんたちはそういう面もお手本としていらっしゃるようです。夢白さんの残されたものは大きいですね。
花組の星空美咲さん
花組トップ娘役の星空美咲さんも、以前から夢白さんと親交があって、アドバイスを沢山もらっていると仰っていました。
「歌劇2月号」の退団特集に送る言葉を寄せていらっしゃいました。下級生の頃から沢山話を聞いてもらっていたそうです。廊下ですれ違うたびに、その時に必要な言葉をふっとかけてくれたそうです。そしてトップ娘役になってからは、様々なことを相談されていたとか。
夢白さんは、雪組だけではなく、宝塚全体のメンタルの支えとなっていらしたのですね。
夢白さんが退団されたら、星空美咲さんが一番任期の長いトップ娘役さんになります。星空さんが夢白さんのような姉御的な存在になられるのかな?
94期の杏野このみさんと夢白さんの同期の莉奈くるみさんも幸せそうに卒業されました。
杏野さんは94期の最後の在団者でした。
同期のお花渡しは、仙名彩世さんでした。
出産されてまだ、半年ぐらいかな?
久しぶりに元気なお姿を見れて嬉しかったです。
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