星組衣装異変、意味がある?勝手にいぶかって妄想

こんにちは、くららです。
昨日星組を観劇して、「宝塚歌劇団どうした?」と思ったことを正直に書きますね。
トップスターの暁千星さんと詩ちづるさんをのぞいて、全般に衣装がみんな一緒なのです。こんなこと今まで無かったと思うのですが。

プロローグの衣装について

プロローグ、暁さんと詩さんはゴールドの衣装です。
おふたり以外は、みんな濃いブルーの衣装
男役さんはシャツもネクタイもジャケットの刺繍までみんな同じ。
娘役さんもアクセサリも刺繍も、みんな同じ。この衣装は新調ですね。

しかも2番手の瑠風輝さんからみんな一緒。番手スターは何か違っていて当たり前だと思っていました。この傾向は随分前から感じられましたが、今回の星組は全ての面で顕著だったと思います。

このプロローグの衣装がスチールの衣装です。
宝塚大劇場たまごパネル
大劇場エントランスのパネルの衣装、万里柚美さん、暁千星さん、詩ちづるさん以外みんな同じ衣装であることが一目でわかりますね。

パレードの時、2番手の瑠風輝さんだけ大羽付きの特別衣装になりますが、あとはみんな一緒です。天飛華音さんはこの衣装に白い肩羽根を背負います。
これだけ画一的なことは、今回の星組が初めてではないかな?

宙組『BAYSIDE STAR』

前回の宙組『BAYSIDE STAR』を振り返ってみましょう。

プロローグの士官の衣装は、水美さんは紺色で豪華仕様。鷹翔さんと風色さんは緑色。あとは男役さんも娘役さんもみんな紫色でした。4人の娘役さんだけ(二葉ゆゆさん、きよら羽龍さん、山吹ひばりさん、美星帆那さん)はゴールドのダルマ姿。
スチールの撮影は、水美さん、鷹翔さん、風色さんをのぞいてみんな紫色の士官の衣装でした。

フィナーレは水美さんは大羽付きの特別衣装。鷹翔さんと風色さんは、緑色の衣装にそれぞれ小羽根を背負っていました。

星組中詰めもラスト「天の河」も2番手以下同じ衣装

やはり、宙組に比べても、「星組の2番手からみんな同じ衣装って何事?」という気がします。

中詰めも、瑠風さん以下黒に白い水玉が奇抜なラテンの衣装でした。これは今まで見たことがないので新調でしょう。

ラスト近くの「天の河」の衣装も、9年前の珠城りょうさん率いる月組のお披露目公演ショー『カルーセル輪舞曲(ロンド)』の水色の衣装だとか。瑠風さん以下、みなさん一緒でした。

瑠風さんは2番手として特別な輝きを放って、このショーで歌を中心に大活躍されているのですが、大勢場面で特別な衣装ではないのは、ちょっと不思議でした。

でも瑠風さんは、目立っていました。

火星(マヤカシの夜)何故天飛さんが皆と同じ衣装?

一番違和感があったのは、天飛華音さんが火星の王として活躍されているシーン。
天飛さんはトップ娘役の詩ちづるさんと一緒に踊ってリフトしたり。
トップスターの暁さんに対峙してハードに踊っていらっしゃいますが、衣装はまわりの火星人と全く同じ(私の目で見る限り同じだと思いました)。
歌手のひろ香祐さんは、色が違うので目立っていました。

かつてのショーで、売り出し中の新3番手を、他の人たちと同じ衣装にして目立たないようにすることがあったでしょうか?

宝塚では、番手が上がるほど、目立つ衣装をつけるのが当たり前。常識という認識で私は今までいました。その認識が新生星組のスタートのショーで覆られるとは。

同じ衣装でも、自らの内側からの輝きを放って、スターとして輝きなさいよということなのでしょうか???

単に同デザインの大量生産で費用をおさえているのでしょうか。

暁千星さんは既にスターとして燃え上がっているのに

フィナーレで、トップスターだけ違うシャンシャンというのを今まで何回か見たことがあるように思いますが、今回はみんなが真ん中が青く光るシャンシャンの中、暁さんだけ赤く光っていて、とても印象的でした。

どのシーンでも、暁さんと詩さんだけ衣装の色が全く違っていて、スターオーラが特別でした。2番手以下、みんな同じ衣装というのは、より暁さんを輝かすため?
すでにスターとして燃え上がるほど発光している暁さんにはそんな配慮は全く必要ないと思います。

衣装の使いまわしは歓迎

記憶力が良くないので衣装の使いまわしには疎いですが、最近の宝塚では使いまわしが多い傾向にあるように思います。これは資源の有効活用で良いと思います。素敵な衣装はいつでも素敵ですから。「あの時の衣装」と逆にワクワクさえします。

でも突然今までのスターシステムの暗黙の了解のようなものが覆されると、オールドファンは戸惑ってしまいます。これに何か意味あるの?と訝ってさえしまいます。

訝り人事妄想編

訝った立場で続きを書いてみます。本気では全然ありません。こんな考え方に至ってしまいまうよ、という意味で。

今回の新生星組お披露目公演を観て、暁千星さんのトップスターとしての適性能力の高さをあらためて思いました。歌って踊れてお芝居ができて、スタイルが良くて愛されキャラで、スターとしてのいろんな魅力が詰めあわされています。

宝塚歌劇団村上社長は新年のメッセージで、暁さんと詩さんの新トップコンビのことを、「若い実力派コンビ」と仰っていました。「若いですけど実力派」という言葉もあったように記憶しています。

首脳陣側から、暁さんは若いと捉えられているのだなと思いました。7年前、礼真琴さん柚香光さんは研11でトップスターに就任されたので、研14就任なので遅い就任とわたしは感じていましたが、首脳陣側はまだまだ若いと思われているよう。

宝塚歌劇団が以前から狙ってきた、長期間トップに就任して大きな人気を獲得していくスターとして、暁さんは受け止められているのだなと思いました。暁さんの任期は長くなるかもしれません。

星組の系譜

・安蘭けい 77期
・柚希礼音 85期(前任より8年差)
・北翔海莉 84期
・紅ゆずる 88期
・礼真琴  95期(前任より7年差)
・暁千星  98期(2025年8月~)

・稀惺かずと 105期(暁さんと7年差)

星組創立100周年は
2033年7月です。今から7年後。
(1933年7月星組創立)

柚希礼音(85期) 
2009年トップ就任。
100周年の顔(2014年)。
2015年退団。

礼真琴(95期) 
2019年トップ就任。
110周年の顔(2024年)。
2025年退団。

105期の稀惺かずとさんが、柚希礼音さんや礼真琴さんと同じペースで、2029年、今から3年後にトップスターに就任することは、考えられません。現実的ではありません。

でもトップスターに就任されるのなら、星組100周年の2033年の7月より前に就任されるのかな?と思います。そうすると、7年後にはトップスター。

7年先輩の暁千星さんが昨年8月にトップスターに就任されたところ。

暁さんの任期が長いとしたら、そのあとに星組で天飛華音さんがトップスターに就任されると、稀惺かずとさんのトップ就任は星組100周年の2033年より遅くなってしまうのでは?

東上主演も無事に成功させた3番手の天飛華音さんは、ショーで活躍されながらも、衣装で目立たせないのは、こんな意味があるのかな?と勝手にいぶかってしまいました。あくまでも勝手な妄想。

そんな深い意味はないが、多分正解だと思います。

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