自己プロデュース力が大事!朝美絢さん

こんにちは、くららです。
これからバウ主演を目指す男役さんたちにとって、いかに自分の売りを活かして自己プロデュースしていくかが重要だと思っています。

宝塚で自己プロデュースの先駆者的存在だったのは七海ひろきさん。そして美弥るりかさん。トップスターでは望海風斗さん。スターの多かった89期です。その流れの延長で自己プロデュース力で従来の宝塚のトップスター像を変えていったのが95期のスターさんたちだと思っています。

七海ひろきさんと美弥るりかさん

七海ひろきさん美弥るりかさんは2019年に退団されました。退団されて6年以上経ちますが、外の世界でお二人は大活躍されています。七海さんは3番手、美弥さんは2番手で退団されました。(今の時代に在団されていたらトップスターにまで昇りつめられた可能性は高いと思います)

七海ひろきさんについて

七海さんはファンを大切にすることに徹底されていました。いつも「自分が~」ではなく「ファンが~」の姿勢で、ファンがみたい、喜ぶ姿をイメージしてご自分をプロデュースされていました。オンもオフも『男役七海ひろき、お兄さま』。

七海さんのファンが喜ぶ男役像は、宝塚の中で浸透していって、「タカラヅカニュース」や「カフェブレイク」で男役さんたちがそのイメージに挑戦するコーナーなどもあったり、一時ブームになりました。

美弥るりかさんについて

美弥るりかさんもご自分の個性をいかした自己プロデュース力が卓越していらっしゃいました。麗しい、色気のある男役像を追求されていました。ファッションセンスなどのセンスも抜群。それに伴って人気もドンドン博していかれ、勢いがありました。

当時「麗しい」という言葉は美弥さんの男役を形容する代名詞でした。

「Brilliant Dreams+NEXT」自己プロデュース能力発揮

「Brilliant Dreams+NEXT」は、スカイステージの番組で、男役さんが6カ月に渡って組子たちとあるテーマにチャレンジしていく番組です。

七海ひろきさんと美弥るりかさんはこの6カ月に渡る番組で、自己プロデュース力を遺憾なく発揮されました。

「Brilliant Dreams+NEXT」の順番は、望海風斗 → 七海ひろき → 美弥るりか。

七海さんと美弥さんの前の「Brilliant Dreams+NEXT」は、望海風斗さんでした。「宝塚100周年」の2014年に望海さんはご自分が深く宝塚を愛している『宝塚愛』をテーマにして、「宝塚が大好きなあやちゃん」という宝塚ファンと同じ目線にたって番組を展開していかれました。

サービス精神にあふれた気さくな望海さんが大好評で、この番組と共に望海さん人気は沸騰していきました。終わり頃に花組『エリザベート』でルキー二役でした。そして雪組に組替え。

その後登板した七海さん、そして美弥さんは、さらに自分の売りを意識して番組を展開していらっしゃいました。同期のスター3人という部分も、自己プロデュース力をさらに極めていく結果に繋がったのでは、と思います。

「Brilliant Dreams+NEXT」は、彩風咲奈回、桜木みなと回、朝美絢回とありましたが、コロナになってしまって、いろいろと制限されることも多いためでしょう、番組の面白さも半減してしまい、シリーズが終わって再開していません。

「Brilliant Dreams+NEXT」は大きな人気の起爆剤だった

「Brilliant Dreams +NEXT」は、2011年8月紅ゆずるさんの回から始まりました。

紅さんは「Brilliant Dreams」で星組生で5人のアイドルグループ「紅5(クレナイファイブ)」を結成。その延長で「Brilliant Dreams +NEXT」で「紅5」が6回にわたって放送され、最後はコンサートでした。この番組は紅ゆずるさんの人気を不動のものにしました。

もしこの番組がなかったら、「トップスター紅ゆずる」は誕生していなかった?いや、それは関係なかったかもしれません。

望海風斗さんも退団後も外部で大活躍されていますが、この番組がなかったら、「トップスター望海風斗」は誕生していなかったかもしれません。いや、それは関係なかったかもしれません。

人気の起爆剤になった「Brilliant Dreams +NEXT」は、とても大きな存在だったと思います。

今は労基が厳しくなって、舞台以外の活動は極力短時間に配慮されているような印象。スカイステージでも若手さんの番組と言うと、トークバラエティー「ヒトトナリ!」(若手男役さんと娘役さんのトーク番組)がありますが、画一的なので人気を博していくところには至っていないような。出演者 天城れいん(104)、瑠皇りあ(103)、鳳真斗愛(102)、聖海由侑(103)、希波らいと(103)、壮海はるま(103)、御剣海(104)、真弘蓮(104)、真白悠希(104)、美空真瑠(105)、紀城ゆりや(105)、大路りせ(105)、七城雅(105)、泉堂成(105)。

風間柚乃さんが瑠皇りあさん、七城雅さん、花妃舞音さん、雅耀さんと一緒に、ショートドラマ『2222(クアッド ツー)』に挑戦してBlu-rayを発売するという企画があるようですが、Blu-rayの販売価格が9900円(税込)(初回生産限定)ということでは、多くの宝塚ファンを獲得する人気の起爆剤にはならないかも。

若手男役さんが自分を売り出していくには、舞台だけでなく、「何か」が必要かなと思います。

宝塚1stフォトブックは自己プロデュース力の魅せ場

そんな中で、「宝塚1stフォトブック」は自己プロデュース力の魅せ場で、新しいファンを獲得していくチャンスだと思います。

朝美絢さん

95期の中では、朝美絢さんの1stフォトブックを見た時に、89期の方たちのように「自分の魅せ方」を心得「自己プロデュース力」に長けているなと感動しました。

朝美絢さんは月組時代美弥るりかさんの近くにいらっしゃいました。美弥るりかさんの「Brilliant Dreams +NEXT」にも月組生として一番多く出演されていたような。

そして望海風斗さんのトップ始動ひとつ前の別箱から雪組に組替え。望海さんの下で多くのことを吸収されたと思います。朝美さんのご挨拶には「のぞIZM」が流れている。

朝美絢さんの元々の素質もありますが、美弥さん望海さんから吸収されたことが、トップスターとしての魅力をさらに輝かせているように思います。

今年の発売メンバー

極美慎(100期)、縣千(101期)、鷹翔千空(101期)、礼華はる(101期)、彩海せら(102期)、天飛華音(102期)、風色日向(102期)7人の1stフォトブックが発売されました。

朝美絢さんのような、強烈なインパクトのスターさんはいらっしゃいませんでした。なりたい男役像ではなく、自分の魅力を引き出したファンが見たい男役像をイメージすることが大切かなと勝手に思いました。

バウ主演を目指す路線スターたちに思うこと

スターとしてプラスアルファが必要だと思います。89期や95期とスターが沢山いる期ではそれぞれの個性が発揮されていたように思います。同期内でライバルが多い105期はこういう面では有利かもしれません。

そして、北翔海莉→望海風斗→礼真琴という圧倒的歌唱力の系譜が今途切れています。圧倒的な歌うまさんは、路線争いの中で有利だと思います。だから105期では大希颯さんが歌唱力を極めることができたら有利かもと書きました。105期では『Goethe!』で歌唱が素晴らしかった美空真瑠さん夏希真斗さんも。

自己プロデュース力、魅力という面では、泉堂成さんの今後も面白いかなと思っています。

どの方がバウホール主演を獲得していけるか、今後が楽しみです。

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