望海風斗さん宝塚と 「かんぽ生命」はどうなる?
現在ニュースで話題になっている「かんぽ生命」ですが、宝塚歌劇団の演目の特別協賛をしていたり、望海風斗さんがかんぽドリームシアター・ナビゲーターをしていらして、宝塚と関りがあります。
「かんぽ生命」と宝塚歌劇団について、調べてみました。

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かんぽドリームシアター・ナビゲーター

龍真咲 (2015. 4〜2016.09) 月組トップ男役 87期生
望海風斗(2016.09〜    ) 雪組    男役 89期生
月組のトップスターだった龍真咲さん退団後に、当時雪組2番手だった望海風斗さんにバトンタッチされました。現在は雪組トップスター。

ラジオ体操出張ポイントレッスン公開 雪組2016/11/14
ラジオ体操を通じて、日々の健康づくりに取り組ゆため、”企業向けのラジオ体操指導プロジェクト”の一環として。

望海さん表紙の『DREAM magazine 2018』、『DREAM magazine 2017』配布
内容は、望海さんのスペシャルインタビューや、望海さんが「ホケン」のナビゲート。
以前は雪組公演時には、配布用として宝塚大劇場内に置かれていました。

「KAGEKI de KITTE-Snow Talk 2018- Supported by かんぽ生命」雪組生トークイベント2018年8月8日開催

「かんぽ生命」特別協賛公演 特別協賛という形で公演をサポート

1回目宝塚歌劇月組公演
かんぽ生命ドリームシアター スペクタクル・ミュージカル
『1789-バスティーユの恋人たち-』

制作発表会:2015年3月11日

2回目宝塚歌劇月組公演
簡易生命保険誕生100周年 かんぽ生命ドリームシアター ロック・ミュージカル『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』シャイニング・ショー『Forever LOVE!!』
制作発表会:2016年2月15日

3回目宝塚歌劇雪組公演
かんぽ生命 ドリームシアター ミュージカル・コメディ『幕末太陽傳』、Show Spirit『Dramatic “S” !』
制作発表会:2017年1月16日

4回目宝塚歌劇雪組公演
かんぽ生命 ドリームシアター ミュージカル・プレイ「『凱旋門』-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-」、ショー・パッショナブル「『Gato Bonito!!』~ガート・ボニート、美しい猫のような男~」
制作発表会:2018年3月7日

5回目宝塚歌劇雪組公演
かんぽ生命 ドリームシアター 幕末ロマン『壬生義士伝』/ダイナミック・ショー『Music Revolution!』
制作発表会:2019年4月17日(水)

特別協賛公演では、かんぽ生命ドリームシアター貸切公演が行われます。
保険の見積りを作ってもらうなど行うことで応募資格があるようで、当選したら当日座席抽選で観劇できるようです

冠公演について
冠(=スポンサー)が付くと、制作発表会が行われたり、セットが豪華だったり、衣装の新調が多かったり、通常より宣伝費もかけられるようです。
その企業の貸切公演があったりします。
宝塚大劇場内のラウンジが冠公演の時は公演風に装飾されます。
『壬生義士伝』の時は半分が公演のポスター画像で半分が颯爽とした望海さんで良い雰囲気でした。

テレビ番組(かんぽ生命 presents ドリームメーカー)提供

「かんぽ生命 presents ドリームメーカー2 ~望海風斗、夢への軌跡~」
望海風斗が歩んだ夢の軌跡を2017年12月3日にBS-TBSの特番で放送。
母校訪問ロケ/出身地ロケ/新トップコンビで二人旅 犬山市散策/フェレットカフェ/蘭寿とむさんとの対談
船出したばかりの望海風斗さん率いる新生雪組の応援番組

『かんぽ生命presents ドリームメーカー3 ~望海風斗、パリ夢紀行~』
トップスター就任以降、宝塚大劇場で演じた3作品、『ひかりふる路 ~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』『凱旋門 −エリッヒ・マリア・レマルクの小説による−』『ファントム』の舞台がすべてパリ。作品の巡り合わせもあり、望海さんの「フランスに行きたい!」という熱が高まっていたところ、ついにその願いが叶いました。望海さんは人生二度目のパリ。今回がパリデビューという真彩希帆さん、彩風咲奈さんとともに、作品ゆかりの地を訪ねたほか、見学したかった場所、体験したかったことなど、たくさんの夢を実現させた番組。

今後について思うこと

望海風斗さんはトップになって現在4公演目を上演中ですが、かんぽ生命特別協賛公演は、そのうち2公演だけです。
『ファントム』は、三井住友VISAカード ミュージカルでした。
雪組ファントム
1作目の『ひかりふる路〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』は、「かんぽ生命特別協賛公演」ではありませんでしたが、テレビ番組「かんぽ生命 presents ドリームメーカー2 ~望海風斗、夢への軌跡~」が放送され、作品の映像もいち早く「かんぽ生命」提供で流されました。
昨年12月には、望海さん、真彩希帆さん、彩風咲奈さんの3人でフランスを訪れた番組が放送されました。その頃は予算があったでしょうが、今後こういう企画は考えられないでしょう。

次のお正月公演となる『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』は、かんぽ生命特別協賛公演ではありません。
現在のかんぽ生命の状況を考えると、今後「かんぽ生命特別協賛公演」は無くなると思われ、望海さんの「かんぽドリームシアター・ナビゲーター」も契約は更新されないでしょうし、どこかで契約が打ち切られるかもしれませんね。
これから『壬生義士伝/Music Revolution!』の東京公演が始まりますが、これは現在のまま「かんぽ生命特別協賛公演」として行われるでしょう。

望海さんと率いる雪組の人気はとてもあるので、望海さんが「かんぽドリームシアター・ナビゲーター」をやめても、雪組の「かんぽ生命特別協賛公演」がなくなっても、何らファンには影響は無いと思われます。
かんぽ生命提供のテレビ番組が無くなりますが、「宝塚専門チャンネルスカイステージ」がありますし、それらの動画配信サービスも盛んになっています。
公演内容についても、「かんぽ生命特別協賛公演」だからといって、衣装や装置が豪華になった印象はありません。
先月の雪組公演と現在上演中の星組公演を比べたら、何も協賛が無い星組公演の方が、衣装がとても豪華で華やかです。
雪組は全般に衣装に費用がかけられていない印象があります。

「三井住友VISAカード」の協賛があると、衣装と装置の豪華さを実感します。前の『ファントム』がそうでした。

「かんぽ生命特別協賛公演」が無くなったら、ファンが体感するのは、写真の大劇場ラウンジの大きな看板がなくなることぐらいでしょうか…

よくわかっていないので、間違ったことを書いているかもしれませんが、かんぽ生命との関りが無くなっても、人気の雪組には何も影響が無いことは確かだと思います。
イメージは大切なので、『負のイメージ』を抱えてしまったかんぽ生命とは、関りが無くなった方が良いかと思います。

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