
こんにちは、くららです。
昨日久しぶりに月組『GUYS AND DOLLS』を観ました。
ハッピーハッピーハッピー♪幸せな気持ちで帰ってきました。
3週間前に観た時より、出演者たちに余裕が出てきて、セリフや動きに個性が炸裂していました。
でもドタバタコメディになっていないのは、芝居の月組!小気味よいハッピーコメディでした。
残念なお知らせ
収録は彩海アデレイド版のみ
月組宝塚大劇場公演『GUYS AND DOLLS』
2025年10月24日発売
・ブルーレイ 11,000円(税込)
・DVD 8,800円(税込)
・ライブCD 5,060円(税込)
【役替わり出演について】
ミス・アデレイド:彩海せら、ホット・ボックス・ドールズ:彩みちる の配役で収録しております。
ブルーレイ版のみ特典映像
ブルーレィのみ彩アデレイドのダイジェストがつくようです。
・役替わりダイジェスト(ミス・アデレイド:彩みちる)
スカイステージの放送はない
「著作権上の理由により、タカラヅカ・スカイ・ステージでの放送はございません。」という記述がありました。
本公演は、約1年と少し後にスカイステージで放送されるので、毎回録画して残しています。『GUYS AND DOLLS』は何も記録に残せないのですね。
今週は月組『Eternal Voice』『消え残る想いGrande TAKARAZUKA 110!』 東京千秋楽公演の初回放送があって、月城さん海乃さんのサヨナラショーを何度も見ています。スカイステージの醍醐味を現在進行形で味わてっいたところなので、『GUYS AND DOLLS』のスカイステージでの放送無しは、残念な思いが増しました。タカラヅカニュースで放送される「千秋楽映像」を残しておくしかないですね。
千秋楽のライブ中継・ライブ配信はある
昨年の礼真琴さん主演「BIG FISH」は、ライブ中継・ライブ配信もありませんでした。宝塚と東京の千秋楽のライブ中継、ライブ配信があることは良かったです。
宝塚千秋楽 9月7日(日) 彩海アデレイド
東京千秋楽 11月16日(日) 彩アデレイド
では、『GUYS AND DOLLS』観劇の感想の続きを書いていきます。
彩みちるアデレイド
アデレイドは彩みちるさん。
コケティッシュでチャーミング!娘役さんならではの可愛さ全開のアデレイドでした。
退団する彩さんは、ホット・ボックス・ドール役の時も後光がさすように発光していました。真ん中のアデレイド役ではさらにさらに発光!輝く美しさにこれぞ有終の美と感動しました。
2幕はじめホット・ボックスのショーシーンでは、センターからせりあがりで歌い踊ります。トップ娘役でもなかなかこんな扱いはありません。
彩みちるさんの軌跡
彩さんが注目され始めたのは、10年前の夏、研3で『星逢一夜』新人公演ヒロインの泉(本役:咲妃みゆ)に抜擢。本役の咲妃さんが憑依型の芝居巧者だったので、お芝居のできる彩さんが抜擢されたのだと思います。
次の月城かなとさんバウ主演『銀二貫』でも好演し、『るろうに剣心』本公演では、明神弥彦役で大活躍。新人公演は、神谷薫(本役:咲妃みゆ)で2回目のヒロインをつとめました。
その次は、望海風斗さん東上主演『ドン・ジュアン』のヒロインマリア役。研4で東上ヒロイン。好演されましたが、歌唱力抜群の望海風斗さんには歌える娘役さんをということになったのか、彩さんの大抜擢は2016年の夏で止まりました。(その後も活躍されつづけてきました。)
それから9年、娘役芸を磨き続け、アデレイドという大きな役で娘役の集大成の底力を魅せてくださいました。表情も所作も醸し出す雰囲気も声も何もかも娘役として完璧。娘役みなさんのお手本になるのではないかと思います。
大抜擢されていた頃は歌唱力の弱さを指摘されていましたが、それも完全に克服。彩アデレイドの歌は、唸りもパンチもきいているけれど、娘役さんの域を超えていないやさしさ上品さがあって、娘役さんならではの良さを感じました。
男役の彩海さんのアデレイドも歌が素晴らしいです。男役さんだからこその唸りとパンチがきいています。
パレードの時に、彩アデレイドが歌って、次に彩海アデレイド。その歌の違いに、娘役さんの良さと男役さんの良さを感じます。
通常娘役さんが演ずることのない大きな役のアデレイドを、彩さんが退団公演で演じられて、宝塚人生の集大成を華麗に飾られていること、本当に良かったと思いました。
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役替わりのホット・ボックス・ドールの名前はミアちゃん
『NOW ON』情報です。 役替わりのホット・ボックス・ドールのお名前は、彩さんと彩海さんで相談して「ミア」と命名されたそう。どちらの回の時も。
みちるの“み”と、あみの“あ”からミア。
彩海さん「ミャア~食っちゃうぞ(両手を猫手にしながら)。女豹。ちょっと鍛えているよ、みたいな」と話されていましたが、彩海さん演じる舞台上のミアちゃんは、誰よりもかわいい華奢な女の子でした。
娘役さんとは背中が違うと話されていましたが、後ろ姿の背中は確かにたくましかったかも。娘役さんをリフトしたり肩で風を切る演技をしていたら、鍛えられるのでしょう。
鳳月杏スカイ
スーツ姿が決まっていて、いつみてもカッコイイ!
伝道所での「座れ、舟が揺れる」ナンバーで、みんなが盛り上がっている中、スカイは一人で去っていきます。前回見た時に、サラと踊った後に、急に扉の方に向かって去っていたので、もう一度確かめたいと思っていました。
お芝居の中でスカイは事前に「俺は途中で帰るから」という感じのことを言っていました。みんなが盛り上がる中、サラと踊った後、急に扉の方に向かって去って行っていました。そのことに気づいたのはサラだけ。でもサラは驚いて目で追うだけ。
群集劇の中で繰り広げられるこのふたりのシーン。集中して見ていると、まるでドラマの1シーンのような哀愁が漂っていました。様々な所で、このようなドラマのようなシーンが繰り広げられています。さすが芝居の月組。
『NOW ON』で、鳳月さんは14年間結婚を待たせているネイサンに比べて、スカイは3日4日で結婚すると話されていました。
伝道所でスカイが去って行って、サラが追いかけようとする所までは舞台上で描かれていますが、最後のシーンではスカイはサラと結婚後の救世軍の一員、既婚者として登場します。
スカイとサラの結婚まで3日4日だったのかと思うと、サラとアデレイドが意気投合して歌ったその後のストーリーに勝手に思いを馳せてしまいました。ピュアなスカイ。ますます好きになります。
風間ネイサン
風間ネイサンは、味があって本当に憎めない人。そしてその演技が本当にうまい。
ネイサンがアデレイドのことを愛していることが伝わってくるから、今回の『GUYS AND DOLLS』は、軽いお話になっていないのだと思います。
『NOW ON』情報。妄想のネイサンの農業シーンは、カーネーションを育てているのだそう。あの姿も味があって、土のにおいが漂ってきます。
初めて観た時は、ナイスリーを演じる礼華はるさんの活躍にびっくりしましたが、今回は風間さんが活躍されていることを改めて感じました。劇中鳳月さんとシンメトリーになって歌って踊るシーンがあったり、フィナーレは鳳月さん中心シーンと風間さん中心シーンの合間、銀橋で鳳月さんと風間さんが手を取り合うシーンもありました。風間さんが強力な2番手に位置しているなと思いました。
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時間が長いロケット
お芝居とシンクロして始まる今回のロケットは時間が長いです(4分位?)。次のフィナーレの衣装替えのために、ロケットシーンがたっぷりあるのかなと思います。
ロケットメンバー30名(108期~111期)。
Xにこのロケットメンバーのお名前と位置をまとめた表をあげてくださっています。ありがとうございます。
今回全員かわいいショートヘアなので、男役さんのお顔が判別しにくかったですが、表で事前に位置を覚えていたので、お顔と名前がわかって、長いロケットシーンをたっぷり楽しむことが出来ました。
翔ゆり愛さんについて
カメラマンとしてカフェの店員(スカイとネイサンの所)として大活躍している109期の翔ゆり愛さん。ロケットではとってもかわいいお顔で、ウィンクをとばしながら頑張っていました。(1回目の時はかわいすぎて確信がもてませんでした)
宝塚受験密着のテレビ番組「沸騰ワード10」で、ミュージカル経験者で、わずかな稽古期間で初受験で首席入学をしたと話題になった「ゆりあさん」。受験スクール主宰の初嶺麿代さんと同じ静岡県立清水南高等学校出身。
コロナ禍、新聞で海外にミュージカルの勉強のために留学する予定だったところ、コロナのために留学を断念して、宝塚に首席入学したという記事を読んだ記憶があります。(記事を探しましたが、残っていませんでした。間違っていたらごめんなさい。)
芸名も本名を残して「ゆり愛」にされています。長身でスタイルが良くお顔が整っていて、お芝居がとても好きな方のように思います。
明日の新人公演では、瑠皇りあさん演じるラスティ役。
新人公演の配役をみても、月組の『GUYS AND DOLLS』新人公演は、お芝居を課題にしているように思います。歌よりもお芝居。1本ものを約90分にまとめるので、どういう配分になるのかも興味深いです。
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