月組『RYOFU』配役にビックリ!配役解説とストーリー予想

こんにちは、くららです。
本日は月組『RYOFU』『水晶宮殿(クリスタルパレス)』の集合日でした。退団者と配役の発表がありました。

退団者3名

瑠皇りあ(103期)
羽音みか(103期)
奏羽美緒(105期)

瑠皇りあさんについて

瑠皇りあさんの退団に驚きました。実力も華もあるイケメン男役さん。新人公演の主演経験のある男役さんが研10になる前に退団されることは、あまり例がないことです。

先日の『雨にじむ渤海』バウホール公演では、耶律突欲役でした。主演の礼華はるさん、2番手の彩海せらさん、その彩海さんの役に迫る印象的な役を好演されていました。
その前の本公演『GUYS AND DOLLS』でもラスティー役。この役も彩海さんに続く5番手。

退団されるとは、思ってもいなかったので、残念な思いでいっぱいです。

梅花高校出身の瑠皇さんと羽音さん

瑠皇りあさんと同期の羽音みかさんも退団されます。新人公演ヒロインを経験された華やかな娘役さんです。
羽音さんには2期上のお姉さん、花組で活躍された芹尚英さんがいらっしゃいます。

スカイステージで話された二人の逸話を、このブログに書き留めていたので、ご紹介します。

瑠皇さんは、高校生の時に担任の先生から「宝塚を受けたらいいんじゃない」と勧められて受験されたそうです。瑠皇さんの通われていた梅花高校は、今も昔も宝塚歌劇団の入団者が多いことで有名です。
そんなこともあって、華やかなお顔立ちの瑠皇さんに先生は宝塚を勧められたのでしょう。

羽音みかさんも梅花高校出身で、瑠皇さんによると二人は学年が違うので話したことは無かったそうですが、お互いに存在は認識していて、音楽学校の入学式の時に「梅花よね」と瑠皇さんが話しかけられたそうです。

そして一緒に月組に配属されて、退団まで一緒になったのですね。

『RYOFU』配役について

花妃舞音さんの役にビックリ

貂蝉…花妃舞音にとっても驚きました。
公演解説には、「中国四大美人のひとりである貂蝉(チョウセン)との因果な愛憎を描く、血と愛と罪が華やかに燃え上がるピカレスクロマン!」とあります。

ポスターにも、鳳月さんと二人で写り、破線上に位置する雪蓮役の天紫珠李さん。

トップ娘役をないがしろにして、呂布役の鳳月さんと貂蝉役の花妃さんの恋愛が中心に描かれるとは思えません。この配役には脚本・演出の栗田優香先生のからくりというか、「あっそういうことか!」という驚くような展開があるのだと思います。

また過去のことを書くと、1993年1994年の雪組一路真輝さん主演『ブルボンの封印』『コート・ダジュール』 。この公演はトップ娘役・紫ともさんの退団公演でした。
でも、星組から組替えしてきた花總まりさんの方が、トップ娘役よりお芝居、ショーともにヒロインのようだったと言われていました。芝居上手な紫ともさんも、深い演技力で良い味を出されていたようです。
この公演の宝塚と東京の間に、『二人だけの戦場』が一路さん花總さん主演で上演されていました。

今回は、この時のようなことでは無いと思います。天紫さんがポスターに大きく写っていますから。

先日の月組別箱公演『侍タイムスリッパー』で花妃さんは、宝塚だけのオリジナルキャラクター五月役を演じられて、ピンク色の着物で公演に花を添えていらっしゃって、「月組に花妃舞音あり」という印象が強かったです。
その流れの上に今回の公演があって、次期トップスター風間柚乃さんの相手役が花妃舞音さんということもあるのかもしれないなと、思ってしまいました。

主要な役について

「古典・三国志演義を踏襲しながらも、オリジナリティ溢れる全く新しい呂布の物語としてケレン味たっぷりにお届け致します。」 と公演解説にあるので、従来の三国志と内容が大きく変わるように思いますが、一応役名から、三国志から役と流れを把握してみました。

呂布…鳳月杏
最強の武将。武力は超一流だが、情に脆く翻弄される。

雪蓮…天紫珠李
丁原の娘。

李粛…礼華はる
呂布と同郷の知己であり、呂布を董卓陣営へ引き込んだ張本人。
呂布の「かつての友」であり「誘惑者」。
董卓を裏切り、呂布と共に董卓暗殺に加わる。

物語の序盤 丁原に仕える呂布(鳳月)のもとへ、李粛が董卓(風間)の使者として現れ、名馬・赤兎馬(羽音)を携え、「君のような男が、こんな場所で燻っていていいのか」と、呂布の野心を揺さぶるのかな?

李儒…彩海せら
董卓の娘婿にして、最側近の冷徹な軍師。悪の知恵袋。
暴君の董卓の背後で、実際に糸を引いているのは李儒。
養父殺し(丁原殺害)へと誘導する。

貂蝉…花妃舞音
董卓と呂布を仲違いさせる「連環の計」を担う美女。

若手男役さん

瑠皇りあさんの2役
丁成…オリジナルキャラクター。呂布の義兄弟的な立ち位置かな?呂布が最初に仕えた義父・丁原に近い人物と予想されます。
袁紹…名門の貴公子・反董卓連合軍の盟主。三国志きってのエリート。董卓(風間)に対抗する諸侯を束ねるリーダー。

雅耀さんの2役
・劉協(献帝)…【悲劇の皇帝】 董卓(風間)に擁立される傀儡の皇帝。
・公孫瓚…【北方の雄】 呂布とも戦う勇将。
劉協の儚さと、公孫瓚の雄々しさのギャップが見どころかな。

呂布(過去)/孫堅…七城雅
孫堅は、「江東の虎」と恐れられた猛将であり、董卓討伐において、最も勇猛に戦った。

呂布の影…美颯りひと

劉備…彩路ゆりか 【徳の君】 呂布とは対照的な「義」の人。

曹操…和真あさ乃【乱世の覇者】 呂布にとっては最大の宿敵。

乃々れいあさんに役がついていませんでした。
新人公演のヒロインをされるのかな?

新人公演の主演は、美颯りひとさん、和真あさ乃さん、翔ゆり愛さん、の誰か?

クライマックスは「董卓暗殺」?

三国志の序盤が描かれるようなので、クライマックスは「董卓暗殺」かな?そして呂布が流浪の末に下邳(かひ)で最期を迎えるまでを描くのか?

信頼していた養子・呂布の手によって、絶頂期の董卓が崩れ落ちる。その背後で、すべてを冷めた目で見つめる李儒と、悲劇に打ちひしがれる女性たち。 鳳月さんの圧倒的な殺陣と、風間さんの壮絶な最期が、この公演の最大のハイライトになるのか?
『侍タイムスリッパー』の二番煎じのようになる感じもします。

栗田先生のオリジナル脚本によって、どんな三国志炎戯『RYOFU』になるのでしょうか。楽しみです。

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