
こんにちは、くららです。
本日5日は「歌劇1月号」の発売日です。
表紙もカラーボートの特集も新トップスターの暁千星さん。
宝塚スターカレンダーの1月もです。昨年のスターカレンダーは素人の加工写真のような質でしたが、今年はきれいな仕上がりで、1月のありちゃん、とっても格好良くて素敵です。
『侍タイムスリッパー』情報
今週の金曜日に、月組『侍タイムスリッパー』が初日を迎えます。
自主制作映画が快挙の連続

『侍タイムスリッパー』は、米農家でありながら映画制作を行う「兼業農家」の安田監督によって自主制作された映画です。
安田監督は、脚本、原作など1人で11役を務められ、自腹でお金を工面して、2600万円の低予算で本作を完成されました。
その陰には監督の情熱と脚本の面白さに共感した京都の東映京都撮影所の「全面協力」がありました。本物のオープンセット、衣装、メイクに加え、東映剣会による本格的な殺陣が取り入れられ、自主映画の枠を超えたクオリティの高い作品になっています。
当初は1館のみでの公開でしたが、口コミで評判が広がり、全国300館以上で上映される異例のメガヒットを記録しました。製作費2,600万円の自主映画が10億円を超えるヒットに。
2025年3月に開催された「第48回日本アカデミー賞」では、インディーズ映画としては史上初めて最優秀作品賞を受賞するという快挙を成し遂げました。
受賞後の2025年7月には「金曜ロードショー」で地上波初放送(特別版)が行われました。この放送前に月組の鳳月さん主演で舞台化されることが発表されていたので、この放送をご覧になった宝塚ファンの方も多いと思います。
はやくからこの映画のことを知っていて、ドキュメント番組を興味深く見ていたので、快挙、快挙の延長上に「宝塚での舞台化」があって、驚くと共に嬉しかったです。
「斬られ役」にスポットを当てた映画
作品は、会津藩士の武士が時代劇撮影所にタイムスリップして「斬られ役」として現代を生きる姿を描いています。時代劇を下支えしてきた「斬られ役」にスポットを当てたことで、多くの観客の感動を呼んだようです。
その武士を鳳月杏さんが演じられます。実直に堅実に舞台を重ねてこられた鳳月さんだからこそ、演じることのできる役のように思います。そしてコメディなので、俊藤龍之介『今夜、ロマンス劇場で』をつい思い出してしまいます。巧みな演技力で楽しませてくださるでしょうね。
「SKY REPORT」と「座談会」より
12月のタカラヅカニュースの「SKY REPORT 月組稽古場レポート」(花妃舞音さん、天つ風朱李さん出演、MC佳城葵さん)の内容が面白くて興味を惹かれました。
歌劇誌の小柳先生と鳳月杏さんと天紫珠李さんと風間柚乃さんの座談会がまたとっても面白くて、いろいろと想像してニタニタしてしまいました。
「SKY REPORT」と「座談会」をまとめてみました。
稽古前には、出演者みんなで京都・太秦の撮影所を訪ねられたそうです。
実際の空気を感じたことで、役へのイメージがより具体的になったそうです。
そして稽古場は“楽しい”“アットホーム”“関西弁が飛び交う”、リラックスした雰囲気のようです。
花妃舞音……五月
夏美ようさん演る会津の家老の娘。
映画には登場しない、宝塚の舞台のオリジナルの役。
この五月の存在が加わることで、鳳月杏さん演じる高坂新左衛門の心情により深みが生まれるそう。天紫珠李さん演じる「山本優子」は、高坂の中で五月にリンクする役どころのようです。
タイムスリップ前、高坂新左衛門は、五月に恋心を抱いていたのかな?
「タイムスリップ前の幕末」と「現代」を行き来する感じで、ストーリーが展開していくようです。
天つ風朱李…斬られ役俳優「シュリ」
天つ風さんが演じるのは、剣心会に所属する斬られ役俳優・シュリ。
役名と芸名の響きが一緒だったことに、最初は驚ろかれたそう。
ミワ … 彩路ゆりか
マキ … 槙照斗
このお二人も斬られ役俳優仲間でしょう。
映画版でも殺陣師を務めた清家一斗先生が、月組の稽古場でも本格的な立ち回りの指導をされているそうです。
関西出身者が関西弁で解き放たれる
台本は関西弁がメインだそう。京都出身の天つ風さんは、
「通常では封印していた関西弁を解放する感覚」で挑戦されているとのこと。
座談会では、鳳月さんが殺陣師・関本役の輝月ゆうまさんの関西弁が自然すぎてアドリブなのか分からなくなるくらいと仰っていました。
歌劇の「話の小箱」(エピソード追加掲載)では、関西出身者は関西弁をやっと生かせると輝いていて、普段それだけ関西弁を矯正しているからで、今回は声が大きくて自信をもっていて、攻めているそう。(小柳先生、風間さん、鳳月さんの会話)
一方鳳月さんは会津弁。抑揚の幅が狭くて気持ちが乗せにくくて苦労されているようです。
宝塚の舞台での新シーン
マツケンサンバ
町中のシーンとしてあるとか。座談会では2番も歌っていて、演出助手の方に「7分も使っていますよ」と小柳先生が言われたとのこと。フィナーレにも某サンバがあると仰っていました。
大楠てらさんに暴れん坊将軍の役がついています。そのあたりから展開していくのかな?
白虎隊が出てくる
戊辰戦争(会津戦争)で会津藩が編成した、主に16〜17歳の少年藩士で構成された部隊です。本来は予備の警護隊でしたが、戦況の悪化により戦闘に投入され、戸ノ口原の戦いで敗退後、飯盛山で自刃した悲劇の隊として知られ、会津の悲劇を象徴する存在です。
お気に入りシーン
花妃さん…新左衛門が現代で初めてテレビを見る場面。
鳳月さんの可愛らしさと愛おしさが詰まった、舞台ならではの表現に注目とのこと。
ポスターの日付の間にイチゴのショートケーキのマークがあります。映画のように鳳月さんがショートケーキを食べて、日本人の豊かさを悟って涙するシーンもあるのでしょう。
天つ風さん…幕末を描く回想シーン。
苦悩の時代と、現代の明るい場面との対比から、「今の平和は過去の苦悩の上にある」というメッセージを強く感じていらっしゃるそう。白虎隊も今の平和との対比で描かれるのでしょう。
フィナーレは時代劇メドレー
水戸黄門のボレロ
小柳先生が絶対にやりたかったそう。
♪人生楽ありゃ苦もあるさ
♪涙のあとには虹も出る…
この曲が使われる?それともこの曲をイメージしながら踊られるのかな?衣装は水戸黄門風で?
大岡越前のデュエット
大岡越前のオープニング曲は、哀愁漂う口笛のようなジャズ風スキャット風の曲です。「ヒュッ、ヒュッ、ヒュッ、ヒュルルヒュルヒュルヒュルヒュ〜〜〜」
果たして聞きなじみのあるオープニング曲でデュエットが踊られるのか?
小柳先生は、大岡越前のデュエットは絶対合うと思っていらしたそう。
マツケンサンバ
芝居の本編でも、某サンバがある風に話されていました。
小柳先生「フィナーレでの某サンバは歌う方もすごいですからね」
風間さん「レジェンドですよね、宝塚の」
鳳月さん「近年あまりない絵ですよね」
ということは、風間さんでも鳳月さんでもないとすると、輝月さん?
フィナーレについて、振付の御織先生からは
「演じる側は真面目に、お客様は大爆笑」との言葉があったそうです。
とっても楽しそうなフィナーレ。書いているだけでも楽しみで胸が高鳴ってきます。
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