
こんにちは、くららです。
宙組『PRINCE OF LEGEND』『BAYSIDE STAR』観劇してきました。
お人形さんのようにかわいいばあちゃんも観劇されていました。
番組で紅ひずるさんとトークしていた陽キャラではなく、おすましさんでした。
観劇にいらしていたのでそれは当然です。あのキャラは紅さんだからこそ引き出すことが出来たと思います。
番組を見てから、音彩唯さんに勝手に親近感がわいています。
『BAYSIDE STAR』大階段での桜木さんの黒燕尾
「海ゆかば」歌唱無しに
観劇前に宝塚公式ページから下記のようなお知らせがありました。様々な意見を受けて「海ゆかば」の歌唱が無しになるということでした。
宙組公演『BAYSIDE STAR』のS22Aにて使用している楽曲「海ゆかば」については、当該楽曲を歌唱すること、あるいは使用することに対し、様々なご意見を頂戴していることを受け、当社において熟考を重ねた結果、本日9月24日の公演より歌唱は行わないこととし、11月22日に初日を迎える同演目の東京宝塚劇場公演においては、楽曲そのものを差し替えて上演いたします。引用 宝塚公式ホームページ
桜木みなとさんは最高に素晴らしかった
大階段での黒燕尾のシーンになると、まず客席から拍手があがりました。
今回の件を知っている観客たちが桜木みなとさんにエールを送っている感じがしました。
桜木さんは、キリリとした表情でまっすぐ一点を見つめ、ゆっくりと周りの空気を制しながら、ダンスを始められました。気迫に満ちていました。桜木さんの堂々とした凛々しいふるまいと表情に、鎮魂(レクイエム)を感じました。魂をこめて精いっぱい踊っていらっしゃいました。
先週「海ゆかば」を聞いた時は、この歌詞を歌うの?と驚きあったので歌唱シーンはすぐに終わって、次の動きに移った印象でしたが、今回は「海ゆかば」の伴奏をとても長く感じました。そして気迫を込めてダンスを魅せてくださる桜木さんのトップスターとしての頼もしさに感動しました。
「海ゆかば」について思うこと
「海ゆかば」について知らない方が大半
桜木さんは私の息子たちと同じ年代です。戦争のことを知らない、軍歌も知らない。「海ゆかば」を鎮魂歌だと教えられて、思いを込めて歌っていらしたのだと思います。桜木さんや宙組生には何も非がないです。お客さんに良いものをお届けしたい一心。
Xを見ていたら、戦争を知らない世代の方は今回の歌唱がとりやめになったことに対して、不満を書いていらっしゃいました。「海ゆかば」が軍歌であることも、戦意高揚歌だったことなど、知らなくても当然です。その不満の気持ちもわかります。
私は「海ゆかば」が軍歌であることが問題ではなく、太平洋戦争中の高揚歌だったことが問題だと思っています。私は戦後生まれですが、ポランティア活動をしたり…今までの経験で、戦争を伝承していかなければという思いを持っています。(私の年齢では特殊な存在かもしれません)
先週フィナーレの黒燕尾で「海ゆかば」が歌われたことに違和感、嫌悪感を抱いたことを、このブログにを記しました。私の立場からは「避けるべきだと思う」にとどめ、それ以上に綴った部分は削除しました。
人はそれぞれ違うから、一部の特殊な立場の者が一方的にせめる内容を書くべきではないと思ったからです。
「歌なし」になったことは良かったと思いましたが、未だに論争が続いていることは困ったことです。でも戦後80年の年に再び戦争について考えることができて、そのことは良かったと思います。
宝塚から帰りの電車に吹田市の「戦後80年の記念ポスター」が掲示されていました。下記の言葉が記されていました。
戦後80年
当たり前を「未来」の世代へ繋げるために
「今」の私たちにできること
戦後80年、戦争を知らない世代がほとんどですが、知ることも大切かなと思います。よかったら知ろうとしてみてください。吹田市 戦後80年事業一覧|吹田市公式ウェブサイト
齋藤吉正先生について
齋藤吉正先生の2023年の『フリューゲル -君がくれた翼-』、2024年の『MY BLUE HEAVEN -わたしのあおぞら-』を見て、戦争の悲惨さや平和を伝えていくことを大切に思っていらっしゃる先生だと思いました。
そして宙組の「Le Grand Escalie」を見て宙組生をどんなに愛していらっしゃるかが伝わってきました。
今回は宙組生え抜き初トップの桜木みなとさんのために愛を込めて『BAYSIDE STAR』を作られたことも、十分すぎるほど伝わってきています。「海ゆかば」も反戦の思いで真正面から使用されたのだと思います。でも観客の受けるイメージは違うので、こればかりは。
創作する齋藤先生は、これからも自由に思いを込めて作品を作られたら良いと思います。創造力を封鎖してはダメです。
必要なのはチェック体制!
チェック体制が甘かった
SNS全盛期の中で、宝塚のチェック体制が甘すぎたと思います。
「海ゆかば」については、知っている年代が高齢者なので、演出助手やプロデューサーの方でも、太平洋戦争中の軍国主義の高揚歌だったという所まで認識していなかったかもしれません。戦争を体験した高齢の幹部の方々は、チェックする立場になかったのかもしれません。
「海ゆかば」問題は、世代間ギャップも大きく関係していると思います。
だからこそ、それら全てを網羅するチェック体制が必要だったと思います。そして受け取る観客の気持ちを考える心、想像力も大切だと思います。
宝塚歌劇団は株式化して組織化されたように思っていました。
今回のことから、チェックする部署を明確化したら良いかもしれません。
宝塚は舞台芸術の分野です。あまり組織化されてしまうと、良いものが生まれなくなるとも思います。
そのあたりは柔軟な必要もあるかと。このあたり難しいですが、SNS全盛期の中で対応力も大切かと。しかし対応しすぎてしまうのもまた問題でもあります。
宝塚大劇場の作品は、東京公演に向けての予行演習とも言われています。
東京ではより良い曲が選曲されて、桜木さんの黒燕尾がスタートすれば良いですね。
今回の歌無しの黒燕尾スタートも良かったです。桜木さんがさらに熟練して魅せてくださると思います。
※今回宙組の2回目を観て、ブログに1回めの感想として間違ったことを書いていたことにいろいろと気づきました。宝塚観劇後疲れて、しばらく眠った後にブログを書いているので、記憶も大変薄れ気味です。申し訳ありません。
突撃レポートで水美さんが、フィナーレのロケット前の場面でお客様にも「ドンドン」言って欲しいと仰っていたので、みんな言うのかな?と期待していましたが、客席は恥ずかしがり屋さんばかりのようで声は聞こえませんでした。残念。
カレンダーの詳細発表と予測
月組・鳳月杏さんと天紫珠李さんについて
スターカレンダーの12月が鳳月杏さんでした。「やはり」でしたね。
気の早いことを書きますが、鳳月杏さんの4作目の公演は2027年の宝塚大劇場お正月公演になると思います。(年7作が続く場合)
新生星組公演の1年後になるので、その前の別箱公演は今年の星組と同じで、9月末からの全国ツアーと別箱公演になるのかなと思っています。
春乃さくらさんについて
春乃さくらさんは、スターカレンダーが8月。ステージカレンダーが7月。
次回の宙組の千秋楽が9月6日なので、次回の公演で退団される可能性はあります。
あくまでも可能性です。
亜音有星さんについて
舞台でお芝居もショーもキラキラと格好良く大活躍されていました。
宝塚卓上カレンダーでは、一人写り4人のひとりでした。
[1月]希波らいと(103期)
[3月]一之瀬航季(100期)
[8月]亜音有星(103期)
[12月]華世京(106期)
希波さんと華世さんは今年バウホール主演済です。亜音さんも次の別箱はバウホール主演でしょうか?
今回の宙組公演では、鷹翔千空さんと風色日向さんが羽根までつけて良い位置の並びになっています。
亜音さんが、この2人に近づけたら面白い展開になるかも。
エリザベート TAKARAZUKA30周年 スペシャル・ガラ・コンサートの詳細が発表されました。思っていた以上の興味深さです。宝塚大劇場でチラシをもらってきたので、じっくりスケジュールを検討したいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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