月組本発売!出版物の法則発見と未来予想
こんにちは、くららです。
今日は4月発売の出版物のお知らせが多くありました。
前々から思っていたのですが、ある発見がありました。

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待望の月組本発売

組本の第8シリーズ 雪組 → 星組 → 宙組 → 花組 と発売されていました。
最後を飾るのは月組です!
月組本の発売は、4月13日

第8シリーズの第一弾は、2020年3月14日発売の望海・真彩表紙の雪組本でした。
コロナ禍の影響もあったので、5組まわるのに、3年間もかかってしまいました。
月組のファンの方は、発売を心待ちにされていたことでしょう。

表紙は、月城かなと、海乃美月コンビのナチュラルな雰囲気のものだそう。

組本の説明に、芳醇な香気漂うトップスター・月城かなと率いる「月組」とありました。
宝塚で発売される本としては、2,400 円と少々高めですが、とっても読みごたえがあります。

組本が発売される4月13日は、月組は『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』の東京公演中です。
(東京公演期間 3月25日(土)〜4月30日(日))

東京公演中に出版される法則があるの?

「宝塚1stフォトブック2022-2023」は、花組で聖乃さんと重複している永久輝さん以外は東京公演中に発売されていました。

花組 永久輝せあ(97期) 3月25日 東上主演梅田初日
雪組 和希そら(96期) 5月頃 東京公演中
花組 聖乃あすか(100期) 8月頃 東京公演中
月組 風間柚乃(100期) 9月頃 東京公演中
宙組 瑠風輝(98期) 11月頃 東京公演中
星組 暁千星(98期) 2023年1月 東京公演中

組本の発売日と表紙

雪組…2020年3月14日 望海&真彩(東京公演中)
星組…2021年12月7日 礼&舞空(東京公演中)
宙組…2022年4月26日 真風&潤(東京公演中)
花組…2022年8月16日 柚香&星風(東京公演中)
月組…2023年4月13日 月城&海乃(東京公演中)

組本も東京公演中に発売されています。

退団者がいる場合は最後に組本に掲載されて、それが良い思い出になりますね。

一昨年の12月26日に愛月ひかるさんが退団されましたが、それに合わせるかのように星組本が発売されました。

東京公演中に発売すると購買率があがるのでしょうか?

前々から「東京公演中に組関係のものは発売されるな?」とは思っていたのですが、こうして調べて書き上げてみて「やはり東京公演中だった」とわかりました。

東京公演中に組関係の出版物は発売されると思ってもよさそうです。

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組本難民

組本が発売される間に組替があるため、組本難民(そのシリーズに掲載されないスター)ができてしまいます。

まず思いついたのは、星組の暁千星さん
星組への組替は大成功でしたが、組本難民になってしまったのは、ちょっと残念。

組本難民について

現雪組生
「雪組本」はシリーズの中で一番に発売されたので、それ以降雪組に組替した方は掲載されません。

現トップ娘役・夢白あやさん
2020年9月16日付での雪組への組替えしたため。
宙組本の発売は2022年4月26日。

和希そらさん
2021年12月10日付で雪組へと組替えしたため。
宙組本の発売は2022年4月26日。

元雪組トップ娘役の朝月希和さん
2019年11月11日付で、花組へ組替後、2021年4月12日付で雪組に再組替。雪組を離れている期間に発売されました。

現星組生
暁千星さん
2022年5月27日付で月組から星組に組替したため。

詩ちづるさん
2021年11月4日付で月組から星組へ組替し、星組本は12月7日に発売されましたが、詩ちづるさんは掲載されていませんでした。
コロナ禍だったため
人との接触を控える必要があって、第8シリーズは組本難民になってしまいました。

二組での掲載

宙組 潤花(雪組本と宙組本に)

月組 彩みちる(雪組本と月組本に)
月組 彩海せら(雪組本と月組本に)

このように何事もタイミングによって、組本難民になったり、2組で掲載されたりと、いろいろなケースが発生してしまいます。

第7シリーズ(2017年~2018年発売)の表紙は3人

「2番手も入った3人写りの組本を見たけど?」という質問を以前にうけたことがあります。
前回の第7シリーズは、各組トップコンビと2番手が表紙を飾っていました。

花組
明日海りお・仙名彩世・柚香光(2018年9月14日発売)

月組
珠城りょう・愛希れいか・美弥るりか(2018年4月6日発売)

雪組
早霧せいな・咲妃みゆ・望海風斗(2017年4月21日発売)

星組
紅ゆずる・綺咲愛里・礼真琴(2017年12月8日発売)

宙組
朝夏まなと・真風涼帆(2017年8月18日発売、トップ娘役不在だったため男役二人)

青字の3人は全シリーズと今回のシリーズの2回、組本の表紙を飾られました。

第9シリーズはいつ発売?

第8シリーズが一巡することがわかった所で、はや「次の第9シリーズはいつ発売されるの?」と思いが馳せますね。

過去のデータを調べてみると、シリーズの最日の発売日から次の発売まで、最低でも2年間はあいていました。通常は約3年。

来年が「宝塚110周年」ですが、月組本発売から間もないので、早くても発売されるのは2025年の後半でしょうか?

2025年は各組、トップスター、トップ娘役は誰になるでしょうか?

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宝塚おとめ2023年度版 4月25日発売

初舞台公演の初日と合わせての発売かな?と思ったら数日ずれていました。
初日から3日後の25日です。
(雪組公演 4月22日(土)〜5月28日(日))

昨日文化祭を無事に終えた109期生は、3月2日に卒業式を迎え、宝塚歌劇団に入団されます。
芸名が公表されますね。
芸名が公表された時に先日の文化祭の感想を書きたいと思っています。

そして「宝塚おとめ」の表紙は、柚香光さん
トップスターに就任順に、表紙を飾られています。

望海風斗さんは2020年に退団予定だったため、トップ就任時期が珠城さんより後でしたが、先に「宝塚おとめ」の表紙を飾られました。
通常は就任順です。

2018年度 紅ゆずる 2016年11月21日
2019年度 望海風斗 2017年7月14日
2020年度 珠城りょう 2016年9月5日
2021年度 真風涼帆 2017年11月20日
2022年度 礼真琴 2019年10月14日
2023年度 柚香光 2019年11月25日

「宝塚おとめ」の表紙の順番を入れ替えたことからも、トップスターの任期というのは、はやい段階で決まっているのだなと思います。

「宝塚おとめ」の表紙を飾らないトップスター

就任が短期だったり、タイミングが合わないために、表紙を飾ることなく退団されたトップスターも多くいらっしゃいます。

姿月あさと、絵麻緒ゆう、匠ひびき、貴城けい、大和悠河、音月圭、壮一帆、北翔海莉、朝夏まなと など。

4組から5組になったことと、スターの就任期間が短くなったことで、そのようなケースが増えてきています。

来年の表紙は、彩風咲奈さんだと思います。
それに続くのは月城かなとさん、そして芹香斗亜さん…。

「宝塚おとめ」の表紙をかざらないトップスターも、いらっしゃるかもしれませんね。

真風涼帆メモリアルブック 4月14日発売

メモリアルブックは、読み応えがありすぎるとても分厚い本です。
私はあるスターのメモリアルブックを購入して持ち帰る時に、既に重い荷物も持っていたため、重くて重くて、通販で買えば良かったと後悔しました。(体力のない私には重かっただけで、若い方には何ともないかもしれません。)

巻頭には、取り下ろしのカラーポート。
初舞台から現在までの様々な記事や写真が沢山おさめられたスクラップ集です。字がとても小さい分ギッシリ詰められています。

このメモリアルブックが発売されると、退団日が近づいて来たなと思います。
6月11日が真風さんたちのラストデイです。

明日は「anan」の発売日ですね。スペシャルエディションは、真風涼帆さんが表紙です。

先日新しい年になったばかりと思っていたら、はや2月が去っていきます。本当にはやいですね。昨年の日程記録をみたら、この時期の公演中止が相次いでいました。

現在どの組の公演も予定通り上演できていて本当に嬉しいです。明日は待ちに待った花組の新人公演です。初めて配信されますね。楽しみです。

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