
こんにちは、くららです。
宙組公演大千秋楽を配信で見ました。
宙組公演大千秋楽
フィナーレのラストのデュエットダンスが特に心に響きました。
曲は神戸市歌「しあわせ運べるように」。歌は109期の響望歌さん。
阪神・淡路大震災から約2週間後に、当時神戸の小学校に勤務されていた先生が作詞・作曲されました。復興のシンボルの歌として歌い継がれています。
被災した私の心に、様々な悲しい思い出も含めて深く刻まれているので、桜木さんと春乃さんの目と目を合わせての多幸感あふれる雰囲気に涙が溢れてきました。
東京公演の初日から天彩峰里さんの休演、途中から水美舞斗さんの休演、12月25日からは公演中止となりましたが、12月29日から再開して、本日無事に幸せに千秋楽迎えられて良かったです。
新トップスターの桜木さん、お披露目公演本当におめでとうございました。
そして水美さんも久しぶりの東京宝塚劇場、戻って来られて笑顔で大千秋楽を迎えられて本当によかったです。
宙組のみなさんはやり切った顔で輝いていらっしゃいました。お疲れ様でした。どうかゆっくり休んでください。
歴代 期ごとのトップスター
2回前、1月2日に「歴代 期ごとのトップスター」を書き上げていましたが、書いてすぐから、脈々と続いているトップスターの流れを、ある部分から切り取って書き上げるのは、間違っているなと思いました。
最近は別に時間をかけてやっていることがあるので、宝塚のブログは勢いで更新していて、書いてすぐに公開してから「間違っていたかも」と反省することが多いです。申し訳ありません。
作数によって期のトップ数が変わる
「80期~89期」のトップスターは15人ですが、その一つ前の「70期~79期」のトップスターは20人です。何が違うかというと、作数です。
新専科制度が導入
「70期~79期」は、人事が停滞して2000年6月1日付けで新専科制度が導入され、77期より上の中堅の路線スターたちは皆専科生となりました。
そしてトップスターにならなかった方もある程度いらっしゃいますが、トップスターに就任されたのは6名(青字)です。作数は1作、2作、3作。その中で紫吹淳さんと湖月わたるさんは通常作数でした。
路線詰まりに対する強硬策
路線がつまると、こういう強硬策がなされました。現在の宝塚の人事は強硬策に及ばないように、慎重に進められているように感じています。一方でそれはごまかしているようにも見えます。
70期~79期 20人 平成中盤
70期 なし
71期 愛華みれ(5作)、真琴つばさ(7作)、稔幸(5作)、轟悠(8作)
72期 紫吹淳(5作)、香寿たつき(3作)
73期 天海祐希、姿月あさと(4作)、匠ひびき(1作)、絵麻緒ゆう(1作)
74期 和央ようか(10作)
75期 湖月わたる(6作)
76期 彩輝直(2作)
77期 春野寿美礼(9作)、朝海ひかる(8作)、安蘭けい(4作)
78期 瀬奈じゅん(8作)、貴城けい(1作)、大空祐飛(6作)
79期 水夏希(7作)
和央ようかさんから長期トップ就任の流れ
この世代で長期就任トップスターの流れができます。2000年6月にトップに就任した和央ようかさん。VISAのイメージガールの春野寿美礼さん。同期の朝海ひかるさん。瀬奈じゅんさん。
80期~89期 15人 平成終盤
80期 霧矢大夢(5作)
81期 真飛聖(6作)、大和悠河(4作)
82期 蘭寿とむ(6作)、壮一帆(3作)
83期 なし
84期 音月桂(4作)、北翔海莉(3作)
85期 柚希礼音(11作)
86期 凰稀かなめ(5作)
87期 龍真咲(8作)、早霧せいな(5作)
88期 紅ゆずる(5作)、朝夏まなと(5作)
89期 明日海りお(10作)、望海風斗(6作)
2000年前半に和央さんたち長期就任のトップスターが増えたことは、80期代前半のスターさんたちのしわ寄せとなって、人数、作数が短くなっています。
柚希礼音さんの早期トップ就任
2009年4月27日付、研11になってすぐに星組トップスターに就任した85期の柚希礼音さん。長期就任のトップスターとして人気が沸騰し、宝塚100周年の顔として活躍。日本武道館のコンサートも大成功でした。早期長期就任のトップスターの成功モデル例を構築されたと言ってもよいかもしれません。
それに続いたのが明日海りおさん。2014年5月12日付で花組トップスターに就任。研12でした。宝塚100周年の年でした。
90期~99期 12人+α 令和
90期 なし
91期 なし
92期 真風涼帆(9作)、鳳月杏
93期 彩風咲奈(6作)、芹香斗亜(3作)
94期 珠城りょう(8作)
95期 礼真琴(9作)、柚香光(7作)、月城かなと(5作)、朝美絢、桜木みなと
96期 なし
97期 永久輝せあ
98期 暁千星
99期 なし
宝塚100周年後早期トップ就任が加速
宝塚100周年で勢いがついた宝塚歌劇団。真風涼帆さんは、2017年11月20日付で宙組トップスターに就任。研12でした。
珠城りょうさんは、2016年9月5日付で月組トップスターに就任。研9で入団9年目でのトップ就任は、元月組トップ・天海祐希さんに次ぐ速さの異例のスピード出世でした。
2019年秋には、礼真琴さん、柚香光さんが研11でトップスターに就任。
柚希礼音さんのような早期長期トップ就任で、人気をあげていくスターを目指していたと思われます。
この頃の珠城さん、礼真琴さん、柚香光さんの早期トップ就任は、宝塚の歴史の中でも例のないものです。
コロナになって状況が変わり、現在例のない遅延高齢トップ就任になっています。
現在のトップスター就任時期
・永久輝せあ–研14就任(2024年就任)
・鳳月杏–研19就任(2024年就任)
・朝美絢–研16就任(2024年就任)
・桜木みなと–研17就任(2025年就任)
・暁千星–研14就任(2025年就任)
愛華みれさんと稔幸さんが「自分たちはトップ就任が遅かった」と言われていましたが、調べてみると研14でした。現在トップスターの中で、最も若い学年の暁千星さんと同じ就任時期です。
現在のトップスター就任時期が、どれほど遅いかがわかっていただけると思います。同じ95期の礼真琴さんと柚香光さんが研11で就任されていることとの比較からでもわかるでしょう。
コロナによって、若手と中堅の育成が遅れたこと。人気と実力の安定したスターを学年関係なしで、トップスターに抜擢しているからでしょう。95期人気があったからこその策だとも思います。
宝塚歌劇団は、株式会社化されて新体制を整えるのに大変な時期だと思います。そのため人事面は、突然大鉈を振るうことは無いと思います。しばらくは現状維持かなと。
しかし新体制が整ったら、あまりに遅い高齢トップ就任についても、何か新しい動きもあるのではないかと思います。若手新人男役さんの抜擢も進められています。
客観的に考えて、長期就任トップスターで人気を獲得していくことを目指すなら、やはりトップ就任時期も早期ではならないと思います。
お正月に宝塚大劇場に行った方は、門松のしょぼさに寂しさを感じられたのでは。わたしは写真を撮ってみましたが、全く絵にならないのでブログには掲載しませんでした。
新しい年には、門松だけではなく、周年の数字の入った装飾も凝られていたと思うのですが、今年は何の飾りもなくて寂しかったです。「節約されているのだな」と感じました。
昭和(初代ベルばら少し前から)のトップスター
わたしのように古くから宝塚ファンの方は、トップスターは限られたスターさん、というイメージがありませんか?かつては、そんなにバタバタと変わることはありませんでした。
昔は東京公演も必ずあるものではなく、変則的に公演があったので、現在のように作数を数えるのは難しいです。
昭和のトップスターを書き上げてみました。榛名由梨さんを入れるため49期からにしました。
40期~59期 14人 昭和のトップスター(11年間)
49期 榛名由梨、郷ちぐさ、大滝子
50期 鳳蘭、汀夏子
51期 安奈淳
52期 瀬戸内美八、松あきら
53期 なし
54期 順みつき
55期 なし
56期 麻実れい
57期 なし
58期 高汐巴、峰さを理
59期 大地真央、平みち
60期~69期 12人 平成はじめ
60期 大浦みずき、剣幸
61期 なし
62期 日向薫
63期 なし
64期 紫苑ゆう
65期 杜けあき
66期 安寿ミラ
67期 真矢みき、涼風真世
68期 一路真輝
69期 麻路さき、高嶺ふぶき、久世星佳
この頃は4組でしたが、トップスターの数は多くは無かったですね。69期の頃からトップさんの数が増えていきました。
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