2000年の 新専科に比べたら、 こわい人事は無い!
そろそろ組替え発表がありそうな予感がしますね。
2000年6月に急速な若返り化を目指した、ファンもスターも「阿鼻叫喚」とするトンデモナイ人事が行なわれました。「新専科制度」です。

当時の理事長・植田紳爾氏の肝煎りで導入されたということなので、このようなトンデモ人事が繰り返されることは無いでしょう。
このような最悪なケースは起こらないと思うので、最悪の人事として紹介します。

19年前の「新専科」というトンデモナイ人事

当時の各組の2番手・3番手10名を「新専科」(俗称)と言われる専科に異動させました。

異動させられた当時の各組の2・3番手
花組 匠ひびき(73期)、伊織直加(75期)
月組 紫吹淳(72期)、初風緑(74期)
雪組 香寿たつき(72期)、汐風幸(74期)
星組 絵麻緒ゆう(73期)、彩輝直(76期)
宙組 湖月わたる(75期)、樹里咲穂(76期)

組み替え後の各組新体制から意図が読み取れた
花組 愛華みれ(71期)大鳥れい(79期) 春野寿美礼(77期)、楓沙樹(76期)、瀬奈じゅん(78期)
月組 真琴つばさ(71期)檀れい(78期) 汐美真帆(77期)、大空祐飛(78期)、大和悠河(81期)、霧矢大夢(80期)
雪組 轟悠(71期) 月影瞳(76期)  成瀬こうき(77期)、朝海ひかる(77期)、貴城けい(78期)  
星組 稔幸(71期) 星奈優里(76期)  安蘭けい(77期)、夢輝のあ(78期)、朝澄けい(80期)、鳴海じゅん(80期)
宙組 和央ようか(74期) 花總まり(77期) 水夏希(79期)、朝比奈慶(79期)、久遠麻耶(80期)  
青字がトップ男役、オレンジがトップ娘役、続くのが次期を担う予定のスターです。

その次期のスターの期が、77期以下に揃えられています。
77期は春野寿美礼、朝海ひかる、安蘭けい、花總まりとトプスターを4人輩出した優秀な期です。

2番手、3番手を専科へ異動させたというのは建前半分で、77期生まで若返り対策をしたかったという一面も結果論ではうかがえます。

匠(花組1作)、紫吹(月組5作)、香寿(星組2作)、絵麻緒(雪組1作)、彩輝(月組2作)、湖月(星組6作)はトップスターをつとめました。
4名(伊織直加、初風緑、汐風幸、樹里咲穂)+自ら専科を志願した成瀬こうきは専科生のまま退団していきました。

花組、雪組は1作新専科トップがつとめた後、77期の春野、朝海にトップが引き継がれました。
月組は、紫吹5作と彩輝2作をはさんで、78期の瀬奈じゅんにトップが引き継がれました。
星組は、香寿2作と湖月6作をはさんで、77期の安蘭けいを長期に待たせて、トップが引き継がれました。
宙組は、姿月あさと退団から引き継いだ直後だったので、和央ようか&花總まりコンビが長期に渡ってトップを続けました。

新専科政策をもし現在するとなったら

あくまでも仮定95期より上級生の番手のついている生徒を専科へ異動させるということ?

愛月ひかる君は、すでに2月26日をもって専科に異動しています。
珠城りょう君、彩風咲奈君、芹香斗亜君が専科に異動ということになります。
専科に移動してもトップスターへの道が閉ざされた訳ではありません。

「新専科制度」が導入された2000年は2番手、3番手など格付けがはっきり決められていましたが、最近は番手がぼかされています。

ひとつだけ言えることは、2000年のトンデモナイ「新専科制度」のような人事は行なわれないだろうと言うことです。
この人事を思い出すと、これほどの悪いことは起きないだろうから、逆に安心感を覚えます。

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