こんにちは、くららです。
昨日はリレーメッセージにありちゃん（暁千星くん）が登場して嬉しかったですね。
ツイッターやブログなどで、たくさんの方々のそういう声を目にしました。
親しみがこめやすい「ありちゃん」という愛称とともに、多くの宝塚ファンの方々から愛されていることをとても感じました。
「今世の中が少しずつ動きはじめ、その変化に戸惑い、不安を感じていらっしゃる方もいると思います。」
とありちゃん語っていたので、このメッセージの撮影は、まとめて撮りだめられたものでは無いことを感じました。
自粛解除の方向に向かっても、全く以前の状態には戻れないことをひしひしと感じる日々です。
東京都では「東京アラート（警報）」が出されています。
宝塚の公演再開についても、予想していた以上に慎重に進められていくと思います。
以前の基準で思い描いていたような“公演再開”では無いでしょう。
「皆さま“一人では無い”ということを感じていただけたら嬉しいです。今劇場でお会いすることはできませんが、また皆様と楽しい時間を過ごせる日々を私も心待ちにしています。一緒に頑張りましょう。」
現在の状況を的確にとらえたありちゃんのメッセージに励まされました。
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歌劇６月号について
「歌劇６月号」が発売されました。
先月号は120ページという驚くべき薄さでしたが、6月号は148ページにおまけで厚紙の「宝塚大劇場立体座席表」までついていました。
編集の方々が「読者を失望させないように」と、努力してくださっていることをとても感じました。
ちなみに2020年の1月号が194ページ、2月号が168ページだったので、通常版のページ数には戻っていません。
そのため付録のような「宝塚大劇場立体座席表」がついていたのでしょう。
来月の予告を見て、少し驚いたことがありました。
それは「ウォッチング」掲載のメンバーについてです。
「ウォッチング」とは、男役さんのあれこれをイラストで紹介している、ファンにはとても興味深い企画ページです。3月号から始まりました。
| 3月…マイティーウォッチング（水美舞斗） …せおっちウォッチング （瀬央ゆりあ） 4月 なし 5月…しょうウォッチング（彩凪翔） 6月…あーさウオッチング（朝美絢） 7月…かちゃウオッチング（凪七瑠海） …ずんウオッチング（桜木みなと） …おだちんウオッチング（風間柚乃） |
月城かなと君は２番手なので、扱いは別になります。
95期の４人（水美舞斗・瀬央ゆりあ・朝美絢・桜木みなと）と彩凪翔、凪七瑠海というメンバーの中に風間柚乃くんが入っています。
2020年「新春スターカラーポートレート」の時から、風間くんはメンバーに入ったので、そのメンバーたちと同じ扱いをされるのは不思議ではありません。
このメンバーは、「ポストカード」メンバーでもありますが、4月24日発売の「舞台フォトポストカード」に風間くんは入っていませんでした。
でもここで掲載されることで、風間くん推しがはっきりしました。
| 2020年「新春スターカラーポートレート」のメンバー 花組 柚香光・華優希・瀬戸かずや・水美舞斗・永久輝せあ 月組 珠城りょう・美園さくら・月城かなと・鳳月杏・暁千星・風間柚乃 雪組 望海風斗・真彩希帆・彩風咲奈・彩凪翔・朝美絢 星組 礼真琴・舞空瞳・愛月ひかる・瀬央ゆりあ 宙組 真風涼帆・星風まどか・芹香斗亜・桜木みなと 専科 轟悠・華形ひかる・凪七瑠海 |
96期以降は、97期永久輝せあ、98期暁千星、100期風間柚乃の３人だけが「カラーポート」メンバーです。
「カラーポート」メンバーがトップスター候補と考えられると思います。
新人公演主演の価値
歌劇６月号には、「How are you doing？ from 宝塚」という、スターたちが特別アンケートにこたえている企画がありました。
トップスターと轟悠さんは、カラーページで掲載。
トップ娘役と２番手と華形ひかるさん、凪七瑠海さんは白黒１ページで掲載。
新人公演主演経験者（+天寿みつき、鳳月杏）は、白黒半ページで掲載されていました。
間近の星組の『眩耀の谷』で主演した碧海さりお君までの掲載でした。
96期4人、97期4人、98期5人、99期3人、100期3人、101期3人、102期3人。
新人公演の主演を経験することは、大きな価値があることを改めて感じました。
100期の一之瀬航季くんは主演に選ばれていましたが、公演が中止になってしまっていることは残念です。
本来ならば他にも主演のチャンスが巡ってくるはずの人が、チャンスがつかめない結果になるのは惜しいです。
失われた公演中止期間の救済処置があるといいですね。
新人公演主演経験者の中から、風間柚乃くんに続いて次に「カラーポート」メンバーに加わるのは誰か？
歌唱力が抜群な98期の瑠風輝くんはメンバー入りできないのか？が気になります。
でも時代は100期以降のスターに焦点が移っているようにも感じます。
どうなるのでしょうね。
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