
こんにちは、くららです。
新生星組お披露目公演観てきました。
『恋する天動説』感想
トンチキではなかった
『恋する天動説』とても面白かったです。
暁千星さんの持ち味が最大限に生かされていてました。明るいだけでなくちょっとだけ陰がある部分も。
詩ちづるさん、瑠風輝さんたちをはじめ、下級生にいたるまで多くの登場人物たちもみんなキャラが立っていて、それぞれとっても魅力的でした。
衣装も良かったです。詩ちづるさんには可愛い衣装が良く似合います。暁さんも沢山の衣装替えをされていてそれぞれ格好良かったですが、着替えるために上着を脱いだ白シャツ一枚でさえ超絶格好良い。スタイルの良さで衣装映えするスターさんは、最近ではなかなかいらっしゃいませんでした。
お話の展開もスカッと爽快で、ダンスシーンなど見せ場も多く、単なるコメディではなく、メッセージ性もあって。いろんな伏線があって、それらも見事に回収されて、よく練られた脚本だと思いました。
ベスパとバイクと車が登場しますが、今日はベスパと車がご機嫌ななめだったようで、人力に頼る部分も。でもコメディなので、それさえ笑いになって、とってもアットホームな舞台でした。
こういうコメディの雰囲気、昔の宝塚でよくあったなあという懐かしい思いもしました。
お披露目オリジナル作品では5作の中では一番かも
2024年の永久輝せあさんから始まる新トップスターのお披露目オリジナル芝居作品。5作目にして一番良かったのではと思いました。月組『ゴールデン・リバティ』も同じ大野先生ですが、今回は大野先生の良さがよい方向に働いていたような。
ラストの「コール・アンド・レスポンス」、わたしのまわりは「大好きだー」と声を出されていました。
ショー『DYNAMIC NOVA』
ショーもとても楽しめました。今の星組はトップスターの暁さんを頂点にしてピラミッド型のスター編成になっています。たくさんの上級生が卒業されて、今回から若手の方の活躍の場も増えていますが、中堅や上級生も活躍されていて、理想形の組編成で、それがショーにうまく反映されていました。
『NOVA』とは新星を意味する語で、ショーでの暁千星さんの役名は“NOVA”。宇宙が誕生するビックバンのイメージと新トップスター暁千星さんの誕生もかけている今回のショー、劇場の天井いっぱいに今まで見たことのない青い宇宙が広がっていて動いていて、開幕前から期待でワクワクしました。その期待にとってもこたえてくれる作品でした。
ここからネタバレしていますので、嫌な方は見ないでくださいね。
プロローグ
歌手:稀惺さん、大希さん、瑠璃さん、綾音さん。が歌う中央で、組替えしてきた瑠風さん天愛さんがダンス。(1月2日のブログに「歌」と書いていましたがダンスでした。申し訳ありません。)
濃いブルーの衣装の星組生たちが集まっているのその真ん中から金色の衣装の暁千星さん、ビックバンの誕生!
3ペアダンスは、暁・詩ペア。瑠風・瑠璃ペア。天飛・星咲ペア。歌は碧海さん。
躍動感に次ぐ躍動感。
プロローグ終わり、暁さん「はじまり」と叫び、みんな「starting!」。
銀橋でまさかの展開
銀橋で「どこの星を巡るか」と暁NOVAと詩プリンセスが歌っていると、“暁NOVA”は「近くの星」、“詩プリンセス”は「遠くの星」に行きたい。喧嘩になって、まさかの別行動に!
お披露目のショーの開幕早々に、けんかが勃発するトップコンビなんて、今まであったかな?
木星(夢のアトサキ)
瑠風さんが中心のシーン。アラビアンな雰囲気。
瑠風さんは木星の王。美しい木星の女性たちに取り巻かれてハーレム状態。瑠風さんの素敵な歌も聞けます。
そこに沢山の「他の星のならず者たち」がなだれ込んできて、木星の女性たちはその男たちとペアに。
瑠風王は、ガウンを脱いで鮮やかな水色の衣装で格好良さを女性たちにアピール。女性たちは瑠風さんの元に帰ってくると思いきや…。
火星(マヤカシの夜)スパニッシュ
“暁NOVA”は、ひとりで火星に到着。喧嘩をしてしまってことを後悔しながら銀橋で“落ち込みソング”。
“詩プリンセス”は、火星の王(天飛華音)に囚われて操られていた。プリンセスを奪還すべく、情熱的でかっこいいスパニッシュの場面に。
火星の人たちは、みんな同じ赤い衣装。“火星の王”の天飛さんは、格好良くソロダンスや、暁さんと踊り合っているのに、衣装が他の人たちと同じものなので、目立っていなかったことが残念。
歌:ひろ香祐さん。(今回の公演を最後に専科に異動されます)
宝塚では初となる江口寛至氏の楽曲だそう。心に響く旋律でした。
“暁NOVA”は、“詩プリンセス”を奪還。ふたりで幸せな踊りに。
冥王星(中詰め)ラテン
冥王星は氷の星。舞台のみんなのエネルギーでその氷を溶かしていくぞという熱さ全開の情熱的ラテンシーン。平沢先生振付。
ラテン衣装の、黒に白い水玉の部分がちょっと奇抜というか見慣れなくて悪目立ちなイメージ。目が慣れてくるとその印象も消えると思いますが。
最初に稀惺さんと大希さんの銀橋を渡りながらの歌。歌上手なふたりの歌声は耳にとても心地よかったです。
瑠風さんが舞台センターに、まもなく、赤のスパンコールの“暁NOVA”が舞台中央の高いところから登場。
みんな水玉のシャツにジャケット着ています。稀惺さんと大希さんもジャケットを羽織ったので、水玉の印象がうすれました。
中詰めは、瑠風さんもみんなと同じ衣装。違うのは、赤いスパンコールの暁さんと詩さんだけ。
客席降り!大人数で広範囲に!
22列前の通路は、前回の雪組と同じトップ3。暁さん、詩さん、瑠風さん。
銀橋には107期からの若手さんたち。
銀橋の方たちは、水玉模様ではない、白に黒のアクセントの衣装。
「SUPER NOVA」(若手ナンバー)
真っ白な衣装の、若さあふれるエネルギッシュなナンバー。(稲葉先生のショーではおなじみ)
男役のセンターは大希颯さん(105期)。
その両脇は碧音斗和さん(104期)と御剣海さん(104期)。
・鳳陽さや華さん(106期)
・世奈未蘭さん(107期)
・和波煌さん(107期)
・馳琉輝さん(108期)
・早瀬まほろさん(109期)
娘役のセンターは乙華菜乃さん(106期)。
・愛花いとさん(106期)
・碧羽陽さん(107期)
・美玲ひなさん(107期)
・茉莉那ふみさん(108期)
・美鈴桜さん(109期)
・湖ノ花なり(109期)
・美琴ゆゆ(109期)
オーディションを通った精鋭メンバーたちとのこと。(稽古場情報より)
それぞれのリフトシーンでは、大希さんと乙華さんが組んでいました。
海王星“惑わしのタンゴ”
瑠風輝さんの銀橋での歌からスタート。
稀惺かずとさんが初の女役に挑戦。“海王星の女王”で暁さんとタンゴを踊られました。稀惺さんは金髪でアシンメトリーヘアの美女。背中のあいた衣装がセクシー。
暁さんは途中から別れを歌いながら下手花見を通って、すっぽんせり下がり。
稀惺さんは「行かないで」と女性の艶っぽい歌声。そして一人でソロダンス。
歌手の瑠風さんが近づいていく。
瑠風輝さんのソロ歌唱がなんといっても素晴らしかったです。ドラマチックでじっくり聴かせてくださいました。
天の川
開演前の天井の照明も舞台装置のひとつのように使われていました。
星組の絆を感じさせられる歌詞でした。
専科異動のひろ香さんが一瞬、退団される蒼舞咲歩さんが暁さんと一緒のシーンも。
お芝居では、暁さんの開演の挨拶が流れる前に、舞台中央にモーガン協会長の蒼舞さんがピンスポットを浴びて登場されます。見せ場がたくさんありました。
フィナーレ
ロケット
クルクルショートがとってもかわいかったです。センターは碧羽陽さん(107期)。
男役群舞
ロックテイストの楽曲に、黒革ジャンというクールなスタイル。ギラギラ格好良い。SHUN先生振付。
大階段にそれぞれ男役さんがポーズをとって板付き。その中央に足を広げて座っている暁さん。はじめは下を向いて身を小さくされているので気づきませんでした。
暁さんはオレンジの革ジャン。瑠風さんだけ革ジャンの下にオレンジ色をのぞかせています。
斬新でおしゃれでかっこ良かったです。
デュエットダンス
大階段センターに詩さん。踊っていると上から暁さんが登場。暁さんが詩さんに近づくだけで包まれている感じ。
白い衣装に少しだけクリーム色がかかっていて、暁さんはオデコバンドがよく似合っていて、詩さんはティアラ姿がとってもかわいい。やさしく包み込むようなデュエットダンスでした。
最後におでこチュとされていたような。
暁さんが詩さんをバックハグして終わったと思います。終わってからスポットライトがなかなかつきませんでした。これは演出なのかな?
階段降り
天愛るりあ(エトワール102期)
↓
碧海さりお(101期)・瑠璃花夏(103期)
↓
天飛華音(肩羽根102期)
↓
瑠風輝(2番手羽根98期)
↓
詩ちづる(トップ羽根105期)
↓
暁千星(トップ大羽根98期)
並びは、 副組長・碧海・瑠風・暁・詩・天飛・組長
幕が降りる前に、暁さん「はじまり」と叫び、みんな「starting!」。プロローグ終わりと一緒です。
星組のスタートが、とっても強調されています。
急いで書いているので、いろいろと漏れがあると思います。また次回丁寧に書きたいと思います。
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