
こんにちは、くららです。
今日は宙組博多座公演のポスターが公開されました。その中にはギラギラ青色の熱い男・水美舞斗さんもいらっしゃいました!「博多座には出演しますよ、水美さん大丈夫ですよ」という劇団からのメッセージと受け止めました。よかった!少し心が軽くなりました。
今回は男役の新人公演の主演経験者たちのこれからについて考察していきたいと思います。
新人娘役さんでは、ヒロイン経験が1回か2回以上では全然意味が違うことを数日前に書きました。男役さんではどうでしょうか?
新人公演主演経験者
103期からの新人公演主演経験者の経験値を書き上げました。18名いらっしゃいます。
103期 3人
希波らいと 主演2回 → バウ主演(研9)
亜音有星 主演2回
瑠皇りあ 主演1回(研7)
104期 3人
天城れいん 主演2回
蒼波黎也 主演1回(研7)
御剣海 主演1回(研7)
105期 8人
七城雅 主演2回
稀惺かずと 主演2回 → バウ主演(研8、2026年)
大希颯 主演2回
大路りせ 主演2回
美空真瑠 主演1回
夏希真斗 主演1回
紀城ゆりや 主演1回
泉堂成 主演1回
106期 1人
華世京 主演2回 → バウ主演(研6)
107期 0人
108期 2人
雅耀 主演2回
苑利香輝 主演1回
109期 1人
律希奏 主演1回
「105期8人の主演者」のボリュームが異様です。しかしこの8人の抜擢は、「95期の夢再び」というドリームにはならないような気がします。
新人公演の最終学年に新公主演に抜擢される場合も多いので、106期は2026年度中に数人はプラスされていくと思います。そしてそれに続く期もそうでしょう。103期104期の最終学年のみの主演の該当者に(研7)と記しました。
七城雅さんについて
サンコイチで抜擢
七城雅さんは、研5でいち早く新人公演主演をつとめ、研6でもう二回目という、期待の若手さんです。
しかし最近は抜擢はされているものの、勢いがありません。
今年5月のバウワークショップ『Twinkle Moon』では、男役主要メンバー3人(瑠皇りあ・七城雅・雅耀)の一人でした。
月組の礼華はるさん・彩海せらさんが率いるKPOPアイドルグループ「MooZinG」にもこの3人(瑠皇・七城・雅)は属しています。
そして昨日発表された風間柚乃さん主演ショートドラマ「2222(クアッド ツー)」に男役としてこの3人が一緒に出演。
サンコイチ抜擢の意味
こうして「3人一緒」サンコイチ扱いで宝塚で選抜される場合、一番下の学年を上げたい場合が多いです。
・瑠皇りあ(103期)
・七城雅(105期)
・雅耀(108期)
108期の雅耀さんについて
研4にして新人公演主演2回をつとめた雅耀さんが、現在月組の中では一番推されているような印象を受けています。
スカイステージで放送された『Twinkle Moon』を見ても、出番が多くない雅耀さんのアップ映像がこころなしか多かったように思いました。容姿端麗でキラキラとしたスター性が抜群。
現在お稽古中の『侍タイムスリッパー』で雅耀さんは吉岡役。作中で「龍馬役」を演じるだけでなく、斬られ役のベテラン俳優役で、現代の映画撮影現場で主人公に殺陣を教えたり、共に殺陣のシーンを演じたりする重要な役どころのよう。
キラキラとした龍馬が拝めるだけでなく、「新進若手男役」としての存在感を魅せつけてくれるかもしれませんね。
109期の翔ゆり愛さんについて
さらに月組は109期の翔ゆり愛さんの抜擢も始まっています。
翔さんは『雨にじむ渤海(パレ)』チーム。ワンゴン(王建)[初代高麗王]の役がついています。研3の翔さんにも活躍の場があるのでしょう。そして次の本公演『RYOFU』新人公演では3番手の役?その次に主演といくでしょうか。(新人公演の主演は3番手→主演と段階を追って抜擢されていきます。律希奏さんもそうでした。)
早期抜擢でスターを誕生させてきた月組では、現在若手の抜擢がさかんなので、105期の七城雅さんがバウホール主演を獲得するのは、少しハードルが高いようにみえます。しかしまだ逆転打の可能性はあります。
104期で一人だけ2回主演をしている天城れいんさん。昨年夏の『ドン・ジュアン』(御園座)で抜擢の勢いが止まってしまったような印象です。他の期のスターたちに勢いが移ってしまった。しかしまだ逆転打の可能性はあります。
新人公演の主演回数よりバウホールの主演
男役さんでは、新人公演主演1回と2回以上の差は、それほど意味がなくなりつつある(現在進行形)ように思っています。バウホール主演を獲得できるか?が課題。
新人公演主演3回でもバウ主演に繋がらないことも
95期7人がバウホール主演、東上主演を果たした「95期旋風」の中で、98期の天華えまさんは新人公演の主演を3回、綾鳳華さんは2回つとめながらもバウホール主演には繋がりませんでした。
逆にコロナ以降「新人公演の主演が2回以上なら次はバウホール主演」という青写真がありましたが、必ずしも今はそうではありません。
新人公演主演1回の侑輝大弥さんが台頭
スターの序列の中で、一番明確なものは歌劇誌の「新春(お正月)ポートレート」入りです。「歌劇12月号」(12月5日発売)で、花組の侑輝大弥さん(102期)、希波らいとさん(103期)、星組の稀惺かずとさん(105期)がメンバー入りしていることがわかりました。
希波らいとさんは、既にバウホール主演済。
稀惺かずとさんはバウホール『銀二貫』の主演が、1週間後に発表されました。
侑輝大弥さんも、そのうちバウホール主演をされると思います。
侑輝大弥さんは新人公演の主演は1回でした。
95期旋風の中、新人公演1回の水美舞斗さん(95期)瀬央ゆりあさん(95期)、和希そらさん(96期)は、バウホール主演、東上主演と昇っていかれました。
それ以降はバウホール主演は新人公演2回以上の経験者のみという結果になっていました。
この流れが侑輝大弥さんによって覆されました。
年間作品数の減少
別箱は、トップ主演公演と2番手以降主演別箱が上演されます。
年間の作品数が、2番手以降主演別箱の回数になります。
年間に9作から、7.5作7作に減というのは、主演経験値に大きく影響してきます。
・2013年~2019年 9作
・2020年 5作(コロナの影響)
・2021年 8作(コロナの影響)
・2022年 9作
・2023年 9作
・2024年 8作
・2025年 7作
2026年も、公演の周期をみると7作だと思います。7.5作以上になるのは、2027年以降かなと。
95期のスターたちがバウホールの経験値を重ねていた頃は9作でした。9作から7作だと、別箱回数がそれまでの77%になります。7 人経験できたものは5.4人しか経験できません。バウホールのワークショップが入ると、回数がさらに減ります。
トップ就任学年が元に戻るか?
そして現在トップ就任学年が非常に高くなっています。2019年、礼真琴さん柚香光さんがトップに就任したのは研11でした。
現在の研11は101期です。2番手はおろか、縣千さんが3番手に位置しているだけです。どれだけ高学年化していることでしょう。
タカラジェンヌにも第二の人生があるので、このトップスターの高学年化は、どこかで是正されていかなければならないと思います。
新人公演の主演の抜擢が研3まで若年化しているのをみると、その傾向を目指している風にも感じられます。
別箱回数が減っているうえ、若返り化を目指す傾向の中では、バウホールの主演を目指す人たちのチャンスがとても少なくなります。
新人公演の主演をしたのはよいけれど、次のバウホールというハードルが高すぎる。厳しい条件下では主演回数が2回でも1回でも同じになるかもしれません。
厳選された若手スターしか、バウホール主演のチャンスに辿り着けないのでは。かつてない下剋上の若手男役路線前線になると思います。
わたしが勝手に思うのは、いかに自分の売りをみつけて、自己プロデュースしていくか。長くなったので、この続きは次回書きたいと思います。
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