ヒロイン分析、最近の娘役事情に思うこと

こんにちは、くららです。
今回はトップ娘役候補となる若手娘役さんについて書いていきたいと思います。
新人公演のヒロイン経験値について分析していたら、面白い発見がありました。

5組の新人公演ヒロイン経験者

各組の新人公演ヒロイン経験者を組ごとに学年順に並べました。

そして新人公演ヒロイン、バウホールヒロイン、東上ヒロイン【但しバウワークショップ(バウWS)は除く】の回数を全て1で加算してみました。経験値が2以上の娘役さんを赤字にしました。

阪急ポスターモデルの方には黄色のマーカーを付けました。

花組

・朝葉ことの(103期)新公1回(バウWS)
美羽愛4(104期)新公2回バウ1回東上1回(バウWS)
・初音夢(105期)新公1回
七彩はづき3(107期)新公2回東上1回
・彩葉ゆめ(110期)新公1回

月組

・白河りり2(103期)新公1回バウ1回(バウWS)
・羽音みか(103期)新公1回
・花妃舞音3(106期)新2回東上1回
・美渦せいか(108期)新公1回
・帆華なつ海(109期)新公1回
乃々れいあ2(109期)新公1回バウ主演1回

雪組

・愛空みなみ(105期)新公1回
・華純沙那3(106期)新公2回東上1回
・白綺華(107期)新公1回
星沢ありさ3(108期)新公1回バウ1回東上1回?

星組

・瑠璃花夏3(103期)新公1回、東上2回
・綾音美蘭(104期)新公1回
・乙華菜乃(106期)新公1回
・藍羽ひより(107期)新公1回
・碧羽陽(107期)新公1回

宙組

・二葉ゆゆ(103期)バウ1回
・きよら羽龍4(104期)新公2回バウ1回東上1回
・山吹ひばり5(105期)新公2回バウ2回東上1回
・美星帆那(105期)新公1回
・風羽咲季(106期)新公1回
・花恋こまち(108期)新公1回

経験値2以上の娘役さんたち 全部で10名 学年順

次に経験値2以上の娘役さんたちを抽出しました。全部で10名です。
下記に学年順に並べました。

103期
・瑠璃花夏 3(103期星組)新公1回、東上2回
・白河りり 2(103期月組)新公1回、バウ1回(バウWS)

104期
美羽愛 4(104期花組)新公2回、バウ1回、東上1回(バウWS)
・きよら羽龍 4(104期宙組)新公2回、バウ1回、東上1回

105期
・山吹ひばり 5(105期)新公2回、バウ2回、東上1回

106期
・花妃舞音 3(106期月組)新2回。東上1回
・華純沙那 3(106期雪組)新公2回。東上1回

107期
・七彩はづき 3(107期花組)新公2回、東上1回

108期
星沢ありさ 3(108期雪組)新公1回、バウ1回、東上1回?

109期
乃々れいあ 2(109期月組)新公1回。バウ主演1回。

阪急ポスターモデルはトップ娘役の登竜門?

107期、108期、109期は、黄色のマーカーの娘役さんのみ。つまり阪急ポスターモデルのみです。

つい最近の公演に関する発表で、星沢ありささんはまだ確定情報ではありませんが、東上ヒロインだろうと予測されます。乃々れいあさんはバウヒロインであることが公表されました。

107期108期109期はまだ新人公演学年の中でも若いので、経験値2以上の娘役さんも増えていくかもしれませんが、現段階では新人公演のヒロイン1回は間口が広いけれど、経験値2以上は非常に狭い。的をしぼっている。阪急ポスターモデルのみという結果でした。

初代モデルの詩ちづるさんは、今年トップ娘役に就任されました。そしてこの流れをみていると、阪急ポスターモデルはトップ娘役への登竜門と言ってもよいように思います。

110期の阪急ポスターモデルは?

「阪急で、行きましょう」は、年度ごとに次の期の娘役さんに更新されています。「2026年度110期のモデルは誰?」と以前記事にしました。

彩葉ゆめさんしかいないと思いました。初詣モデルを経験されていますが、両方でも問題ないでしょう。

データとしても、七彩さん、星沢さん、乃々さんのように、研2で新人公演のヒロインをつとめているのは、彩葉ゆめさんしかいません。

阪急ポスターモデルは「ビジュアル?か実力か?」

107期の七彩はづきさんは入団成績が次席。162cm。綺麗で三拍子揃った実力派。舞台でのスター性、華といった面では特別感はあまりない印象。

108期の星沢ありささんは入団成績20番。164cm。初舞台から笑顔が印象的で、可憐で清楚、舞台ではパッと華があるキラキラとした印象。

109期の乃々れいあさんは入団成績9番。163cm。華やかな美人さん。舞台姿に華があり、スター性があって愛されタイプ。

それぞれ魅力的な娘役さんたちです。「ビジュアルか?実力か?」と二つに分けるのは難しいですが、どちらかに分けなければならないなら、七彩さんは実力派、星沢さん乃々さんはビジュアル派でしょうか。

毎年トップ娘役候補として、総合的に判断されているように思いました。

経験値2以上の娘役さんたち

・瑠璃花夏 3(星組)
・白河りり 2(月組)
・美羽愛 4(花組)
・きよら羽龍 4(宙組)
・山吹ひばり 5(宙組)
・花妃舞音 3(月組)
・華純沙那 3(雪組)
・七彩はづき 3(花組)
・星沢ありさ 3(雪組)
・乃々れいあ 2(月組)

「娘2」として活躍も

トップ娘役に選ばれるのは、経験値2以上の娘役さんたちからです。「娘2」として各組で活躍をするのも、この10名の娘役さんたちです。

星組1人、花組、雪組、宙組2人、月組3人と少しかたよりがあります。

例外的な場合

トップ娘役がこの範囲で選出されない例外的な場合もあります。

それは春乃さくらさん。

2022年4月14日 『NEVER SAY GOODBYE』(東京宝塚劇場)の 新人公演でヒロインをつとめられました。(宝塚では新人公演が開催できませんでした)
2022年6月~ 7月、桜木みなとさん主演東上公演『カルト・ワイン』で初ヒロイン。

2023年2月6日に、宙組次期トップ娘役に春乃さくらさんが決定したとお知らせがありました。その少し前、1月28日に真風涼帆さんの退団公演『カジノ・ロワイヤル』の配役が公表されて、原作のヒロインのヴェスパー役が春乃さくらさんだとわかりました。春乃さんが大きな役を演じられることから、「もしかして次期トップ娘役?」と何となく察する部分もありました。

春乃さんが新人公演のヒロインを演じて約10カ月後のトップ娘役決定の発表でした。

例外的にこのような急ごしらえでトップ娘役が誕生することもあります。トップ娘役候補の経験値は大切であるようで、大切でない場合もあるのです。

現状に思うこと

今回調べたら、経験値2以上の娘役さんは全組で10名でしたが、以前は「トップ娘役候補」と考えられる経験値2以上の娘役さんが多かったように思います。

そして最近は、新人公演のヒロイン1回、経験値1の娘役さんが増えているように思います。しかし新人公演ヒロイン2回目はなかなか振らない。

そのため知名度があまり無い娘役さんも新人公演のヒロインに抜擢されたりしています。いろんな人が経験を重ねていくのは良いことだと思います。でも知名度があってもヒロインに抜擢されていない場合も。例えば雪組の瑞季せれなさん(107期)、月組の彩姫みみさん(108期)など。同じ組に新人公演のヒロイン経験のある同期がいたらハードルが高くなるのか?

そして劇団は経験値2以上の娘役さんの数は、あえておさえている印象です。別箱ヒロインは経験値のある娘役さんに振られ続けて、経験値2以上の娘役さんはさらに経験値を上げています。

トップ娘役候補として経験を重ねているのか?他を上げないために重ねているのか?と勝手に疑問に思う時もあります。

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