2026年の作品数とチケット状況に思うこと
こんにちは、くららです。
宝塚ファンをやっていると、「〇組の次の公演は?」「さらに〇組の次の次の公演は?」と随分先のスケジュールまで気になります。
せっかちな私が今一番気になるのは、2026年の本公演数は、「7本なのか8本なのか?」ということです。
宝塚歌劇団の改革案では、「年間9興行から8興行にする」と書かれています。
でも、現時点で公演数を計算すると8作にならないのです。

今回は、公演の年間作品数やチケットの販売状況について書いていきたいと思います。

※宝塚大劇場の公演数で考えています

今までの年間作品数

2000年の東京公演は「TAKARAZUKA1000days劇場」で上演されました。2001年1月1日に東京宝塚劇場がリニューアルオープンして、東京の常設劇場となって、5組によって宝塚の公演と東京の公演が常時上演されるようになりました。その前は宝塚だけで上演されて、東京で上演されない公演もありました。

2000年~2008年 8作

2009年~2012年 10作

2013年~ 9作

2020年 5作(コロナの影響)
2021年 8作(コロナの影響)
2022年 9作
2023年 9作
2024年 8作 
2025年 作 東京宝塚劇場は7.5作

2025年現在、宝塚歌劇団の改革案には、「年間9興行から8興行にする」と書かれています。

年間の作数が減ると新人公演の回数が減ります。トップスターの任期期間が長くなるので、長いスパンで考えるとトップスターに就任できる人数が減ります。

2026年の年間作数は?

2026年の年間本数について私が悩むわけ

2025年の宝塚大劇場スケジュール
宙組 4週+4日 1月1日(水)~2月2日(日)
雪組 4週+4日 3月12日(水)~4月13日(日)
星組 6週+1日 4月19日(土)~6月1日(日)
花組 6週+1日 6月7日(土)〜7月20日(日)
月組 6週+1日 7月26日(土)〜9月7日(日)
宙組 6週+1日 9月13日(土)〜10月26日(日)
雪組 6週+1日 11月1日(土)〜12月14日(日)

3作め(2025年4月19日)から、どの組も一律6週公演になっています。改革によって1週あたりの公演数が10回から9回に変更されたことも影響していると思います。各組の公演数がこのように揃ったのは初めてだと思います。

2026年の宝塚大劇場スケジュール

星組 5週+3日 1月1日(木)〜2月8日(日)
花組 6週+1日 2月14日(土)〜3月29日(日)
月組 6週+1日 4月4日(土)〜5月17日(日)

現在、発表されているのは、ここまで2026年3作目まで一律6週でスケジュールが組まれています。(お正月公演の星組は元日が木曜日なので少し短い)

一律6週では7作しかできない

2026年5月23日が宙組の初日になると思います。

宙組雪組星組 花組月組

⇒ 一律6週なら7作目の花組公演の千秋楽が11月29日となり、次に月組の公演の日数が全然足らない。
⇒ 一律5週なら8作目の月組公演の千秋楽が11月29日となる。

5週と6週を組み合わせれば、12月中旬に月組が千秋楽を迎えられ、年間は8作となります。

一律6週を貫いていくと年間7作。

調整して年間8作にして欲しいと私は願っていますが、発表されるまではわかりません。

一律6週間公演は愚策と思ってしまうが

今年の星組 『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』から一律6週でスケジュールが組まれています。

結果花組『悪魔城ドラキュラ』『愛, Love Revue!』は初日の幕があくまで、チケットが沢山残っていました。幕が開いてゲームファンの間でも宝塚ファンの間でも大好評でチケットが売れていきました。私も気軽にチケットの追加ができて有難かったです。

月組『GUYS AND DOLLS』は、久しぶりの海外ミュージカルということで、幕があいてすぐにチケットが完売状態になりました。

宙組『PRINCE OF LEGEND』『BAYSIDE STAR』は、私設ファンクラブとの制度が変わったことも影響しているのかもしれませんが、チケットが大量に残っています。スカイステージや「歌劇」誌などで、興味をひくような事前情報が沢山出されています。花組の『悪魔城ドラキュラ』のように、幕があいてチケットが売れていくと良いなと思います。

この状況を鑑みると、劇団が一律6週にするのではなく、需要に合わせて公演期間を組む必要があったのでは?と思います。

2024年のチケット難公演と比較

星組『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~』『VIOLETOPIA』
4週と6日 1月1日(月)~2月4日(日)

花組『アルカンシェル』~パリに架かる虹~
6週と3日 2月9日(金)~3月24日(日)柚香光退団公演

月組『Eternal Voice 消え残る想い』『Grande TAKARAZUKA 110!』
6週 3月30日(土)~5月12日(日)月城かなと退団公演

宙組『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』
11日間 6月20日(木)~6月30日(日)

雪組『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-
5週 7月6日(土)~8月11日(日)彩風咲奈退団公演

星組『記憶にございません!』『Tiara Azul -Destino-)』
5週 8月17日(土)~9月22日(日)

花組『エンジェリックライ』『Jubilee』
6週 9月28日(土)~11月10日(日)

月組『ゴールデン・リバティ』『PHOENIX RISING』
5週と4日 11月16日(土)~12月25日(水)

2024年は3人のトップスターの退団公演大人気の星組公演が2回ありました。チケット難公演が続きました。しかし最後の花組『エンジェリックライ』『Jubilee』と月組『ゴールデン・リバティ』『PHOENIX RISING』はオリジナル作品のトップお披露目公演で、その前のチケット難必至の公演と比較すると、チケットが売れ残っていました。それは比較する方が無茶だと思います。
サヨナラ公演はチケット難になりますが、その反面お披露目公演は、海外ミュージカルなどの特別な公演でない限り、集客が落ちます。

東京と宝塚の違い、公演サイクル

2024年のチケット難公演でさえ、5週中心で長くて6週だったのに、現在6週公演がずっと続いています。

月組『GUYS AND DOLLS』は人気の海外ミュージカルなので完売しましたが、オリジナル作品6週公演というのは、2550人収容できる宝塚大劇場で完売するのは難しいし、完売できなくて当たり前とも思います。

コロナ禍後のチケット難時代が過ぎて、ネットで「一般販売」や「リセール」でチケットの販売状況を可視化できるようになりました。そのことで「チケットが売れていない」という声が大きくなったように思います。

以前は、現在の「チケットが売れていない」と言う状況と比較できないくらい赤い座席が広がっている状況がよくあったように記憶しています。(組によって公演によって曜日によって違います)

東京宝塚劇場は、東京の交通の便の良い一等地にある上、観劇ターゲット層の人口が宝塚大劇場と比較にならないほど多いので、どの組の公演もチケットが常に完売になります。

宝塚の公演回数を減らして、東京公演の回数を増やせばと単純に思いますが、宝塚大劇場も東京宝塚劇場も日曜日に千秋楽を迎えると、次の土曜日には次の組の公演が初日を迎えるというサイクルの中にあります。そのサイクルの中にある限り、宝塚大劇場の公演期間だけ減らすことができません

東京宝塚劇場は今の状態でフル稼働して、宝塚大劇場は公演と公演の合間に1週間ほどお休み期間を増やして、公演を上演する週を減らせば、「チケットが売れていない」状態が少しましになるのかなと思いますが、大劇場の施設内で働いている方のことを思うと、難しいのかも。

花組の『悪魔城ドラキュラ』『愛, Love Revue!』のように、チケットが沢山残っていたので、評判を聞いて沢山の人が観ることができてよかったというケースも、ファンの新規開拓もできて良かったと思います。

月組公演は100周年を過ぎた頃でも、チケットが比較的残っていましたが、公演が進んでいくと売れていっていました。2015年の龍真咲さん主演『1789-バスティーユの恋人たち-』は、初見でとても感動したので知人を誘って何回か観にいきました。2017年の珠城りょうさん主演『All for One』は、夏休みに入る頃に観たと思うのですが、観劇後にチケット売り場に沢山の人が流れていて、私も面白い作品だと思ったので、とても納得した記憶があります。

宝塚大劇場は劇団の自前の持ち物で、出来て30年以上経っていて、他に例のないほど収容人数が多いので、チケットの完売など全然目指さなくてもかまわないのではと思います。

いろいろと流れてくる宙組公演の情報が楽しそうなので、私はとても期待しています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

スポンサーリンク