
こんにちは、くららです。
宝塚では「組旅行」というのがあるとは聞いていましたが、星組レポーターの天希ほまれさんが「歌劇9月号」の「組レポ。」で詳しく書いて下さっていたので、フムフムと理解することができました。
組旅行について
「組旅行」というのは、一般の会社のように定期的な行事ではなく、とてもレアなもののようです。
いつ?トップスターが卒業される時
トップスターが退団されるというのは、何年かに1度のことです。特に星組は礼真琴さんの任期が長かったので6年ぶりですね。
内容は?千秋楽の翌日から一泊二日の「組旅行」
千秋楽の翌日から一泊二日の「組旅行」と、日程まで決まっていることは初めて知りました。
天希さんは「宝塚には組旅行という伝統があります」と書かれていたので、これは星組だけでなく、全組共通なのでしょう。
星組の方たちは、8月11日(月)に、礼真琴さんと共に一泊二日の「組旅行」を楽しまれたのですね。
そして星組の組旅行は単なる旅行ではなく、礼真琴さんへのあついあつい思いが込められたもののようでした。
礼真琴さんへの熱い思いで結集した幹事さんたち
暁千星さん、極美慎さんら幹事メンバー12名
幹事メンバーは立候補者から決められたようです。
暁千星(98期)、澪乃桜季(98期)、夕渚りょう(98期)、天希ほまれ(98期)、希沙薫(100期)、極美慎(100期)、碧海さりお(101期)、綾音美蘭(104期)、碧音斗和(104期)、世晴あさ(104期)、飛翠真凜(106期)、茉莉那ふみ(108期)
情熱的な星組の中でもさらに熱く情熱的な幹事メンバーさんたち。
法被に股引、ロングはちまきをキリリと巻いて、腰に手をあててポーズをつけた12人の幹事たちの勇ましい写真が掲載されていました。後ろに縁(ENISHI)マークのついたお揃いの法被を着ていて、幹事たちの本気度がググーンと伝わってきました。
行先は?移動手段は?夜の余興は?旅館は?予算内に。
旅行代理店に頼らないで、全部幹事さんたちで計画し準備されたよう。
オープニングの演出も真剣に稽古されたとか。(オープニングとは余興のこと?)
『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』の全力投球の舞台に出演しながらの準備なので、それは大変だったと思います。
「ことさん(礼真琴)に最高の思い出をプレゼントしよう!」という熱い思いで全員一致団結して頑張られたよう。
準備期間中に天希さんは9月号のレポを投稿されているので、「組旅行」の詳細については次回の「組レポ。」で紹介してくださるようです。歌劇10月号がとても楽しみです。
この公演で星組が最後になった極美慎さんも幹事メンバーでした。暁さんらと共に礼さんのために頑張って準備されたのですね。そのことも良い思い出になったことでしょう。
極美慎さんを絶賛のスカイステージ番組がまたあった!
極美慎さんが「宝塚歌劇団111周年記念式典」の宝塚メドレーで真ん中で活躍された9月1日、スカイステージでは極美さんバウ主演『にぎたつの海に月出づ』の初回放送と「NOW ON STAGE」の放送がありました。9月2日は「スター・ロングインタビュー「極美慎」」が、初回放送されました。
3日はタカラヅカニュースで、「宝塚歌劇団111周年記念式典」のダイジェストが放送されました。宝塚メドレーで中心となって歌っている極美さんはキラキラとしたオーラをまとっていて、緊張のステージだったと思いますが、そんなことはおくびも出さず、堂々と笑顔で楽しまれていて、立派なスターさんだなと思いました。
9月1日、9月2日、9月3日と極美さんを印象づける番組が続きましたが、9月5日の放送もさらにそうでした。
9月5日初回放送のマイスターの教え リターンズ#28 星組『にぎたつの海に月出づ』「夏美よう・稀惺かずと」。夏美ようさんと稀惺かずとさんが和やかな雰囲気の中で『にぎたつの海に月出づ』について語り合われました。その中に極美慎さんの名前が出てきました。
夏美:「主役の極美慎さんはどんな風に演じていこうとしていた?」
稀惺:「極美さんは熱い方で、お芝居に込める思いが本当にあつくて、極美さん演じる智積は百済から来た青年で、私たちが周りをかためて、その世界観に智積が入ってくるのをリアルに演じたいと仰っていたので、下級生一人ひとりへ親身になってアドバイスをくださいました。自分が智積というよりも、相手の役の立場で考えてくださるので、極美さんのやさしさが智積のやさしさであり、すごく極美さんご自身とリンクしていた部分があって素敵だなぁって」
夏美:「かりんちゃんが下級生の頃『桜華に舞え』(2016年)を観た時に、なんて綺麗な子なのに熱い子なのだろうって思ってたんだわ。その人がその熱さをベースにちゃんと大人になってきているのだなあという感じがすごくして」
稀惺:「はい。こんなにも色々と考えていらっしゃって、緻密に努力していらっしゃる本当に熱い方なんだなあと。男役として私はまだまだだなと思いました」
極美慎さんは、礼真琴さん、暁千星さんと一緒にいたら、末っ子キャラという感じですが、ご自分の主演の舞台では頼もしい上級生であり良いお手本になられたよう。そしてキラキラとしたスター性が第一印象ですが、星組生としての熱さも根強く持っていらっしゃるのだなと再認識しました。
立候補して組旅行の幹事を務められたことからも、その熱さを感じます。
組旅行について紅ゆずるさんインタビュー
紅ゆずるさんが6年前に組旅行についてインタビューで語っていらっしやいました。
──退団のご挨拶で、「心が震えるほど愛する場所」と表現された宝塚歌劇団を10月13日に卒業されて、翌日はどのようなお気持ちだったのでしょうか?
翌日は組旅行(星組生全員での旅行)でみんなに会えるから、まだ寂しさはなかったのですが、14日の午前0時を過ぎたときに、「あぁ、自分はもうタカラジェンヌじゃない日を送っているのだな」と一瞬思いました。そして、組旅行を終えて新幹線で別れるときに初めて、「みんなは宝塚に帰るんだ、自分は違う道なんだ…」と寂しさを実感しました。ただ、12日の前楽が台風の影響で中止になり、「千秋楽は何とか成功させたい。ファンの方に納得していただける形で退団したい」と強く思っていたので、何かを成し遂げたという思いも大きかったです。引用紅ゆずる「スーパーハッピーな時間だった」 | Lmaga.jp
組旅行は仲間たちと最高に楽しめるけれど、終わった後に一人になった寂しさを実感されるのですね。礼さんもそうだったのでしょうか。大千秋楽の時に「退団が実感できない」と仰っていましたが、組旅行が終わった後は紅さんと同じ気持ちだったのかもしれません。
組旅行について調べてみました
トップスターのサヨナラ公演の千秋楽は、宝塚大劇場と東京宝塚劇場の2回あります。ネットで調べたところ、組旅行は宝塚と東京の2回することもあれば、1回だけのこともあり、それはケースバイケースのようです。
宝塚は有馬温泉が近いので、宝塚大劇場の千秋楽後は有馬温泉で行われることが定番とのこと。
組旅行は、新型コロナウイルス感染症の影響で一時中止されていましたが、花組が組旅行に行ったのを皮切りに、徐々に組旅行が再開されていったそうです。組によって異なり、現在も一部の組では再開されていないそう。
AIによると、組旅行は宝塚歌劇団の伝統行事の一つで、団員の親睦を深める目的があります。とありました。
タカラジェンヌさんたちは観客を十分楽しませて下さっていますが、卒業していくトップスターに楽しんでもらうために、さらに全力で頑張る関係性は尊いなと思いました。
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