こんにちは、くららです。
昨夜WOWOWで礼真琴さん冠番組「CROSS HAUS」初回60分拡大スペシャルが放映されました。
礼さんの会いたいゲストを迎えて音楽とトークでクロスする番組です。(初回ゲストは平原綾香さん、クリスタル・ケイさん)

礼さんの圧倒的な歌声がとにかくすごくて素晴らしかったです。礼さんは相手に合わせることが上手で、ハモリが最上級の響きでした。
特に、ゲストの平原さんとの「JOYFUL, JOYFUL」のデュエットが神ががっていて、最後に誰かの「やべー」という感嘆の声も収録されていた程。私も全く同感しました。
これから、月に1回、スゴイ感動が味わえそうです。ワクワク。
次回のゲストは氷川きよしさんとのこと。楽しみです♪(10/30(金)午後10:30~)

【星組の血統】柚希礼音・礼真琴から暁千星へ

宝塚歌劇団が100周年、110周年という大きな節目を迎えるとき、いつもその中心には星組が誇る圧倒的なトップスターの姿がありました。
「100周年の顔であった柚希礼音さん」、そして「110周年の顔であった礼真琴さん」。

お二人が退団後に挑んだ海外系ビッグプロジェクト、柚希さんの『プリンス・オブ・ブロードウェイ』、礼さんの『バーレスク』から『BOOP!』への奇跡の転換を振り返ると、外箱商業演劇の厳しさや不運に直面しつつも、その圧倒的な存在感で私たちを熱狂させてくれたドラマがありました。

もし『バーレスク』が実現していたら、「劇場のオーナー(テス・柚希)」と「新星(アリ・礼)」という役柄そのままの関係性でがっつりとぶつかり合う姿は、お二人の歴史を知る人々にとって、鳥肌が立つほどの感動を生んだに違いありません。

そして今、私は現在宝塚大劇場で上演中の星組公演『RRR』を観て、私はひとつのことを確信しつつあります。
この偉大なる「星組の実力派大型スター」の血統は、間違いなく暁千星さんへと受け継がれていくのではないかなと。

柚希礼音さんに憧れていた暁さんは、2022年5月27日付で星組へと組替えして、「50年に1人の逸材」と称される実力者であり、プロデュース能力にも長けている礼さんから、親身な帝王教育を受けています。

「体育会系」と言われる星組で、暁さんに熱量が加わり、星組での進化は目を見張るものがありました。

「等身大のありちゃん」から、舞台上で命を燃やす「暁千星」へ

舞台に立てば異次元のスタイルと圧倒的なダンスで客席をねじ伏せる天才肌でありながら、一歩舞台を降りると、シャイでおっとりとした「等身大のかわいい女の子」という愛らしいギャップがありました。

トップスターに就任し、1作目の大野先生によるオリジナル脚本『恋する天動説』では、暁さんの魅力が少しこぢんまりと収まってしまったような駄作感を(正直なところ)抱いていました。舞台上では貪欲に向上を目指しているものの、ご本人からはギラギラした野心のようなものがそこまで感じられなかったからです。

しかし、2作目となった今回の『RRR』は違いました。
客席に飛んでくるエネルギーが、これまでの比ではないのです。1回1回のステージに、文字通り「命を懸けている」という凄絶なまでの迫力があります。

ビームとの友情と大義の間で苦悩するラーマの内に秘めた優しさと強さ、そしてあの超絶怒濤のナートゥダンス…。今、この瞬間に自分のすべてを注ぎ込んで命を燃やす姿に、かつて柚希さんや礼さんが放っていた「劇場中を支配する圧倒的な大型スターのオーラ」が完全に重なりました。

圧倒的なダンス力と恵まれた身体能力は周知のことですが、歌唱力も磨かれています。無邪気なアイドル性から大人のセクシーな深みへと魅力を増し、観る者を魅了し続けています。

『RRR』の客席で、暁さんに向ける客席の熱量が変わったことを体感しています。人気もとても上がってきている印象です。

劇団の経営戦略としても、「画面越しや一般層にまで一目で凄さが伝わる、圧倒的な実力とカリスマ性を持った大型スター」の存在は不可欠です。

暁さんは今、単なる人気スターの枠を超え、劇団の歴史に名を残す「大型スター」へと真の覚醒を遂げているように感じています。

柚希さん、礼さんが日本武道館でのコンサートを大盛況で成功させたように、長期就任による武道館のような大型アリーナコンサートの開催も、決して夢ではないような。

「宝塚120周年の顔」としては

暁さんは「宝塚120周年の顔」としては、98期なので就任時期がはやすぎました。

100周年の柚希さんは85期、110周年の礼さんは95期、そして120周年の顔としては、創業者・小林一三氏の玄孫である105期の稀惺かずとさんにバトンが繋がっていくように感じています。この流れも大きなロマンがあります。(年間7.5作時代の中での時期の問題について、また今後触れたいと思います)

かつて星組の熱い背中を追いかけていた「ありちゃん」が、今や星組の、そしてこれからの宝塚を背負って立つ偉大なトップスターになっていくのでは?

そして、今回の『RRR』は、彼女の真価が世界に証明された歴史的な公演として、後々まで語り継がれるのではないでしょうか。

千秋楽まで、怪我なく、その命の輝きを舞台上で放ち続けられるよう、一ファンとして全力で応援していきたいと思います。

皆様は今回の『RRR』での暁千星さんの姿に、どのような未来を見ましたか?

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