こんにちは、くららです。
本日、「ブックマーク26」32種が舞台写真から発売されました。それぞれスターさんの魅力があふれています。
さらには星組『RRR』の舞台写真も本日から発売されたので、キャトルレーヴオンラインは、なかなか繋がりませんでした。
碧海さりおさん(101期)と、大希颯さん(105期)が新しく発売されて、稀惺かずとさん(105期)が2枚に増えました。瑠風さんは7枚、天飛さんは4枚の現状維持です。

舞台写真が発売されているメンバーは、9月に「ブックマーク」、3月に「ポケットカレンダー」が発売されます。碧海さんと大希さんは本日の「ブックマーク」発売には間に合いませんでした。

男役舞台写真発売状況

路線男役・舞台写真枚数(歌劇新春ポートメンバー)

組 2番手 3番級 4番級
花組 聖乃(7)極美(7) 希波(2)侑輝(1)
月組 風間(8) 礼華(4)彩海(3)
雪組 瀬央(8) 縣(4、東上)、華世(3)
星組 瑠風(7) 天飛(4、東上) 稀惺(2)
宙組 水美(8) 鷹翔(4、東上)、風色(3) 

舞台写真発売メンバー・新春ポートメンバー以外

【花組】
紫門ゆりや(91期)2枚
一之瀬航季(100期)1枚 

【月組】
夢奈瑠音(96期)1枚
英かおと(99期)1枚

【雪組】
諏訪さき(99期)1枚

【星組】
(新)碧海さりお(101期)1枚
(新)大希颯(105期)1枚

【宙組】
亜音有星(103期)1枚 

男役のピラミッド

路線男役ピラミッド

新人公演主演以上の路線男役は、図のように5段階あります。

新春カラーポートメンバーは、雑誌「歌劇」の1月号に「新春ポート」が掲載されたメンバーです。昨年は侑輝さん、希波さん、稀惺さんが新メンバー入りり。今回舞台写真が初めて発売された大希さんが今度メンバー入りするでしょうか?稀惺さんの場合、新春ポート入りの方が舞台写真発売より先でした。

その中で、ポストカードが発売されていないのは、希波さん、侑輝さん、稀惺さん。先にあげた路線男役の中からその3名をのぞいたメンバーがポストカードメンバーです。

新人公演主演のみメンバー(舞台写真発売なし)

新公2回主演は、「2回」と表示

102期 咲城けい(雪組)

104期 天城れいん(2回・花組) 蒼波黎也(雪組) 御剣海(星組)

105期 七城雅(2回・月組)、大路りせ(2回・宙組)、美空真瑠(花組)、夏希真斗(花組)、紀城ゆりや(雪組) 泉堂成(宙組)

106期 鏡星珠(花組)、鳳城のあん(宙組)

107期 美颯りひと(月組)

108期 雅耀(2回、月組)、苑利香輝(雪組)、馳琉輝(星組)

109期 律希奏(雪組)

105期は、新人公演主演が8名ですが、舞台写真が発売されているのは「2名のみ」。新人公演の主演をすれば、舞台写真はそのうち発売されていた時代もありましたが、現在はそこも「セレクト」されています。

キャトルレーヴオンラインでは、舞台写真など「受注製造」です。ならばより多くのスターのものを発売すれば良いのにと思ってしまいます。同時に店舗での販売もありますからね。「受注製造」と「店舗販売」を分ければ可能なのか?

宙組が外部出演する『HiGH&LOW  THE 戦国 LOVE&HATE』では、娘役さんに至るまで出演メンバーみんなの数種類のグッズが受注販売されていました。LDHのメンバーと合わせて全部で21名だったので可能だったのか?宝塚歌劇団の団員数は半端なく多いので、そのあたりがネックなのでしょうか?

104期以下の全若手路線(ランク関係なし・学年順)

花組 天城 美空 夏希 鏡
月組 七城 美颯 雅
雪組 蒼波 紀城 華世 苑利 律希
星組 御剣 稀惺 大希 馳
宙組 大路 泉堂 鳳城

105期抜擢にリソースを割いていなかった雪組が、幅広い学年の新人育成をしている印象です。

2028年「星組バンコク公演」の未来予想

最近、宝塚ファンの間で密かに、しかし確実に注目を集めているのが「星組のタイ・バンコク推し」ですよね。

トップコンビ(暁千星さん・詩ちづるさん)がバンコクでの訪日観光PRイベント「FITフェア」に出演することが発表され、SNSの現地アカウントも開設。さらに御園座公演『花より男子II』のバンコクでのライブ中継など、劇団がタイ市場に対して非常に熱心にアプローチを仕掛けているのが分かります。

【日本政府観光局主催の『FITフェア』において、阪急阪神HD・阪急電鉄・阪急阪神百貨店による3社共同出展ブースが展開されます。】

「海外のファンが増えるのは嬉しいな」「いつか海外公演があったらいいな」
そんな風に、純粋なエンタメの広がりとしてワクワクしている方が大多数だと思います。

しかし、ここで視点を少し広げて、親会社である「阪急阪神ホールディングス」のビジネスの動きに目を向けると、このタイ進出が、実は私たちが考えている以上に巨大で、緻密に計算された「グループ全体のグローバル戦略」の一環である可能性が浮かび上がってきます。

そのすべてのヒントは、いまテレビで流れている、とある1本のコマーシャルに隠されているように感じています。

今田美桜さん出演の阪急阪神不動産CMの意味

今田美桜さんが出演している阪急阪神不動産のテレビCM『ひと、つながりの街へ。~阪急阪神不動産が、海外に?篇~』をご覧になったことはありますか?
実はあのCM、ロケ地はインドネシア・ジャカルタにある大型商業施設「セントラルパークモール」です。

阪急阪神不動産は、いま国内での沿線開発で培った「街づくり」のノウハウを武器に、ASEAN(東南アジア)地域への進出を急速に加速させています。ジャカルタのモール運営だけでなく、ベトナムでの大規模住宅開発、そしてタイ(バンコク)での現地大手デベロッパーとの共同マンション事業など、彼らは東南アジアに莫大な投資を行っています。

東南アジア進出を狙う阪急阪神HDにとって、最大の課題は「現地での信頼性と知名度の獲得」です。そこで投入されるのが、グループの最高峰の看板コンテンツであり、唯一無二のブランドである「宝塚歌劇団」でしょう。

宝塚歌劇団の株式会社化による組織の明確化に伴い、梅田芸術劇場をはじめ、グループ各社との連携をより強固にしている印象です。

 なぜ「星組」で「花より男子」だったのか?

なかでも「星組」は、過去3回の台湾公演のうち2回(柚希礼音時代、紅ゆずる時代)を担ってきた、いわば「アジア海外公演の申し子」。ダイナミックなダンス、言葉の壁を越えて一瞬で観客を熱狂させるパワフルな芸風は、新たな海外市場を開拓する際の切り込み隊長としてこれ以上ない適任です。

そして、暁千星さん主演で上演された『花より男子II』。
実はタイにおいて、『花より男子(F4)』は社会現象を起こしたほどの国民的メガヒット・コンテンツ(タイ版『F4 Thailand』は大ヒットしました)です。タイの人々にとって最も親しみがあり、確実にヒットする切り札。

それを「日本の美しい男役たちが、圧倒的なクオリティで舞台化している」という衝撃を与えるために、満を持してバンコクでのライブ中継が行われたのです。すべては、現地の人々を「宝塚」に引き込むための完璧な布石でした。

現在上演中の『RRR』のライブ中継も、現地で大うけすること間違いないと思います。

 2028年「バンコク海外公演」へのタイムライン

宝塚歌劇は通常、前年には翌年のスケジュールをほぼ確定させます。通常公演のサイクルを考えると、このプロジェクトの集大成となる「バンコク海外公演」が実現するとすれば、最短で「2028年」というのが極めて現実的なラインではないでしょうか。

「でも、今のこの円安局面で海外公演なんてやったら、大赤字になるのでは?」と思われるかもしれません。確かにエンタメ興行単体の収支で見れば、海外公演はコストが膨らみ、利益を出すのは困難でしょう。

しかし、グループ全体の絵で見れば、これは非常に投資効率の良い最上級のイメージ戦略(ブランド投資)になります。

現地ビジネスの箔付け

「あの素晴らしい宝塚歌劇を連れてきてくれた格式高い日本の一流企業」というイメージは、現地での不動産ビジネスの信頼性を一気に跳ね上げるでしょう。

インバウンドの還流

円安は海外公演のコストを押し上げますが、逆に「タイのファンが日本に旅行しやすくなる」という強力な追い風になります。

「バンコクで宝塚を知り、円安を利用して日本へ旅行し、梅田の阪急・阪神百貨店で買い物をして、宝塚大劇場で観劇する」という、グループの経済圏へ丸ごと誘い込む回収モデルが完成します。

阪急交通社の総力戦

過去の台湾公演がそうであったように、バンコク公演が決定すれば、グループの阪急交通社が大規模な「宝塚歌劇 観劇ツアー」を大々的に組むはずです。バンコクは日本人に大人気の観光地。日本のファンが「観光+観劇」で大挙して遠征すれば、旅行事業としても莫大な利益を生み出します。

テレビで何気なく流れている阪急阪神不動産のCM。一見、宝塚とは無関係に見えるあの映像の裏には、2028年に星組がバンコクの舞台に立ち、現地のファンと日本の遠征ファンで劇場が揺れるほどの熱狂に包まれる未来への伏線が、すでに引かれていたのかな?と感じています。

そう考えると、これからの星組の動きが、何倍も面白く、深く見えてきませんか?

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