こんにちは、くららです。
本日5日は「歌劇8月号」の発売日です。
2025年度「年度賞」(宝塚歌劇団が選出する賞)の受賞者が掲載されていました。
今後の人事を予想・妄想できる内容がありました。

優秀賞からトップスターの進退がわかる?

2025年度『優秀賞』は、鳳月杏さんお一人だけでした。

通常、就任順にトップスター、トップ娘役に贈られます。
(トップ娘役は受賞されない方もいらっしゃいます)

男役さんの場合、就任順を崩して受賞されたら、その男役さんは次の年の受賞の時には退団されているかもしれない、と予想できます。

最近の実例

1 月城かなとさんの場合

2024年7月7日に退団した月城かなとさんは、2024年10月13日に退団した彩風咲奈さんより、1年はやく「2022年度優秀賞」を受賞されました。彩風さんの方が4か月はやくトップスターに就任しているにも関わらず。
月城さんの退団日が7月7日なので、「2023年度の年度賞受賞式」には退団されているため、彩風さんより1年はやく受賞されたのだと後でわかりました。

2 潤花さんの場合

潤花さんは、先にトップ娘役に就任していた舞空瞳さんより1年はやく「2021年度優秀賞」を受賞されました。2023年6月11日に退団されたので、「2022年度の年度賞受賞式」ではまにあわないためだと、後でわかりました。

「優秀賞」受賞者

2025年度:鳳月杏
2024年度:永久輝せあ、夢白あや
2023年度:彩風咲奈
2022年度:月城かなと、舞空瞳
2021年度:柚香光、礼真琴、潤花
2020年度:真風涼帆、星風まどか

2025年度の「優秀賞」もらわない=2027年10月在籍

朝美絢さんも桜木みなとさんも、今回受賞しなかったことから、2027年10月に在籍されていると予想できます。

雪組の朝美絢さんは、下記の時期の4作目では退団されない。
宝塚 :2027年3月20日~5月2日
東京 :2027年5月22日~7月4日

宙組の桜木みなとさんも、下記の3作目では退団されない。
宝塚 :2027年1月30日~3月14日
東京 :2027年4月3日~5月16日

鳳月さんと一緒に退団する月組のトップ娘役の天紫珠李さんは、2025年度の「優秀賞」ではなく「努力賞」でした。星空美咲さんも今回「努力賞」を受賞されています。
5作トップ娘役をつとめた元月組トップの海乃美月さんも「優秀賞」を受賞されていないので、娘役の「優秀賞」のハードルは高くなっているのかもしれません。

でも今年2月に退団された夢白あやさんは、2023年度の努力賞、2024年度の優秀賞と連続して受賞されました。ファンから見ても「強い」と思える娘役さんだけが「優秀賞」の対象なのかもしれませんね。星空美咲さんは必ず受賞されそうな気がします。

【努力賞】 あの伝説は続いている?次は礼華さん?

2025年度:英真なおき、瀬央ゆりあ、暁千星、風間柚乃、天紫珠李星空美咲

暁千星さんが2025年度に演じて印象的だったのは、『阿修羅城の瞳』の“闇のつばき”、娘役ですね。
「男役が娘役を演じた年度に努力賞を受賞する」という伝説(?)があります。暁さんもそれに該当しています。勝手に私が結びつけているだけですが、面白い現象なので、ご紹介しますね。

各年度の【努力賞】受賞者と「男役の娘役」

2025年度:英真なおき、瀬央ゆりあ(2度め)、暁千星(2度め)、風間柚乃(2度め)、天紫珠李星空美咲
⇒暁『阿修羅城の瞳』の“闇のつばき”(2025年4~8月)

2024年度:高翔みず希(専科)、 悠真倫(専科)、瑠風輝、 極美慎、縣千、春乃さくら
瑠風『Razzle Dazzle』のシャーリーン(2025年1月~4月)

2023年度: 鳳月杏(3度め)、水美舞斗(2度め)、輝月ゆうま(専科)、瀬央ゆりあ(2度め)、永久輝せあ(2度め)、夢白あや
2022年度: 一樹千尋(専科)、凪七瑠海(2度め)、 桜木みなと、暁千星、 風間柚乃、聖乃あすか
2021年度: 夏美よう(専科)、鳳月杏(2度め)、芹香斗亜(3度め)、水美舞斗、朝美絢(2度め)、天彩峰里

2020年度: 汝鳥 伶(専科)、彩風咲奈(2度め)、月城かなと(2度め)、和希そら(2度め)、永久輝せあ
⇒和希『アナスタシア』のリリー(2020年11月~ 2021年2月)
⇒永久輝『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』のアイリーン(2021年1~2月)

2019年度:芹香斗亜(2度め)、愛月ひかる、朝美絢、朝月希和海乃美月
⇒朝美絢『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』キャロル(2020年1 – 3月)

2018年度:凪七瑠海、瀬戸かずや、鳳月杏、月城かなと、瀬央ゆりあ、星風まどか
⇒鳳月杏『CASANOVA』のコンデュルメル夫人(2019年2~4月)

2017年度:美弥るりか、天寿光希、彩風咲奈、柚香光、和希そら
⇒和希そら『WEST SIDE STORY』のアニータ(2018年1月)

月組『NINE』で、クラウディア役(女優)を演じる礼華はるさんは、2026年度の努力賞に輝くかもしれませんね。

2025年度【新人賞】に驚き!人事の妄想が広がる

2025年度新人賞は、稀惺かずとさん(105期)と、華純沙那さん(106期)でした。華純さんの受賞は歓喜の驚きでした。
下記の娘役さんの中でトップ娘役に就任していないのは、有沙さんだけです。

各年度の【新人賞】

2025年度:稀惺かずと(研7)、華純沙那(研6)
2024年度: 風色日向(研9)
2023年度: 詩ちづる(研5)、星空美咲(研5)、華世京(研4)
2022年度: 彩海せら(研7)、天飛華音(研7)、音彩唯(研4)
2021年度: 礼華はる(研7)、縣千(研7)
2020年度: 該当者なし
2019年度: 潤花(研4)、瑠風輝(研8)
2018年度: 風間柚乃(研5)、聖乃あすか(研5)、舞空瞳(研3)
2017年度: 暁千星(研6)、有沙瞳(研6)、華優希(研4)
2016年度: 水美舞斗(研8)、永久輝せあ(研6)、星風まどか(研3)
2015年度: 月城かなと(研7)、桜木みなと(研7)、海乃美月(研5)
2014年度: 柚香光(研6)、綺咲愛里(研5)
2013年度: 珠城りょう(研6)、礼真琴(研5)、咲妃みゆ(研4)

今回華純沙那さんが、「新人賞」を受賞したことは、トップ娘役の可能性がでてきたのかな?と勝手に思っています。

年度賞受賞後トップ娘役就任の流れ

年度賞をもらって、トップ娘役に就任は、過去によくありました。

受賞まもなくトップ娘役に就任例

2016年度【新人賞】受賞の星風まどかさん(2017年10月受賞)
→ 2017年11月20日付で宙組トップ娘役就任。(受賞の1か月後)

2017年度【新人賞】受賞の華優希さん(2018年10月受賞)
→ 2019年4月29日付で花組トップ娘役就任。(受賞の半年後)

2018年度【新人賞】受賞の舞空瞳さん(2019年10月受賞)
→ 2019年10月14日付で星組トップ娘役就任。(受賞直後)

2019年度【新人賞】受賞の潤花さん(2020年10月受賞)
→ 2021年2月22日付で宙組トップ娘役に就任。(受賞半年後)

2019年度【努力賞】受賞の朝月希和さん(2020年10月受賞)
→ 2021年4月12日付で雪組トップ娘役に就任。(約半年後)

2019年度【努力賞】受賞の海乃美月さん(2020年10月受賞)
→ 2021年8月16日付で月組トップ娘役に就任。(約10か月後)2015年度の新人賞を受賞。

最近の傾向 年度賞受賞とトップ娘役就任は連動していない

2023年度【新人賞】受賞の星空美咲さん(2024年10月受賞)
→ 2024年5月27日付で花組トップ娘役に就任、星空さんは受賞よりトップ娘役就任が先でした。

105期の音彩唯さん詩ちづるさんは、トップ娘役就任より大分前に【新人賞】を受賞していました。

天紫珠李さんは年度賞の受賞歴がないまま、トップ娘役に就任し、今回【努力賞】を受賞されました。

天彩峰里さんは、2021年度の【努力賞】を2022年10月に受賞され、「宙組トップ娘役?」と思いきや、週刊誌報道などあって、2023年2月7日に「宙組次期トップコンビは、芹香斗亜・春乃さくら」と発表されました。年度賞から考えると天彩さんがトップ娘役だったのかな?と思います。

無冠だった春乃さくらさんが、『NEVER SAY GOODBYE』(2022年4月14日)東京新人公演(宝塚は中止)でヒロインのキャサリン・マクレガー(本役:潤花)を演じて、約1年2カ月後、2023年6月12日付で宙組トップ娘役に就任。今や『黒蜥蜴』で押しも押されぬトップ娘役として最高に輝いています。

月組は美園さくらさんがトップ娘役に就任する時も、天紫珠李さんがトップ娘役に就任する時も、年度賞を受賞されていません。

以前の様な、「年度賞を受賞後、トップ娘役に就任する」という強い動きは見られません。少し前までは「研4でトップ娘役に就任」と言う流れがありましたが、現在はもう少し学年を重ねてトップ娘役に就任することが多くなっているのもあるでしょう。

「新人賞」を受賞した人は「トップ娘役」に就任しています。そのため華純沙那さんがトップ娘役に就任する可能性は高いとみても良いと思います。雪組は音彩唯さんがトップ娘役に就任されたばかりなので、1期下の華純さんが組替えしてトップ娘役に就任が現実的だと思います。

私はブログに、「華純沙那さんは月組の風間柚乃さんの相手役にふさわしい」と勝手に妄想を書き続けていました。そして賛同してくれる方もいらっしゃいました。

願望・妄想!華純沙那さん風間柚乃さんの相手役は?

歌、ダンス、芝居と3拍子そろった実力派で、かつ檀れいさんに似た美貌の華純沙那さんが、月組の風間柚乃さんの相手役に一番ふさわしいと、やはり思います。

はてさて、これは妄想にすぎないのか?実現するのか?
「歌劇8月号」の後ろの方の「年度賞」発表の半ページから、随分長いブログになってしまいました。

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