
こんにちは、くららです。
雪組の公演のお菓子について書こうと思っていましたが、それより先に書きたい話題があったので、お菓子は次回にします。お菓子はおいしいのでスゴイ勢いで無くなっています。
FNS歌謡祭花組パフォーマンスの大反響
7月1日の水曜夜に「2026FNS歌謡祭 夏」が放送されて、はや10日以上経ちましたが、まだSNSでばずっていますね。
花組トップの永久輝せあさん、聖乃あすかさん、極美慎さん、侑輝大弥さん、希波らいとさんの5名が、M!LK(5人組ダンスボーカルグループ)と共演されました。
M!LKと宝塚歌劇団花組のコラボステージは、王道のアイドルらしさと宝塚の圧倒的な気品が融合した、極上のエンターテインメント空間でした。
ファンの間では「美しすぎて滅!」「イケメンの大渋滞」など絶賛の声が飛び交い、SNSのトレンド入りを果たすなど大成功を収めました。
宝塚公式チャンネルも、6本のショート動画を出して、「M!LK×宝塚歌劇団 花組コラボ」の話題をさらに盛り上げています。
「M!LK×宝塚歌劇団 花組コラボが瞬間最高視聴ランキングの1位
【瞬間最高視聴ランキング トップ3】
・1位:M!LK × 宝塚歌劇団 花組「好きすぎて滅!」
・2位:島袋寛子・SPEED「STEADY」コラボほか(NiziUら参加)
・3位:のん「荒野に立つ」
なんと、M!LK と 宝塚歌劇団 花組 のコラボ「好きすぎて滅!」が瞬間最高視聴ランキングの1位を獲得しました。
島袋寛子さんとSPEEDの「STEADY」をコラボしたNiziUの「Make You Happy」が2位でした。礼真琴さんはその2位のコラボで島袋寛子さんと共にSPEEDの代表曲「ALIVE」を見事に歌い上げられましたが、島袋さんを立てて控えめなパフォーマンスに徹していらっしゃる印象でした。
(礼さんが真ん中で本気を出して挑まれたら、すごいことになるだろうなと思ったものです)
そして3位には、
M!LK と 宝塚歌劇団 花組 のコラボの勝因
異色のコラボ 発案者は天才
「10年間地道に活動を続けてきた実力派のM!LK」×「圧倒的な華やかさを持つ宝塚花組」
⇒ 「他では絶対に見られないお互いの魅力を引き出す化学反応」
このコラボを考案した人は先見の明がある方だと思います。
視覚的なコントラスト・華麗な衣装の競演
M!LKは爽やかでスタイリッシュなアイドル衣装。花組の男役メンバーは宝塚ならではの洗練された男役らしい美しい衣装を纏っていました。そのコントラストで画面が一瞬で華やかになりました。
現代的なイケメンであるM!LKのメンバーと、端正な美しさとオーラを放つ花組男役(永久輝せあ、聖乃あすか、極美慎、侑輝大弥、希波らいと)が並ぶ姿は、まるで劇画から飛び出してきたような非現実的な美しさでした。
パフォーマンスの見どころ・キレと気品の融合
M!LKのキャッチーで躍動感のあるダンスに、宝塚独特の指先まで神経の通ったしなやかな身のこなしや、美しく鋭い視線の配り方が加わり、1秒たりとも目が離せないステージになっていました。
「好きすぎて滅!」の情熱的で少しコミカルな世界観を、花組メンバーが宝塚仕込みのウインクやキザな仕草で完璧に表現したところが、M!LKの全力のパフォーマンスと見事にシンクロしていました。
ステージ全体から、お互いのフィールドに対するリスペクトがひしひしと伝わり、単なる共演を超えた「一つの完璧なショー」として完成されていました。
画面越しでも伝わるその圧倒的な熱量と「美の暴力」とも言える破壊力が、瞬間最高視聴率1位という結果に繋がったのだと思います。
テレビ放送 ⇒ ショート動画の時代
M!LKの5人と花組の5人、総勢10人が並んだ数々のショート動画の破壊力は本当に凄まじかったです。
宝塚歌劇団公式YouTube coki (公器) やSNSで公開された縦型ショート動画は、10人の圧倒的なビジュアルとスタイルが一画面に収まることで、テレビ番組とはまた違う新鮮な魅力が凝縮されていました。
10人が並んで「滅!」のポーズを決めたり、カメラに向かって次々とウインクやキザな仕草を披露する様子が、スマホの縦型画面と非常に相性が良く、何度もループ再生する人が続出しました。
普段は宝塚の舞台を観る機会がなかったアイドルファンやライト層のタイムラインに動画が流れたことで、「この綺麗な人は誰!?」「宝塚花組の男役さんがカッコよすぎる」と、一気に興味を持つきっかけを作ったようです。
これまで宝塚歌劇団は著作権や肖像権の管理が非常に厳格な印象がありましたが、こうして外部の若手アーティストとSNSのトレンド(ショート動画)で仕掛けて大成功したことは、大きな転換点になったのではないでしょうか?
宝塚もSNSアイドル作戦?宝塚が変わる?
『MooZinG』(月組のアイドルグルーブ)は、一昨年の野口幸作先生のショー『PHOENIX RISING』の12名のアイドルシーンから始まりました。宝塚歌劇団の今風のSNSの売り方の先駆けだったと思います。
ある程度成功したと思いますが、12人から16人ととにかく人数が多かったことは、アイドルグループに適していませんでした。
アイドルグルーブは、5名ぐらいが適正だと思います。
宝塚の場合一緒に活動するなら、同じ組である必要があります。
AQUA5(アクアファイブ)は、雪組の男役(水夏希・彩吹真央・音月桂・彩那音・凰稀かなめ)5人で結成されたユニットでした。かなり人気があって、テレビCMにも出演されていました。(2007年8月~2010年4月活動)
そして「地上テレビはオワコン」とも言われていますが、今回の「2026 FNS歌謡祭 夏」を通して、テレビの影響力がSNSと合体すれば、大バズリに繋がることがわかりました。
月組の『MooZinG』が拓いたアイドル路線をベースにしながらも、今回のFNS歌謡祭のように「5名」という精鋭メンバーで個々の顔と名前をしっかり認識させ、スマホの縦型画面でその世離れした美貌と個性を浴びせる。
この「令和のSNS戦略」と「110年不変の耽美な世界観」がガッチリと噛み合ったとき、「宝塚ブーム」が再び起こり、受験生不足の問題も解決するかもしれません。
現在人気公演が続いていて「超チケット難」に苦しんでいるファンが大半だと思いますが、宝塚が長く存続していくためには、チケット難公演が続いても、受験生不足問題が解決して、宝塚がいつまでも続いていけることを願っています。
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