こんにちは、くららです。
沢山のお知らせがありました。
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宙組『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』新人公演3役発表
新人公演主な3役について
95期の隆盛を105期が引き継いでいくのかな?と思っていたら、どうやらそのようです。
ジェームズ・ボンド(真風 涼帆)…大路りせ(105期)
デルフィーヌ(潤花)…美星帆那(105期)
ル・シッフル(芹香斗亜)…亜音有星(103期)
真風さんのサヨナラ公演なので、主演は「宙組のホープ」亜音有星さんかな?と思っていましたが、105期の大路さんでした。105期の男役さんが新人公演の主演に抜擢される波があるので、それに乗った流れのようです。
宙組には、泉堂成さん、大路りせさんの「105期のホープ」が二人いらっしゃいますが、スーツを着こなす長身のボンド役となると、大路りせさんなのでしょう。
泉堂成さんは、宙組の中では小柄なので、和希そらさんのように他の組に移ると、活躍の場が広がるのかもしれません。次期トップも長身の芹香さんなので、長身の魅力をいかした主演をされると、新人公演の主演をすることは難しいかもしれません。でも泉堂さんは、色っぽい個性が売りなので、その個性をいかせるなら主演のチャンスはまだまだあると思います。
105期の娘役さんは、既に4人(星空美咲(花組)、音彩唯(雪組)、詩ちづる(星組)、山吹ひばり(宙組)が抜擢・活躍されていますが、5人目の娘役さんが抜擢されました。
しかも主演とヒロインが同期というのは、珍しい現象です。
宙組では、102期の風色さん主演の新人公演で2回ありました。
『エル・ハポン』の風色日向&花宮沙羅。
『NEVER SAY GOODBYE』の風色日向&春乃さくら。
『オーシャンズ11』の新人公演では、亜音さんは研3でベネディクト(本役:桜木みなと)に抜擢されて、初々しさもありつつ頑張っていらっしゃいました。その公演が初舞台だった105期生が、今度新人公演の主演とヒロインを演じられるとは、時の流れを感じます。
2番手を演じる亜音さんは、もう「長の期」になります。みんなを率いて頑張られることでしょう。
大路りせ(105期)さんについて
『夢千鳥』(2021年4月5月)で、研3になったばかりの大路さんは、先輩たち(秋音、湖々、花宮、愛海)の中に混じって、役を象徴する鳥(大路さんは東郷)を踊っていました。この頃が抜擢の最初でしょうか。
同じタイミングの『Hotel Svizra House』では、泉堂成さんが、桜木さんの相手役(?)のフランス人の男性ダンサージョルジュ・ヤーコプを演じて、印象的でした。
『シャーロックホームズ』新人公演(2021年7月9月)では、和希そらさんのG・レストレード警部役。髭をつけて、渋くて骨太な警部を、低い声で歌もお上手に好演されていました。実力派と印象に残りました。
ショー『Délicieux』では、「アントワネットのお茶会」で、亜音有星さん、風色日向さんと共に、3人で「いちごのケーキ」をすすめていました。この時から既に宙組のホープさんでした。
全国ツアー『アクアヴィーテ!!』(2021年11月12月)で、本公演ではエイトモルト(8人)でしたが、同期の泉堂成さんと2人の「トゥモルト」になって、活躍されていました。
『NEVER SAY GOODBYE』新人公演(2022年4月)では、3人のココナッツボーイが、大路りせ(105期)、泉堂成(105期)、鳳城のあん(106期)。
真風涼帆リサイタル『FLY WITH ME』でも、大路りせ(105期)、泉堂成(105期)のふたりは最下級生ながら目立っていました。
「HiGH&LOW THE PREQUEL 」新人公演では、【RUDE BOYS】のスモーキー役(本役:桜木みなと)。スモーキーに寄せたメイクと髪形がバッチリ決まっていた上、ダンスも殺陣も歌も決まっていました。
今年1月の『夢現の先に』バウ公演で、お花屋の店員フランクと「黒い影」のダンサー役で活躍されました。フランク役は結構セリフもあって、退団された朝木さんとデュエットもありました。
万能型の男役さん
172cmの身長で、体格が良く、顔立ちも整っていて、歌ダンス演技も安定した実力派。
今回、新人公演の主演に抜擢されて当然とも思います。
個性と惹きつけるという点では同期の泉堂成さんですが、穴のない実力派というと大路りせさんだと思います。
美星帆那(105期)さんについて
美星さんは、158cmの小柄で、仙台市出身の北国美人。中卒なので105期生の中では一番年下です。
聖乃あすかさんファーストフォトブックに
聖乃あすかさんのファーストフォトブック(2022年8月発行)に、白いドレスに頭にお花の冠をつけて、聖乃さんと恋人同士のように手を繋いだり、見つめ合ったり、美星さんとのラブラブなショットが沢山載っていました。
他のページには、聖乃さんの妹の月組の水城あおいさん(105期)との、仲の良い姉妹ショットもありました。
美星さんとの繋がりは、妹の同期で音校時代から慕ってくれていたからだそう。同じ中卒同士で水城さんと美星さんは仲が良かったのでしょう。
『夢千鳥』(2021年)、夢二(和希)の息子の竹下不二彦役。
風車もって走りながら可愛く歌っていた記憶があります。
ソロ曲が上手でした。
2021年の「プロミセス、プロミセス」では、3人の娘役シンガーの一人でした。
・春乃さくら(102期)
・朝木陽彩(104期)
・美星帆那(105期)
2022年『カルト・ワイン』では、瑠風さん演じるフリオの妹の病弱なモニカ役に抜擢。
1幕だけの出番でしたが、シエロ(桜木)と兄のフリオ(瑠風)思いの芯の強い可愛いモニカを好演されていました。モニカの手術のためにシエロとフリオは大金を稼ごうとします。
2幕にモニカは登場しませんでしたが、手術は成功したという話に、モニカの可愛い顔が浮かんで、良かった!と思ったものです。
『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』では、苺美瑠狂のアベ役。
新人公演では、山吹ひばりさんが演じた仁花役。
今年1月真風涼帆リサイタル『MAKAZE IZM』の公演プログラムの黒髪で前髪パッツンのスチール写真がとっても可愛かったです。ステージでも、可愛かった印象が残っています。
美人で可愛くて、声もすごく綺麗で、歌も上手。トップ娘役に抜擢された、102期の春乃さくらさんと「遅れて来たヒロイン」という所が似ています。
美しい声と歌唱力は大きな武器でしょう。
新人公演のポンドガール、期待しています!
やはり105期躍進の2023年!
今年のはじめに、「105期「神7」?7人の男役ホープ」というブログを書いていましたが、105期の年になっていきそうです。
7人の105期の男役スター
花組……美空真瑠
月組……七城雅
雪組……紀城ゆりや
星組……稀惺かずと、大希颯
宙組……泉堂成、大路りせ
2023年新人公演の主演者について
今年1月の花組『うたかたの恋』の宝塚大劇場での新人公演は中止になりました。
主演は103期の希波らいとさんでした。東京では必ず上演できますように。
月組『応天の門』 | 菅原道真(月城かなと)… 七城雅(105期) |
宙組『カジノ・ロワイヤル』 | ボンド(真風 涼帆)…大路りせ(105期) |
雪組『Lilacの夢路』 | ハインドリヒ(彩風咲奈)…(103期)? |
星組『1789』 | ロナン(礼真琴)…稀惺かずと(105期)? |
花組『鴛鴦歌合戦』 | 浅井礼三郎(柚香光)…天城れいん(104期)? |
月組と宙組は、105期の七城さんと大路さんが主演することは決定しました。
雪組については、一番有望なスターは106期の華世京さんです。前回の『蒼穹の昴』に続いて研4で2回目の主演をすることは無いと思います。
現在雪組『海辺のストルーエンセ』でメガネをかけて官吏のピーター役を演じている紀城ゆりやさん(105期)が有望だと思いますが、研5で急いで主演をする必要もないかも。この流れの中、されるかもしれませんが…
歌唱力をはじめ実力が安定している、103期の長の期の聖海由侑さん、もしくは壮海 はるまさんに『Lilacの夢路』での主演のチャンスがあったら良いなと思っています。
星組『1789 バスチーユの恋人たち』では、105期の稀惺かずとさんが新公主演のロナンを演じる可能性が高いのではと思っています。
ライバルの大希颯さんは175cmの長身なので、歌って踊るロナンには、稀惺かずとさんの方が適していると思うからです。
星組は105期の候補が二人いて、稀惺さんは169cm、大希さんは175cmなので、主演の礼真琴さんの役を演じるには、稀惺さんの方が有利だと思えます。
同じように宙組では、泉堂成さんと大路りせさんがライバル関係にあります。
泉堂さんは170cm、大路さんは172cm。長身の真風さんのボンド役を演じるなら、長身の大路さんの方が適しています。
トップスターさんの雰囲気、役柄、特技なども、新人公演の主役に抜擢されるかどうかに、関わってきます。
娘役さんの場合、今回身長は関係ありませんでした。
潤花さんは165cmの長身ですが、新人公演のヒロインは158cmの美星さんが抜擢されました。
宙組105期には、165cmの長身の愛未サラさんがいらっしゃいます。
歌も演技もお上手で成績も良いので、新人公演のヒロインに抜擢されるかな?と思っていたら、そうではありませんでした。
160cm以下の小柄な娘役さんが新人公演ヒロインに次々と抜擢されています。
105期 詩ちづる(160cm)、美星帆那(158cm)
106期 華純沙那(160cm)
107期 藍羽ひより(160cm)
花組は、104期の天城れいんさんが『うたかたの恋』で2番手の水美舞斗さんのジャン役を演じるので、次の『鴛鴦歌合戦』では主演を演じられるかな?と思っています。104期は全般に新人公演の「番手の役」を演じる機会に恵まれていないので、もっと恵まれていくことを願っています。
美空真瑠さんもいつか主演に抜擢されると思いますが、『うたかたの恋』が4番手の聖乃さんの役だったので、1期下の既に2番手と3番手の役の鏡星珠さんが先かも。
105期は、春から研5です。
95期の場合は、後輩の96期97期にスター候補が少なかったですが、105期の場合は106期以降のスター候補も沢山いらっしゃるので、95期の時ほどいろいろと独占していくことは無いと思います。
しかし第二弾の「お客様へのお願い動画」で、各組の105期生全員が客席に座って、カメラにおさまっていました。105期生が期待の期であることに間違いはないと思います。
きよら羽龍さん、ショー復帰おめでとう
ショーに出演されたのは、初日と2回目だけで、3日目の6日から休演されていました。
本日2月16日(木)11時公演よりショーにも復帰されました。
約10日間の休演ですんで本当に良かったです。
ショーの、「S6 Groovy Groove 眠れぬ夜」でオーディションを通過した16人の若者たちは、はじけるように爆踊りされています。きよらさんはその中の1人。他のシーンでも、パワフルな踊りのシーンには、必ず入っていらっしゃいました。
どうか無理をせず、お体大切に東京の千秋楽まで、頑張って欲しいです。
きよらさんのエトワールは、大劇場では5人目のラストです。
3月2日(木)~3月6日(月)。
澄んだ伸びやかな美しい歌声をフィナーレの冒頭で轟かせて下さる事、楽しみです。
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