阪急阪神初詣ポスターモデルは 馳琉輝くん
こんにちは、くららです。
2023年の阪急阪神初詣ポスターモデルは、馳琉輝(はせ るき)くんでした!
星組の108期生です。

昨年が12月20日公開だったので、今年も本日かな?と思っていました。
阪急梅田駅のパネルの写真をパチリとしてきました。

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馳琉輝くんについて

初詣モデル馳琉輝(解像度を下げています)
凛とした美人さんですね。

プロフィール

・東京都出身
・身長:171センチ
・愛称:エイミー
・誕生日:5月27日

入団時の成績は7番。
6番までは娘役さんでした。

「娘役優秀」状況は、1期上の107期も同じです。
昨年初詣モデルに選ばれた一輝翔琉さんも、入団成績は7番。(1~6番は娘役さんでした)

研1生は元日に新しい成績が発表されます。
一輝さんは少し下がっていましたが、馳さんはどうでしょうか?

初舞台は星組『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』。
その時から、馳琉輝くんと雅耀くんは注目されていました。

月組の雅耀(みやび よう)くんについて
先日の全国ツアーで、107期の一輝翔琉さんと共に注目されていました。
「オディセ」が愛称の雅耀くんも端正で華のあるお顔立ちとスタイルです。
かつての明日海りおさんのような、「アイドル」的な雰囲気が音楽学校時代から漂っていました。文化祭のお芝居では主演のプリンスの役がまさにピッタリでした。

月組は昨年一輝翔琉さんが「初詣モデル」に選ばれているので、同じ組から2年連続ということにはならなかったようです。

成績も雅耀さんは中間なので、上位の馳琉輝くんになったのでしょうか?

106期の華世京さんが「初詣モデル」に選ばれてから、3年連続で男役が続いています。これも珍しい現象です。

音楽学校時代から期待されていた

音楽学校の入学時から、馳琉輝くんは端正な顔立ちで華があったので、目立つ存在でした。

音楽学校の文化祭
・演劇B組で2番手、端正な容姿。
・ダンスでは、ほぼセンターで大活躍。
端正なお顔に整ったスタイルで、キレの良いダンスを踊っていて、とっても印象に残っています。その時から笑顔がとっても輝いていました。

コロナ禍の影響を大きく受けた108期

コロナ禍のはじまりの、2020年3月に宝塚音楽学校を受験。
音楽学校の入学式は2020年6月、2ヶ月遅れでした。
入学後もオンライン授業や夏休み短縮を余儀なくされ、卒業式も当初の予定より11日遅れでの開催でした。
初舞台公演もコロナの影響により、約3週間に渡って中止となってしまいました。
2022年5月31日付で組配属されました。

108期生は、苦難を「雑草魂」で乗り越えてきたそうで、パワーにあふれています。

馳琉輝くん、すでに新人公演で活躍

宝塚大劇場『ディミトリ』新人公演(2022年11月29日)

『ディミトリ』の新人公演では、蒼舞咲歩さんのニコロス役でした。
廷臣ニコロスは、ギオルギ王が深い傷を負った後に、王宮で国を心配してのセリフがありました。
その後も、ディミトリ(礼)とルスダン(舞空)に対して、快く思っていなくて、何度も登場していました。

まわりの上級生たちの中に、すっかり溶け込んでお芝居をされていました。
「馳琉輝くんは本当に研1?」と驚くほどに。

初舞台の後の東京公演で新人公演代役

馳琉輝くんは初舞台後直後の『めぐり会いは再び next generation』の東京の新人公演では、碧音斗和さん(104期)が休演されたため、天飛華音くんのルベル役を代役で演じていました。
いつも3人組で出てくるセンターの「赤」の役。コソ泥三原色と呼ばれていましたね。

私は配信で見たのですが、カメラに映る回数が多くて、堂々と演じられていました。先輩の中にいても何の違和感も無く、「何年も新人公演出ています」という落ち着きが感じられました。

肝が据わっていて、声は良いし、お芝居は上手いし、整った端正なお顔に、凛とした立ち姿。「スターになるだろうな」というオーラというか特別な存在感がとってもありました。

東京の『ディミトリ』の新人公演は2023年1月19日(木)です。
配信があると思うので、お見逃しなく。

阪急阪神 初詣ポスターモデルについて

阪急電車では、1972年から新人のタカラジェンヌを起用して、「初詣ポスター」を披露しています。
阪急・阪神が経営統合されてからは、「阪急阪神 初詣ポスターモデル」となって、阪神は阪神タイガースの新人選手が起用され、阪急は研1のタカラジェンヌがそれまで通り起用されています。

現役の初詣ポスターモデル

在団されている89期までの初詣ポスターモデルの経験者を、成績と共に書き上げてみました。
そのなかの、トップスタートップ娘役は、色で表現しました。

107期 一輝翔琉…7番
106期 華世京…首席(新公主演1回)
105期 音彩唯…首席(新公ヒロイン2回)
104期 きよら羽龍…5番(新公ヒロイン2回)
103期 夢白あや…4番(新公ヒロイン2回)
102期 舞空瞳…首席
101期 鷹翔千空…首席(新公主演2回)
100期 星風まどか…3番
99期  美園さくら(退団)…首席
98期  暁千星…首席(新公主演4回)
97期  留依蒔世(退団)…首席(新公主演1回)
96期  紫藤りゅう…16番(新公主演1回)
95期  実咲凜音…4番
94期  麻央侑希(退団)…28番(新公主演2回)
93期  彩風咲奈…首席
92期  蘭乃はな(退団)…4番
91期  天寿光希(退団)…首席(新公主演0回)
90期  愛原実花(退団)…2番
89期  凪七瑠海…首席(新公主演1回)

娘役はトップ娘役就任実績が続いている

娘役はピンクであらわしました。
ピンクは2人だけです。
104期と105期を除いて、89以降の初詣モデルをした娘役さんは、トップ娘役に就任したので、赤字になっているからです。

過去のデータでは、初詣モデルに選ばれた娘役さんは、1995年の80期生の千ほさちさんまでさかのぼって、全員トップ娘役に就任されていました。

1998年の83期生の天勢いづるさんは、入団時は男役さんで途中娘役に転向されたので、該当外としました。

1994年の79期生の娘役の南城ひかりさんは、トップ娘役に就任されていないので、そこで途切れました。

それ以前は、花總まりさん、純名里沙さん、麻乃佳世さん、鮎ゆうきさん、黒木瞳さん、こだま愛さん、南風まいさん、秋篠美帆さん、若葉ひろみさん、北原千琴さんたちがトップ娘役に就任されています。

104期のきよら羽龍さん、105期の音彩唯さんは今まで通りトップ娘役に就任されるでしょうか?今までの「初詣モデルの娘役はトップ娘役に就任する」という実績をのばしていくか、どうか気になるところです。

意外と少ないトップ男役
初詣モデルをやってトップスターに就任したのは、峰さを理さん天海祐希さん大和悠河さん柚希礼音さん彩風咲奈さん5名のみです。娘役さんに比べてとても少ないです。
娘役さんの方が振袖が華やかなので、娘役さんが選ばれる方が多いからでしょう。

106期以降、3年連続して男役さんが選ばれています。
男役の育成に力が入っているのかな?

馳琉輝さんは、12月25日発行のTOKK(阪急沿線おでかけ情報誌)の表紙に掲載されると思います。

12月25日は雪組『蒼穹の昴』の千秋楽です。
外部の公演がコロナで公演中止が続いていますが、どうか無事に千秋楽まで完走できますように。

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