こんにちは、くららです。
昨日金沢から無事に帰ってきました。
残暑が厳しくて蒸し暑かったので、とても疲れてしまい、しばらくブログが書けませんでした。
「宝塚観劇」が私の元気の源なので、それが無くなると、パワー不足に陥ってしまうようです。
スポンサーリンク
星組全国ツアーについて
以前に夜の金沢公演を観劇する前に兼六園を訪れたことがあります。
その時は「兼六園はとっても狭い」と印象に残っていたのですが、今回訪れてみたら、とても広くて驚きました。
観劇前に観光しても「心ここにあらず」で、さっと足早にまわって、大雑把な見方しか出来ていなかったようです。
2日目は星組全国ツアーの会場の近くのホテルだったので、ボッーと散策していたら、金沢歌劇座の前を通ってしまいました。
午後6時開演予定の1時間前でしたが、会場の入り口前に3人の男性が立って、訪れる方に中止になったことを説明されていました。
公演中止のポスターを撮影されている方がいらしたので、私もパチリとしてきました。
1時間前でも、何人も女性が訪れていました。
宝塚公式ホームページをみんなが見ているわけでは無いので、会場に足を運んで、「中止」を知ってショックを受ける方もいらっしゃるのでしょう。
星組全国ツアーの最終地相模女子大学グリーンホールの9月16日(金)から9月18日(日)までの公演中止は発表されました。ライブ中継、ライブ配信も中止です。
9月19日(月)から9月21日(水)までの4公演については、9月17日(土)に発表されるようです。
公演が再開できると良いですね。
そして映像に残してディレイ配信できると良いですね。
2015年の花組の台湾公演『ベルサイユのばら』『宝塚幻想曲』は、映画館でのライブ中継が、生中継ではなく、ディレイ中継でした。
『モンテ・クリスト伯』『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』共に見どころ満載の素晴らしい公演なので、あらためてディレイ中継、ディレイ配信が計画されたら良いなと思っています。
15日は「TCA PRESS」の発売日です。私はデジタル版で見ました。
表紙のグレート・ギャツビーの月城さんが惚れ惚れするほど美しすぎました。
吉田優子作品集 Ideale発売
作曲家の吉田優子が公演制作に携わって40周年を迎えたことを記念して、2枚組CDアルバムが、10月28日に発売されます。(価格5500円)
ジャケット原画は轟悠さん
2021年10月1日付で退団された轟さん。
退団前のインタビューで、退団後は「決めていないというのが正直なところ」と話されながらも、「風の便りで、皆様のお耳に(活動情報が)入ればいいかな」と発言されていました。
その「風の便り」を待っていましたが、ジャケットの原画を描かれたようです。
お名前は、蔵人(轟悠)となっていました。
宝塚らしさが詰め込まれた素敵な原画でした。
轟さんは絵画の世界でも才能を発揮され、プロ級の腕をお持ちです。
轟悠個展 「心の旅」と題して、過去に6回開催されていました。
2003年の第1回目に始まり、2016年の6回目で終わっていました。
退団後、個展「心の旅」を再開されるのかな?と思っていましたが、それはまだのようです。
このCDには、轟さんの歌も数曲収録されています。
スポンサーリンク
CDの概要
タイトルは、イタリア語で“理想の人”を意味する「Ideale(イデアーレ)」だそう。
懐かしい主題歌から最新のソウルフルなビートまで全47曲を収録とのこと。
当時の収録曲や舞台の舞台実況曲。
それに加えて、現役タカラジェンヌ、OGたちが祝福を込めて、新たにレコーディングした楽曲もありました。
新規収録【OG】
Waltz :杜けあき、南風舞
冬物語 :春野寿美礼、瀬奈じゅん
月夜歌聲 :湖月わたる、朝海ひかる
ソルフェリーノの夜明け :水夏希
OGは、梅田芸術劇場所属の春野さん、湖月さん、朝海さんの3人と活躍されている杜さん、南風さん、水さん。別に意味はありません。意味があると感じたのは現役生のメンバー選出です。
意味がありそうな新たなレコーディングメンバー
収録画像が掲載されていたのは、凪七さん、水美さん、鳳月さん、朝美さん、芹香さん、美穂さん、風間さん、希波さん、礼華さん、縣さん、天飛さん、亜音さんの12名。
「花舞台」……凪七瑠海(専科)
「夢を見れば…」……水美舞斗(花組)
「Full Swing!」……鳳月杏、風間柚乃、白河りり、きよら羽龍(月組)
「リフレイン」……朝美絢(雪組)
「飛翔無限~いま歓喜のとき」……美穂圭子(専科)/白妙なつ、大輝真琴、輝咲玲央、ひろ香 祐、紫りら、音咲いつき(星組)
「Passion 愛の旅」……芹香斗亜(宙組)
メンバー選出の特徴
花組、雪組、宙組は2番手さん、そして専科は凪七瑠海さんでした。
【多数選抜メンバーの月組】
月組は「Full Swing!」のソロでは無いので、鳳月さんと一緒に、3番手の風間さんと歌ウマの白河りりさん、きよら羽龍さん。
風間さんの収録画像もありました。それに少し意味があるのかも。(12名のひとり)
(現在他の組の3番手と同じ扱いではありませんが、弱くもないということでしょう)
【専科の美穂さんと星組上級生】
星組は2番手が不在なので、専科の美穂圭子さんと星組上級生メンバー。
星組上級生メンバーについて
組長、礼真琴さん、瀬央ゆりあさんを除いた白妙副組長から、音咲いつきさんまでの香盤順の上級生がメンバーです。上級生が歌上手なのでこうなったのでしょうが、月組と星組の違いが如実にあらわれている感じがします。
101期以降の有望男役メンバー?
「素敵じゃないか」は、5組の101期以降の男役さんが1人ずつメンバーでした。
・花組…希波らいと(103期 新公主演1回)
・月組…礼華はる(101期 新公主演2回)
・雪組…縣 千(101期 新公主演3回、バウ主演1回)
・星組…天飛華音(102期 新公主演2回)
・宙組…亜音有星(103期 新公主演2回)
101期以降の有望路線男役さんでしょう。
月組は彩海せらくん(102期)がいますが、年功序列で上級生の礼華はるくんなのでしょう。
宙組は、鷹翔千空くん(101期、新公主演2回、バウ主演予定1回)、風色日向くん(102期、新公主演2回)がいますが、やはり選抜されるのは最下の亜音有星くん(103期)のよう。
歌上手と言うより、キラキラスターが選ばれている感じです。
いますみれ花咲く…宝塚音楽学校 第109期生
従来は「文化祭」で予科生のコーラスが披露されますが、今年の文化祭ではコロナ感染対策のために109期生の予科生コーラスはありませんでした。
入団前にCDが発売されることは嬉しいことでしょう。
こういう選抜メンバーを見ても、宝塚が決めている序列に沿って、メンバーが選ばれていることを感じます。なかなかシビアです。この人事は現在進行形の中の、10月時点のものでしょう。その後変化があるでしょう。
10月にスカイステージで発売を記念した特別番組も放送されるようです。
スポンサーリンク
柚香光 2nd 監修グッズ発売
全国ツアーの初日(10月14日)に、第二弾の監修グッズが発売されるようです。
さくら、ハイビスカス、ラナンキュラスの花を手描きタッチで表現した、「エレガント」「上品」「優雅」がコンセプトのグッズのよう。
礼真琴さんの2nd 監修グッズが9月1日(全国ツアー初日)に発売されました。
ほぼ同時期にトップスターに就任した二人は、ほぼ同時期に第二弾の監修グッズも発売のようです。発売タイミングも全国ツアーに合わせて。
第二弾の監修グッズが発売されるということは、トップの任期が短くないと理解して良いのでしょう。
ふたりのトップ就任時期を合わせたように、途中経過も合わせ、その後もふたりの歩調を合わせていくのでしょうか???
公演の順番も、「星組」の直後に「花組」というのも、ここずっと続いています。
柚香さんの任期が長いなら、花組ではそのうち変化が起きそうな予感が。
10月のスカイステージ番組
CAST#5~水美舞斗 sideA~
水美舞斗さんがバラエティに富んだお題に挑戦!
帆純まひろ、聖乃あすか、一之瀬航季、侑輝大弥、イケメンメンバーが出演。
「CAST」は2番手さんの番組です。
鳳月杏→芹香斗亜→水美舞斗の順番で放送。
その次は朝美絢さんでしょうか?
ミライ演出家 第2回野口幸作
2000年以降に宝塚歌劇団に入団した、宝塚歌劇のミライを確かに担うであろう演出家に密着し、その仕事ぶりやこだわり、宝塚に向ける想いにフィーチャーするドキュメント系番組。
第1回の稲葉先生の番組が、とても興味深くて面白かったです。
野口先生も個性があふれて面白そう。
宙組『FLY WITH ME』 特別番組“MAKAZE Flight!”
『FLY WITH ME』公演を振り返り真風さんの魅力に迫るよう。
開局20周年記念「KIKIに聞きたい“CAST”のこと!!」
7月に公開収録された番組がやっと放送されます。
宝塚は小出しに公開される情報から、なんとなく人事を察することができます。
でも時に、意外なことも起きます。
9月の注目情報は、各カレンダーのスターの掲載月でしょうか?
一昨日宙組『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』の新人公演が無事に上演できて、若いパワーが炸裂して輝いていて本当に良かったです。
雪組『蒼穹の昴』の新人公演の配役も気になりますね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。
スポンサーリンク