OSK「春のおどり」テレビ放送について
こんにちは、くららです。
毎月、「NHK BSプレミアム」で宝塚の舞台の中継番組が深夜にありました。
しかし6月の放送についてはまだ公表されていません。
今月は無いのかな?7月は前回の花組公演が放送されるようです。(7月20日更新)

NHK BSプレミアム 7月18日(月・祝)24:45~
花組『元禄バロックロック』
『The Fascination(ザ ファシネイション)!』

NHKの映像は綺麗なので、毎月楽しみに録画していました。
今後も放送してくれたらいいな、と願っています。

スポンサーリンク



テレビ放送について

6月16日に花組『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』『Fashionable Empire』を観劇した時に、大きなカメラが設置され録画していました。
カメラにNHKというロゴは無かったので、多分ブルーレイ収録だったのでしょう。

先日宙組の『FLY WITH ME』の初日を観劇した時に、「今日は収録していないから(アドリブ)自由だよ」と真風さんが仰っていて、収録時はアドリブさえ意識されていることを知りました。

先日の収録中の花組も、ショーのプロローグの最後の銀橋での柚香・水美・永久輝のフリーダムタイムがとってもお手本的な真面目さでした。
みなさん、とっても収録を意識されているのだなと感じました。

それで、今回お知らせしたいことは、宝塚では無いのですが、OSKの「レビュー春のおどり」(令和3年版)が「BS松竹東急(BS260ch)」で放送されます。

OSKも昔はNHKで放送されていましたが、最近は全くありませんね。
「BS松竹東急」は聞きなれないチャンネルですが、BS放送が受信できれば無料で視聴できるチャンネルです。

『レビュー春のおどり』(令和3年)特別版

6月25日(土) 昼12時~

BS松竹東急 無料放送

和と洋の豪華2本立て!
トップスター楊琳さんのインタビューや周年式典の映像もあるそうです。
「OSK日本歌劇団創立100周年記念企画
『レビュー春のおどり』(令和3年)特別版」

第一部は、尾上流四代目家元の尾上菊之丞による『ツクヨミ~the moon~』
“月”が繋ぐ日本の時代を、美しくダイナミックに描き出した和物レビュー。
桐生さんと楊さんによる伊達政宗と阿国の艶のある踊り比べ。
桐生さんのコメディセンスがいかされた、堀部安兵衛が繰り広げる賑やかで痛快な「疾走!高田馬場」

第二部は、宝塚歌劇団出身の荻田浩一氏によるレビュー『Victoria!』
トップスター桐生麻耶さんのトップラスト公演で、とっても見応えがあって楽しめるレビューショーでした。
荻田浩一氏のレビューを魅せる才能がとっても発揮されていました。
とってもおススメです。

2022年は関係者のコロナ感染によって、とても短い期間でしたが、「春のおどり」が2月に上演されました。
洋物ショーは、再び荻田浩一氏による演出で、ショー「INFINITY」でした。


このショー「INFINITY」は、7月に京都の南座で「レビューin Kyoto」として、
第一部「陰陽師」、第二部「INFINITY」上演されます。

7月9日(土)~7月18日(月・祝)まで。
おススメです。

新しいBSチャンネルについて

2022年3月に、BSデジタルテレビ放送(BSデジタル放送)において下記の3局が新たに開局しました。

「BS松竹東急」
「松竹ブロードキャスティング」(「松竹」の子会社)と、「東急」(旧東京急行電鉄)が共同で設立した放送局。
松竹グループが保有する各種コンテンツ(映画、舞台・演劇、ドラマなど)の他、オリジナル番組(映画紹介、ドキュメンタリーなど)も放映されます。

「BSよしもと」
「吉本興業ホールディングス」が主導して開設した放送局。

「BSJapanext」
ジャパネットブロードキャスティングが手がける新たな放送局。
テレビ通販などで知られる「ジャパネットたかた」の親会社である「ジャパネットホールディングス」のグループ企業で、ジャパネットたかたが制作するテレビショッピングの他、朝日放送テレビ(ABCテレビ)と共同制作する「パネルクイズ アタック25 Next」を始めとするオリジナル番組が豊富。

どのチャンネルも無料放送で、視聴に必要な機材さえあればすぐに楽しめます。
ただし、新しいチャンネルだけに視聴方法に注意が必要なポイントもあります。

どうやったら視聴できる?

・テレビの設置場所にBSアンテナがある場合は、BSデジタル放送に対応テレビ(またはチューナー)があれば新チャンネルを視聴可能。

「BS松竹東急」は、BS260chです。

・CATV/IPTV経由で視聴の場合、事業者によって異なります。

【パススルー方式の場合】BSデジタル放送に対応するテレビ(チューナー)を用意すれば視聴可能

【トランスモジュレーション方式の場合】セットトップボックス(STB)の事業者の対応によって違う。

「J:COM」はセットトップボックスが対応しているようですが、私が使用しているCATV会社はまだ対応していませんでした。残念…
そのうち対応してくれるだろうと期待しています。

「スカイステージ」の思い出

宝塚は「スカイステージ」という宝塚専門チャンネルがあって、朝7時~午前3時まで、毎日番組を楽しめて、有難いですね。
この「スカイステージ」が始まった20年前には、「csチャンネル」はほとんど馴染みがありませんでした。
ケーブルテレビ等も全く対応していなくて、方角の問題がある、csアンテナを設置するしか方法がありませんでした。

我が家の場合、方角が微妙でしたが、業者の方が何とか工夫して取り付けて下さって、見ることができました。

当時は「スカイステージ」専用のHDD搭載DVDレコーダーというものが安価で販売されていて、それを購入しました。
しかしその専用チューナーに不具合があったようで、途中で購入者全員が、一般の新しい商品に交換していただけました。
「スカイステージはなんて太っ腹なのだろう」と感動したものです。

毎日宝塚に親しめるようになって20年。
スカイステージの視聴方法も進化していきました。

そして今回初めてBSに新しいチャンネルが出来たことを知りました。
宝塚の専門チャンネルが出来た頃に、「宝塚や吉本は専門チャンネルが成り立つ」という話がされていたように思います。
しかし、吉本は「BSよしもと」で、無料チャンネルになったのですね。
宝塚は今まで通り有料チャンネルで頑張って欲しいと思います。

「BS松竹東急」では、OSKや歌舞伎の放送が定着していったら良いなと思います。(ちょっと図々しいかな)

時代は本当に進化し続けています。
昨年の舞浜の星組公演 『VERDAD(ヴェルダッド)!!』で、 試みられたNTTドコモの「8K ウルトラズーム」や「スーパーインポーズ」を活用した配信の今後も気になりますね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

twitter


スポンサーリンク