こんにちは、くららです。
夜に幸せニュースが流れてきました。
「愛の不時着」の主人公とヒロインが結婚！
2020年の最初の緊急事態宣言が出て「お家生活」を送っていた頃、OGさんやジェンヌさんたちが、「愛の不時着」をおススメされていたので、私もハマりました。
これぞ王道的な純愛ドラマ！
高身長で超ハンサムなヒョンビンさん演じるリ・ジョンヒクが「まさに宝塚の理想の男役像」だと思いました。
コロナ禍で世界全体が鬱々としていた時期に、大ブレイクした作品です。
その主演カップルの結婚は、コロナ禍の暗さを吹き飛ばしてくれるとっても明るい話題。
ジェンヌさんたちも、このニュースで少しでも明るい気持ちになっていらっしゃったら良いなと思っています。
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報われない努力はない羽生選手
そして10日のトピックスと言うと、男子フィギュアスケートですね。
鍵山選手が銀メダル、宇野選手が銅メダルを獲得されました。おめでとうございます！
しかしトレンド1位なのは、4位の羽生結弦選手でした。
私も、羽生選手の全てに大感動でした。
フリープログラムの最初に「前人未踏の4回転アクセル」に挑戦しましたが、惜しくも転倒してしまいました。
その次の４回転サルコーでも転倒しましたが、最後まで全く諦めず、魂のこもった美しい演技を続けられました。
果敢に挑戦していく羽生選手の姿は尊く、心が震えました。
結果は４位でメダル獲得にはなりませんでした。
孤独で苦しい、ストイックな努力を、オリンピックのためにずっと続けてこられて、3回目の金メダル獲得は、充分射程内でした。
しかしショートプログラムで、「氷の穴」にはまるという不運があり、さらにはその後の練習中に足を痛められたようです。
そんな状況でも何の言い訳もされず、あきらめずに勇敢に立ち向かって演技をされている姿は、神々しかったです。
報われない努力でなかった
競技後のインタビューで、羽生選手は『報われない努力だったかもしれない』という言葉を残されていました。
しかし、後で最初の4回転アクセルが、ISU(国際スケート連盟)公認大会で史上初めての4回転半ジャンプとして認定されました。これは大きな快挙です。
羽生選手は4年前に、「4回転アクセルを目指す」と話されていました。
その夢が実現したのです！
決して報われない努力ではありませんでした。
このオリンピックが、素晴らしい挑戦の歴史的瞬間となりました。
オリンピックで不運が続いても、あきらめないで、果敢に挑戦されたからこそ、羽生選手の夢が実現したのです。
羽生選手の姿から、大きな勇気と夢をもらいました。
オリンピックはメダル獲得という結果が全てですが、この立ち向かっていく羽生選手のアスリート精神には、メダル以上の価値があると思いました。
宝塚の公演再開
努力というとジェンヌさんたちのことを思います。
2020年の長期に渡る公演中止後に、再開した舞台を観た時は、多くの方の歌が上達していて、中止期間に努力を重ねられたのだなと思いました。
個々に比較できませんでしたが、ダンスもそうでしょう。
羽生選手がストイックな努力を続けられているように、ジェンヌさんたちも時間があると、努力を重ねられていることを感じます。
よりよい舞台を届けたいと、一途に努力されている真摯な姿勢が、大きな感動を与えてくれます。
現在の公演中止期間も、絶え間ない努力を重ねて、公演に備えていらっしゃるのだと思います。
報われない努力はありません。現在苦しい中にいらっしゃると思いますが、努力は必ず報われます。
11日間公演中止の「有頂天作家」再開
新橋演舞場での「有頂天作家」は、21人の舞台関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたため、1日から11日まで中止になっていましたが、出演者・スタッフのPCR検査をあらためて実施して「陰性」が確認されたことで、12日から公演が上演されることになっています。
多くの方の陽性が確認されても、11日後に再開となったようです。
「有頂天作家」の経緯を参考にして、宝塚の公演中止もそんなに長引かないのでは？と考えても良いような気がします。
宝塚の公演は、一番はやい予定が御園座『王家に捧ぐ歌』の2月17日です。
公演の上演日が近い順に、各組の公演予定を書き上げてみました。
★星組
御園座『王家に捧ぐ歌』
2月17日（木）16時公演 上演予定。
2月27日（日）千秋楽(11日間16公演)
『ザ・ジェントル・ライアー』
KAAT神奈川芸術劇場
2月19日（土）初日
2月25日（金）千秋楽
★宙組
『NEVER SAY GOODBYE』
2月22日 (木)初日
3月14日（月）千秋楽
★月組
東京宝塚劇場
『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』
2月25日（金）～3月27日（日）
★雪組
宝塚大劇場
『夢介千両みやげ』『Sensational!』
3月19日（土）～4月18日（月）
★花組
『TOP HAT』(梅田芸術劇場)
3月21日（月）～4月6日（水）
『冬霞（ふゆがすみ）の巴里』
3月25日（金）～4月2日（土）(大阪)
4月8日（金）～4月14日（木）(東京)
来週の木曜日の『王家に捧ぐ歌』から、予定どおり全公演上演していけることを信じています。
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