こんにちは、くららです。
「宝塚グラフ11月号」が発売されました。
その中で興味深く読んだのは、桜木みなとさんの「As Is/To Be」“スターが語る過去、現在そしてこれから”のページです。
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男役さんが詰まっている宙組
各組が新体制になって、同期が次々と責任ある立場になっていく中、宙組はトップ娘役が星空まどかちゃんから潤花ちゃんに変わったものの、ずんちゃんの番手には何の変化もありませんでした。
95期の中では、4番目に推されている立場だったのに、下記の表のように95期の7人のスターの中で一人だけ3番手の位置になります。
2022年の組編成(2021年12月27日より)
トップ | 2番手 | 3番手 | |
花組 | 柚香光(95期) | 水美舞斗(95期) | 永久輝せあ(97期) |
月組 | 月城かなと(95期) | 鳳月杏(92期) | 暁千星(98期) |
雪組 | 彩風咲奈(93期) | 朝美絢(95期) | 和希そら(96期) |
星組 | 礼真琴(95期) | 瀬央ゆりあ(95期) | |
宙組 | 真風涼帆(92期) | 芹香斗亜(93期) | 桜木みなと(95期) |
2022年カレンダーについても、礼さん柚香さん月城さん朝美さん水美さんの5人は、スターカレンダーに掲載され、パーソナルカレンダー(表紙含めて13枚)も発売されます。
瀬央ゆりあさんとずんちゃんだけは、スターカレンダーに掲載されず、1枚のポスターカレンダーの発売で、差がついてしまいました。
組の編成上の問題なので仕方ないと思いますが、快いものでは無いよね?と私は勝手にずんちゃんの心境を心配していました。
95期の中での位置づけについて
男役新年カラーポート初掲載年(2016年~)
「歌劇1月号」の新年カラーポートに掲載されることことは、路線スターの証です。そのメンバーに入ると、スカイステージでの「スター新春メッセージ」も放送されるようになります。
今までの「新年カラーポート」メンバー入りの推移を見ても、スターの強さがわかります。
100期の風間さんと聖乃さんは既にメンバーに入っています。
2021年 聖乃あすか(100期、研7)
2020年 風間柚乃(100期、研6)
2018年 永久輝せあ(97期、研7)
2017年 瀬戸かずや(90期、研13)、朝美絢(95期)、水美舞斗(95期)、瀬央ゆりあ(95期)、暁千星(98期、研5)
2016年 鳳月杏(92期、研10)、月城かなと(95期)、桜木みなと(95期)
2015年 彩凪翔(92期、研9)、 彩風咲奈(93期)、芹香斗亜(93期)、愛月ひかる(93期)、珠城りょう(94期)、礼真琴(95期)、柚香光(95期)
(掲載年を間違えていたので修正しました。ご指摘ありがとうございました。)
95期は3段階に分かれていました。
・2015年……礼真琴、柚香光
・2016年……月城かなと、桜木みなと
・2017年……朝美絢、水美舞斗、瀬央ゆりあ
ずんちゃんは月城さんと共に真中の位置でメンバー入りしました。
東上主演や羽根、舞台写真について
月城かなとさんは月組に組替した1年後の2018年に『THE LAST PARTY』で東上主演しています。(日本青年館・ドラマシティ)
この段階から、月城さんが95期3番目のトップスター候補に決まったのかもしれません。
桜木さんは、2020年3月4月『壮麗帝』で東上主演の予定でした。(日本青年館、ドラマシティ)
コロナの緊急事態宣言によって公演は中止になり、リスケジュールによって
2020年8月、ドラマシティのみで上演されました。
朝美さん水美さんは2021年に東上主演公演を終え、瀬央さんは2022年2月に予定されています。
東上主演公演についても、桜木さんは他の3人より1歩リードしていました。
2019年の『オーシャンズ11』のテリー・ベネディクトから3番手となり、次の『El Japón』『アクアヴィーテ!!』から3番手羽根を背負い、舞台写真も5枚発売されるまでになっていました。
このあたりも他の3人との差は明確でした。
2021年レビュー本の温情措置
今年のレビュー本「TAKARAZUKA REVUE 2021」では、2番手と3番手の差が全く無く、同じサイズで掲載されていました。
それは桜木さんのことを配慮して、組によっての2番手と3番手の違いの差を明確にしなかったのかな?と私は受け止めました。
2022年のカレンダーについても、そのような配慮がされるかな?と思いましたが、それはありませんでした。
宝塚は序列社会で、差は明確にされています。
最新の本公演『シャーロック・ホームズ』『Délicieux!』でも桜木さんは3番手として活躍されていて、立場が下げられた印象は全くありません。
長く宝塚を見守っていますが、推されているスターの形勢がこのように何の理由も無く逆転したことは未だかつて無かったように思います。現在のこの現象は暫定的なものにすぎないように感じます。
しばらくすると形勢は変わっていきそうな気もします。
好きだったスターが急にトップスターに抜擢されて喜んだものの、結果1作トップ退団だったということも経験したことがあります。
宝塚の人事は後でハッキリわかることもあるのです。
「グラフ11月号」で語られたずんちゃんの思い
今の状況をプラス思考で受け止める
他組の同期が次々と責任ある立場を任される中、昔は比較して焦る気持ちがあったそうです。以前にそういうずんちゃんの思いを記事で読んだことがあります。
しかし今は「私には私の時間の積み重ね方がある」と考えていらっしゃるようです。
真風さんや芹香さんの大きな背中を間近で見て学べる環境は、自分に与えられた特権であり、財産だと受け止められているようです。
プラス思考で心を広くし前向きに構えていらっしゃる姿勢を素晴らしいなと思いました。
現在の真風さんや芹香さんから学べる特権は男役の財産として豊かに築かれていくことでしょう。
「恋してもらえる男役」から「愛される男役」に
七海ひろきさんが退団される頃、ずんちゃんは七海さん流の男役像を目指されていることを私は勝手に感じていました。
2019年の「宝塚1stフォトブック2019 桜木みなと」は、そういうホスト系の男役さんの雰囲気がありました。
『アナスタシア』で年配の男性のヴラドを演じてからは、「格好良く居続けなければならない」という固定観念から取り払われて、自分の弱い部分も認めてさらけ出し、格好悪い瞬間さえ好感をもってもらえるような、そんな男役になりたいと思うようになられたそうです。
そのためには心を強くもって、自分を信じ、仲間を信じ、お客様を信じて、良い意味で開き直って舞台に立っていきたいと思っていらっしゃるようです。
とても人間的に深みを増していらっしゃいます。ずんちゃんの舞台にそういう心の広さが反映しているように思います。
組替する和希そらさんについて
12年間の絆が以前にもまして深まって、穏やかな関係性を楽しんでいた矢先に組替の発表があったそうです。あまりの寂しさに号泣してしまったそうです。
組替の発表があった直後に大劇場の宙組公演を観に行くと、ずんちゃんが涙している時がありました。
そらくんとの別れがそれ程まで寂しく衝撃だったのですね。
そらくんの雪組での活躍を楽しみにしているそうです。
そしてずんちゃんは、これからも宙組で頑張っていきたいという思いを新たにしているそうです。
宙組は未だに「宙組生え抜きのトップスター」が誕生していません。ずんちゃんが宙組初の生え抜きトップスターということもあるのでしょうか?
これからの宙組は?
真風涼帆さんの「2022年スターカレンダー」の掲載月は11月です。
現在発表されているスケジュールをみていると来年は本公演が9作上演されると思います。
そうすると、宙組の『NEVER SAY GOODBYE』の次の真風さん8作目の作品の大千秋楽は11月中旬になると思います。
その時に退団される可能性が高いような気がしています。(間違っていたらごめんなさい)
来年の11月に芹香斗亜さんが宙組トップスターに就任されて、ずんちゃんは2番手になるのでしょうか?研14になります。
詳しい先のことはわかりませんが、ずんちゃんは置かれた場所で「愛される男役」として深みのある花を咲かしてくださることでしょう。
ずんちゃんらしさで頑張って欲しいなと思います。
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