2022年カレンダー掲載月とスケジュールから考察
こんにちは、くららです。
来年のカレンダーの掲載月が発表されました。

例年ならこの発表によって、「もしかして退団される?」と予想する根拠になったりしましたが、来年の公演スケジュールが発表されていないので、まず「来年のスケジュール」について考えてみました。

スポンサーリンク



2022年公演スケジュール予想

来年の公演スケジュールが無ければ、「自分で作ればよいかな?」と試みて作ってみました。(あくまでも予想ですので、ご了承ください。)
2022宝塚歌劇年間スケジュール予想
現在の各組の公演の順番が変わらないことを前提に並べてみました。
下に日付があるものは、公式に発表されている日付で、日付の無いものは、私が勝手に予想したものです。

東京宝塚劇場の休演期間があることに気づきました。

花組公演が、2月6日に東京宝塚劇場で千秋楽を迎えます。
今まで通りだったら、次の月組公演の初日は2月12日(土)のはずです。
それが2月25日(金)が、新生月組の初日でした。

この約2週間ほどの期間に東京宝塚劇場の以前から予定されていた工事が行われるのでしょうか?

この2週間分が、従来の宝塚大劇場と東京宝塚劇場との間を長くしてしまい、効率的ではありません。とかと生徒さんには、お休み期間が長くなって良いかもしれません。

その後この期間の差は調整されていくでしょうが、発表されていないので、詳しいことはわかりません。

スターカレンダーについて

表紙 海乃美月・潤花
1月 月城かなと
2月 舞空瞳
3月 芹香斗亜
4月 彩風咲奈
5月 朝月希和
6月 柚香光
7月 朝美絢
8月 星風まどか
9月 鳳月杏
10月 水美舞斗
11月 真風涼帆
12月 礼真琴

初掲載のトップ娘役さんが、表紙を飾られるのは、例年通りです。
瀬央ゆりあさんは、来年は星組の2番手の予定ですが、組の都合上掲載されませんでしたが、人数の都合では「二番手4名」で、枚数のおさまりが良かったようです。

ステージカレンダーについて

表紙 海乃美月・聖乃あすか/潤花・風間柚乃
1月 柚香光(表)/暁千星
2月 瀬央ゆりあ/桜木みなと
3月 彩風咲奈(表)/永久輝せあ
4月 朝美絢/真風涼帆(裏)
5月 舞空瞳/月城かなと(裏)
6月 礼真琴(表)/水美舞斗
7月 星風まどか/凪七瑠海
8月 芹香斗亜/柚香光(裏)
9月 月城かなと(表)/和希そら
10月 真風涼帆(表)/朝月希和
11月 瑠風輝/礼真琴(裏)
12月 鳳月杏/彩風咲奈(裏)

掲載者が少ないため、トップスターは、表と裏で2種類、2か月分に掲載されています。
2021年のステージカレンダーは、掲載者大渋滞のため、和希そらさんは、それまで一人写りだったのに、昨年は瑠風さんと二人写りでした。
この1年間で退団者がとても多かったことがわかりますね。

カレンダーから退団者はわかる?

真風涼帆さんについて
真風涼帆さんは、『NEVER SAY GOODBYE』の次で退団される?と予想する方が多いです。
真風さんの8作目の公演は、宝塚大劇場では8月10月、東京宝塚劇場では、10月から11月の中旬までだと思います。この公演で退団されるなら、11月の中旬が大千秋楽でしょう。
スターカレンダーは、11月に掲載されています。ステージカレンダーは、4月と10月です。
カレンダーからは、8作目退団が感じられます。

芹香斗亜さんについて
『NEVER SAY GOODBYE』の東京の千秋楽は5月だと思います。
芹香さんはスターカレンダーは3月、ステージカレンダーは8月なので、『NEVER SAY GOODBYE』での退団は無いと思われます。
真風さんの後を継がれる可能性が高いのでは?

朝月希和さんについて
「トップ娘役の就任は短いのでは?」と予想される声を聞きます。次期候補として夢白あやさんもいらっしゃるため。
新生雪組2作目『夢介千両みやげ』『Sensational!』の東京公演は、5~6月だと思います。
朝月さんは、スターカレンダーは5月、ステージカレンダーは10月に掲載されています。
2作目で退団されることは無いということでしょう。

鳳月杏さんについて
真風さんと同じ92期で、スターさんたちの中で一番先輩なので、退団が予想されたりしています。
新生月組の2作目の東京公演は10月が千秋楽だと思われます。
鳳月さんは、スターカレンダーは9月、ステージカレンダーは12月に掲載されています。
新生月組の2作目で退団されることは無いような気がします。

海乃美月さんについて
スターカレンダーも、ステージカレンダーも新登場で表紙を飾られているので、判断材料はありません。
来年1月に宝塚大劇場のお披露目公演をつとめられて、その年に退団されることは無いでしょうね。

掲載月の信ぴょう性について
今までの例では、スターカレンダーは「宝塚の顔」的な部分もあるので、退団される月より後に掲載されたことはありませんでした。

ステージカレンダーは、退団後に掲載されることはあります。
今年4月11日に退団された彩凪翔さんは5月に掲載されました。

しかし何か月も後に掲載されることは無いと思います。特にトップスター、トップ娘役、2番手には、ステージカレンダーでも大きなズレは無いと思われます。

真風涼帆さんが専科ということもある?

真風涼帆さんは、とてもクレバーで頭が切れる方なので、理事職に就かれたら、宝塚の発展に貢献されるだろうなと思います。

しかし10月1日の退団を前に、轟悠さんのインタビューを読んだり聞いたりしていると、理事兼皆のお手本の専科生として舞台に立つことには、とても重責があって大変な中、宝塚のために頑張っていらしたことを知りました。

気軽に真風さんが、轟さんの後継者になられたら良いのにと思っていましたが、そんな生易しいものでは無いと最近は感じています。

真風さんが8作目で来年の11月に退団されて、その後を芹香斗亜さんが継がれるというのが、一番平和な流れでしょうか?

カレンダーでの予想は、あくまでも予想に過ぎません。
今年は各組の中で、大変動があったので、来年は静かな変化の年のようです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ポチッと応援していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

twitter


スポンサーリンク