こんにちは、くららです。
「宝塚グラフ10月号」の発売は9月18日です。
定期購読しているので既に送られてきているので、11月号の予告を見てしまいました。
先月ブログに書いていた予想がはずれていました。残念!
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2021年宝塚GRAPH「スペシャルポート」掲載メンバーについて
「スペシャルポート」に掲載されると、翌年の春にそのポートを使用した両ポケットクリアファイルが発売されます。(トップスターと2番手が対象)
いくら2番手であっても、「スペシャルポート」に掲載されないと、両ポケットクリアファイルは販売されません。そのポートを使って両ポケットクリアファイルを作成されるので。
先月「宝塚グラフ9月号」が発売された時に、10月号は朝美絢さんであることが予告でわかりました。
2月……柚香光(花組)
3月……月城かなと(月組)
4月……礼真琴(星組)
5月……珠城りょう
6月……愛月ひかる(星組)
7月……彩風咲奈(雪組)
8月……なし
9月……芹香斗亜(宙組)
10月……朝美絢(雪組)
そして、その時点で下記のような予想をしました。(真風さんはまだ掲載されていません)
11月……真風涼帆(宙組)
12月……水美舞斗(花組)
11月号の予告では、「スペシャルポート」の掲載は無しでした。
ということは、12月号には、必ず真風涼帆さんの「スペシャルポート」が掲載されるでしょう。水美舞斗さんの掲載は無しということになりました。
12月号は11月20日が発売予定だと思います。
花組の『元禄バロックロック』『The Fascination!』の宝塚大劇場の初日は、11月6日です。
発売日には、水美舞斗さんが新生花組の2番手として、2番手羽根を背負われているはずです。
11月号に真風さんが掲載されて、12月号に2番手羽根を背負った水美さんでも良かったのにと思うのですが、そうはならず残念でした。
予告を掲載する時点で、正式に2番手として舞台に立っていなければならないということなのでしょうか?このあたりの基準が良くわかりません。
朝美絢さんと水美舞斗さんの間に差があるということ?上級生がトップスターの2番手は強い?
朝美絢さんの場合、8月7日が新生雪組の大劇場公演の初日でした。
その日からあーさは、2番手羽根を背負い、2番手として舞台に立っています。
宝塚グラフに「スペシャルポート」の予告が掲載されたのは、8月20日でした。
花組…柚香光
月組…月城かなと
雪組…彩風咲奈、朝美絢
星組…礼真琴
宙組…真風涼帆、芹香斗亜
花組…柚香光、瀬戸かずや
月組…珠城りょう、月城かなと
雪組…望海風斗、彩風咲奈
星組…礼真琴、愛月ひかる
宙組…真風涼帆、芹香斗亜
専科…轟悠
2022年と2021年を比べると、大きな変化がありましたね。
これからの新2番手について
11月6日に花組の水美舞斗さん、来年1月1日に月組の鳳月杏さん、しばらく間があいて、4月頃に星組の瀬央ゆりあさんと、順番に新2番手として本公演の舞台に立っていかれるでしょう。
95期の4人(水美、朝美、瀬央、桜木)の中で、桜木みなとくんは、舞台写真の枚数やルサンクの扱い、以前から3番手羽根を背負っていたこと等、他の3人より上でした。
それなのに、現状に変化が無いと4人の中で「2番手就任」が一番遅くなってしまいます。
このあたりは、今後変化があるのでしょうか?
瀬央ゆりあさんに対しての公式ホームページでの期待値
土曜日からの星組大劇場公演が始まります。
そのために公式ホームページで、お芝居、ショー共に演出家の先生のインタビューが掲載されています。
瀬央さんは3番手ですが、トップ、トップ娘役、2番手の礼真琴さん、舞空瞳さん、愛月ひかるさんに準じる形で、同じ分量でページに掲載されていました。
3番手でこのように扱われるのは、あまり例が無いことです。
宝塚剣豪秘録『柳生忍法帖』の見どころ
瀬央も、常識のラインを大きく超えて、“臆面もないはっきりとした悪役”を演じることで、存在が突出して見えると思います。演技力に関して申し分のない人ですから、今回は、ほの見える人の好さを消してほしいなと(笑)。今、彼女がこうした役を演じることに意味があると思いますし、狂った炎を纏う男として虹七郎を演じられたら、より大きな役者になれるだろうと期待しています。引用宝塚公式ページ
ロマンチック・レビュー『モアー・ダンディズム!』の見どころ
瀬央ゆりあにはどのようなダンディズムを?
瀬央には『ラ・パッション!』(1989年雪組)の主題歌を、銀橋で歌ってもらいます。彼女は大変な努力家で、今まさに素晴らしい男役へと成長を続けていますね。役者は作品によって育つと言いますが、元々力のあるスターですから、この作品でさらに、星組のためにも、宝塚歌劇団のためにも、大きく成長してほしいですね。引用宝塚公式ホームページ
しかもどちらの先生の言葉からも、現在の実力を評価し、瀬央さんの将来への期待値を感じます。
愛月ひかるさんの退団公演なので、まず愛月さんが活躍されると思いますが、瀬央さんもなかなか活躍されるのではないかと思いました。3番手羽根を背負われる?
(初日を観劇予定なので、またご報告しますね。台風の影響がありませんように)
オリジナル脚本の東上公演
瀬央さんは、来年2月に宝塚バウホールとKAAT神奈川芸術劇場で東上公演が予定されています。
『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』
オスカー・ワイルドの戯曲「An ideal husband(理想の夫)」をもとにしたミュージカル・コメディで、田渕先生のオリジナル作品です。
この作品の選別においても、瀬央さんへの期待値を感じます。
4者4様に期待されている95期の4人
新生雪組公演では、朝美絢さんが2番手として大活躍されました。東京公演も楽しみですね。
11月の花組公演では、水美舞斗さんは花組誕生100周年をお祝いする『The Fascination!』で大活躍されることは間違いないと思います。『DANCE OLYMPIA』の時から予告されていましたから。
月組は10月の博多座公演で新生月組がスタートして、2番手として92期の鳳月杏さんが手堅く支えていかれるのだと思います。
そして星組は、来年新体制となったら、瀬央ゆりあさんが大いに活躍されていくのでしょう。
宙組の桜木みなとさんも、毎公演3番手として、重要な役どころを担っていらっしゃいます。組の編成上今のところ変化はありませんが、決して停滞しているようには思えません。ますます躍進されていく思いがします。
1つの期から7人ものトップスター候補がいるなんて、いまだかつて宝塚に無かった現象です。既に3人がトップスターに就任。そして残る4人もそれぞれ期待を背負って活躍中です。
今年の1月8日に「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」が発売されました。
最前線で彩る5組のスターたちが華やかに勢ぞろいし、撮りおろしポートレートとインタビューをまとめた特別な一冊ということでした。
掲載メンバーは、男役は95期までのスターでした。
(花組)
柚香光、華優希、瀬戸かずや、水美舞斗
(月組)
珠城りょう、美園さくら、月城かなと、鳳月杏
(雪組)
望海風斗、真彩希帆、彩風咲奈、彩凪翔、朝美絢
(星組)
礼真琴、舞空瞳、愛月ひかる、瀬央ゆりあ
(宙組)
真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜、桜木みなと
既に退団された方も多いですが、この「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」が2021年早々に発売されたのは、「95期推しでいくよ」という指針の暗示だったような気さえしてきます。
どう考えても、4名みんながトップスターに就任することは難しいと思いますが、どのような流れになっていくのか?
それぞれ頑張って欲しいと思います。
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