「ブックマーク2021」発売 バウ主演者がわかる?
こんにちは、くららです。
9月3日「ブックマーク2021」(舞台写真)が発売されます。
今年は38種、38人のスターさんのものです。

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「ブックマーク」は、1年に1回発売され、昨年は12月11日発売だったので、今年は3か月はやいです。
昨年から大きめ「約150×80(㎜)」サイズとなり、縦が文庫本にちょうど収まります。お値段は520円。
2021年版は素材が変わり、これまでより明るく鮮やか&クリアな仕上がりになっているそうです。

昨年は42種でしたが、今年は4人分減りました。望海さん、珠城さん、彩凪さん、瀬戸さんが退団されたからです。
しかも追加のスターはトップ娘役さんの交代だけで、人数には反映していません。

今年、新進若手男役スターのメンバー追加が無かったのは残念でした。

2020年版ブックマークのメンバー(38名)

昨年のものと比べたら、トップスターが2人新しくなって、大きく位置も変わりました。(新登場は赤字)

花組【7名】

・柚香光(95期)
・星風まどか(100期)
・水美舞斗(95期)
・永久輝せあ(97期)

・優波慧(96期)
・飛龍つかさ(98期)

聖乃あすか(100期)

月組【7名】

・月城かなと(95期)
海乃美月(97期)
・鳳月杏(92期)
・暁千星(98期)

・夢奈瑠音(96期)
・蓮つかさ(97期)

風間柚乃(100期)

雪組【5名】

・彩風咲奈(93期)
朝月希和(96期)
・朝美絢(95期)

・綾凰華(98期)

・縣千(101期)

星組【8名】

・礼真琴(95期)
・舞空瞳(102期)
・愛月ひかる(93期)
・瀬央ゆりあ(95期)

・天寿光希(91期)
・綺城ひか理(97期)
・天華えま(98期)

・極美慎(100期)

宙組【8名】

・真風涼帆(92期)
潤 花(102期)既に「ポケットカレンダー」は発売済み
・芹香斗亜(93期)
・桜木みなと(95期)

・和希そら(96期)
・紫藤りゅう(96期)
・瑠風輝(98期)

鷹翔千空(101期)

専科【3名】

・轟悠(71期)
・凪七瑠海(89期)
・紫門ゆりや(91期)

100期以降の5人のスター

100期以降のスターは青色にしました。
各組1人ずつ5名います。100期3人、101期2人。
花組の聖乃あすかさん、月組の風間柚乃さん、雪組の縣千さんの3人がバウホール主演経験済み、及び予定者です。
それに続くとなれば、星組の極美慎さん、宙組の鷹翔千空さんかな?というのが一般的な考え方でしょうか?

そして、この5人のスターのうち4名が「万博アンバサダー」(聖乃・風間・縣・極美)です。
宙組だけ102期の風色日向さんです。

雪組だけ5名で人数が少ないです。12月に和希そらさんが組替することになっていますが、それでも6名なので、他の組に比べるとまだ少ないです。

メンバー入りしていない新公主演経験者

新人公演主演経験者

花組 帆純まひろ(99期)、一之瀬航季(100期)
月組 英かおと(99期)、礼華はる(101期)
雪組 諏訪さき(99期)、彩海せら(102期)
星組 碧海さりお(101期)、天飛華音(102期)
宙組 留依蒔世(97期)、風色日向(102期)、亜音有星(103期)

春に「ポケットカレンダー」、そして秋か冬に「ブックマーク」が発売されています。
どちらかでメンバー入りすると、ずっと続けて販売されます。

2020年の「ブックマーク」新メンバー入りは、鷹翔千空(101期)でした。

それ以降、新規メンバー入りはありません。99期の3人をはじめ、舞台で活躍している新進男役さんたちですが、なかなか「メンバー入り」のハードルは高いようです。

写真は誰が選んでいるのだろうか?

「観劇の感動が蘇るようなスターのベストショット」と解説にありました。
いつも興味深く思うのは、写真はスター自身で選ばれているのだろうか?ということです。

今回の特徴あるチョイスと私が勝手に思ったものをあげてみます。
花組
柚香光さんは、『Cool Beast!!』のお肉マイクでサングラスをずらしたお茶目な姿。
水美舞斗さんは、『Cool Beast!!』の巨大肉を掲げて格好良くポーズを決めているところ。
ご本人が選んだような気がします。

月組
『桜嵐記』から、月城かなとさんは楠木正儀の凛々しい姿、蓮つかささんは高師泰のお髭姿、暁千星さんは後村上天皇が「もどれよ」とポーズを決めているところ。
『桜嵐記』のそれぞれの役は思い出深い役になったのかなと思っています。

星組
「ロミオとジュリエット」の役の写真が多かったです。
舞空瞳ちゃんはのジュリエット、極美慎さんはマーキューシオ、瀬央ゆりあさんはティボルト、愛月ひかるさんは「死」、天寿光希さんはキャピュレット卿。「ロミオとジュリエット」はそれぞれのスターさんにとって思い入れの深いものだったのかなと思います。

そして礼真琴さんは、『VERDAD!!』で帽子を押さえて決めポーズをとっているところ。
お気に入りの写真なのかなと思ったり。

宙組
芹香斗亜さんだけ『シャーロック・ホームズ』からモリアーティでした。

専科
轟悠さんは、「婆娑羅の玄孫」の細石蔵之介。
凪七瑠海さんは、『アウグストゥス-尊厳ある者-』のクレオパトラ。
紫門ゆりやさんは、『桜嵐記』の特徴あるメイクの高師直。

ここに挙げていないスターさんたちは、ショー作品からの写真が多かったです。
その中でも黒燕尾が多かったです。男役さんが一番輝けるスタイルですからね。

宝塚の男役さんは、まず「新人公演の主演」を経験することがスターへの第一ステップです。
そして次に、この「ブックマーク」「ポケットカレンダー」メンバー入りするのが、 スターへの第二ステップ

次のこの種類の発売は来年の春の「ポケットカレンダー」だと思います。
その時には、新発売のスターさんたちが増えるでしょうか?

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