こんにちは、くららです。
今日は月組と宙組の公演についての発表がありました!
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月組『ダル・レークの恋』梅田公演追加と配役変更
月組『ダル・レークの恋』が3月に追加で梅田のドラマシティで上演されることになったのは、嬉しいです。
しかし暁千星くんは、美園さくらちゃんのミュージックサロンに出演するため、敵役ペペルを演じるのは2月の東京公演のみ。
梅田では、風間柚乃くんがペペルを演じて、東京で演じたクリスナの役(ヒロインのカラマの義理の兄役・3番手)は、夢奈瑠音くんが演じるとのこと。
梅田で上演されるという報に喜んだものの、配役を見て、ありちゃんファンとしては、東京に遠征するしかないよう。
現在のコロナの感染状況が続くなら、遠征は躊躇してしまいます。
そして、本日の午後5時の宙組の発表には驚きました。
出かけていたので、知ったのは随分たってからでした。
星風まどかちゃんの去就について
4月に星風まどかちゃんのミュージック・サロン『夢みるMadonna』が東西のホテルで上演されることが発表されました。
この裏では、真風さんは『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』を東京建物 Brillia HALLと梅田芸術劇場メインホールで上演。
トップコンビが出演する「別箱」が、娘役のミュージック・サロンと、主演男役さんの公演と別々になってしまうというのは、退団前の現象です。
退団予定の真彩希帆ちゃんも美園さくらちゃんもそうでした。
星風まどかちゃんが、退団?
その可能性は高いかもしれませんが、まどかちゃんの活躍をまだまだ観たいので、以前からしつこく妄想していたスライド説も信じたいです。
『夢みるMadonna』というタイトルに、退団の雰囲気はありません。
潤花ちゃんが突然宙組に組替になった時から、潤花ちゃんがトップ娘役候補としての異動なら、大柄でダイナミックな娘役さんなので真風涼帆さんと合うのでは?と、このブログに書いていました。
そして実力・ビジュアルが揃っている星風まどかちゃんは、他の組にトップ娘役としてスライドするのでは?と勝手に妄想。
昨年の「タカラヅカスペシャル」では、彩風咲奈さんとまどかちゃんのデュエットが、とてもお似合いで、お互いの魅力をひきたて合っていました。
「アナスタシア」で娘役としての集大成を飾ったまどかちゃんは、「次期雪組トップ娘役?」にスライドするのでは?と勝手に妄想していました。
次期雪組トップ娘役は、朝月希和ちゃんと発表されたことで、私の妄想はあえなく終わってしまいましたが。
しかし、今なお「花組の次期トップ娘役?」「月組の次期トップ娘役?」と、待望論は強いですね。
華優希ちゃんの退団会見でのまどかちゃんの言葉
1週間前の華優希ちゃんの退団会見の記事で下記のような記載がありました。
同期の宙組トップ娘役・星風まどかには「直接会って話したい」と東京公演の前に対面して報告。星風は「とにかく寂しい」と惜しんだという。引用スポーツ報知
2021年本公演の順番
雪組→星組→花組→月組→宙組 だと思います。
華優希ちゃんの退団日は、7月4日の予定です。
宙組公演の詳細については公表されていませんが、その一つ前の月組の千秋楽が8月15日なので、10月には退団ということになります。
1週間前に、「まどかちゃんが華ちゃんの退団を惜しんだ」という記事を読んだ時に、まどかちゃんが退団が近いなんて思いもしませんでした。
娘役として安定した実力をもっているまどかちゃんは、実咲凜音さんのように、二人の相手役はつとめられるような気がします。
歌劇団も必死で慰留されるような。
真風さんについて
真風さん主演『Hotel Svizra House』のヒロインは、「バレエダンサーのニーナ」?まだ詳しいことはわかりません。
バレエーダンサー役というと、潤花ちゃんでしょうか。
国家的使命と人間的感情の間で葛藤する男ロベルトを演じる真風涼帆を中心に、知性とエレガンス溢れる作品としてお届け致します。引用宝塚公式ページ
大人なカップル、真風・潤コンビが見れるのかもしれません。
真風さんも6作目での退団の噂が流れていますが、以前から書いているように、半年のうちに3人の有能なトップスターが退団することは、無いように思います。
「宝塚グラフ9月号」のトップスター5人での対談では、真風さんが、
「辞めるトップ2人、新しいトップ2人で、どちらでもない自分」と話していました。
珠城りょうさんのサヨナラ公演に続く公演で退団されるなら、こういう話はされないように思います。
宙組には、芹香斗亜さんが控えているので、真風さんが専科に異動して、月組に特別出演されたりすることもあるのか?
何かイレギュラーなことが起きるのかもしれません。
和希そらくん主演 バウ『夢千鳥』
「カラーポートメンバー」入りを私が諦めた矢先のこと
昨日「2020年のカラーポートメンバー」に今後追加されるのは、100期以降かも、と書きましたが、その実心は96期の和希そらくんのことを考えていました。
2018年に「ハッスルメイツ」でバウ主演をしましたが、未だに「カラーポートメンバー」に入らず、残念だなと思い続けています。
今回「アナスタシア」公演では、女役リリーで歌って、踊って、芝居をして「ミュージカル女優」としての唸るような実力の高さを見せつけてくれています。
しかし「ナウオンステージ」に出演されている姿は、綺麗なお姉さん。
今後男役としての活躍をあまり期待してはいけないのかな?と、昨日は敢えて「カラーポートメンバー」には入らない、と書いたのです。
すると今日バウホールでの主演が公表されて、とても嬉しく思っています。
そら君は、映画監督の白澤優二郎役で、画家・竹久夢二の人生を描いた物語の撮影が進むうちに、白澤は自分と夢二の境界が曖昧になるほどに彼の人生に飲み込まれていく。
甘く儚い抒情画の世界観に骨太な愛憎劇を織り交ぜ、詩情豊かな舞台になるそう。
演出家・栗田優香先生の宝塚バウホールデビュー作。
そら君は岡山県出身、竹下夢二も岡山出身で、「夢二郷土美術館」が岡山後楽園の近くにあります。
そら君も何度も訪れたことがあるのでは?
そして夢二が生まれ育った瀬戸内市邑久町には『夢二生家記念館』と『少年山荘』もあります。
大正ロマンの夢二の世界をそら君が演じるのかな?
2001年に夢輝のあさん主演でバウで上演された『イーハトーヴ 夢』宮澤賢治「銀河鉄道の夜」を思い出しました。
そら君が2回目のバウホール主演をするということは、来年の「カラーポートメンバー」には、入れるのかな?
(気の早い私は、昨日のブログに付け加えようかと思っています。)
組替して活躍の場が広げられる?
以前から、そら君の実力は、望海さんが退団された後の「雪組の戦力になる」と何度も書いていました。
身長の高い男役さんが揃っている宙組では、そら君にめぐってくる良い役というと「娘役」です。
「WSS」のアニータ、「アナスタシア」のリリー。
高身長の男役さんが少ない雪組では、そら君の実力がいかされると思います。
礼真琴くんとそら君は1期違いの仲良しで、こっちゃんが「自分と同じ」と認めるほどの、歌唱力とダンス力。
「実力主義」に宝塚が傾いているなら、和希そらくんは、もっともっと活躍の場が与えられても良いスターです。
歌唱力とスタイルが抜群の、瑠風輝くんもですね。
この二人については、昨日「カラーポートメンバー」に入れることを願っていると書きたいのに、書けなかったのです。
今後、宝塚の人事が大きく動いていきそうですね。
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