宝塚の素晴らしさとツイリー販売情報
こんにちは、くららです。
今日は七夕です。
朝からスカイステージの「素敵なプレゼント」に大感激しています。
それは「OUR FAVORITE TAKARAZUKA」(歌のプレゼント)のファーストラン。(1日1回7月16日まで放送の15分間番組)

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「OUR FAVORITE TAKARAZUKA」番組について

開演5分前の“♪すみれの花咲く頃”が流れて、大劇場に思いをはせる中で番組がはじまりました。
はじめは、大劇場の舞台上の轟さんと5人のトップスターさんたちのご挨拶から、11名での「すみれの花咲く頃」のリモート歌唱でした。

2曲目「未来へ」と3曲目「TAKARAZUKA FOREVER」からは
轟さんとトップ5人は、白いシャツにお揃いの虹色スカーフで。(1曲目と同じ)
その後ろにトップ娘役さんたちが、組カラーのワンピースに着替えていました。
客席には2番手さんを先頭に、学年、成績順で、専科の方々も、ソーシャルディスタンスを保っていらっしゃいました。

ほぼ全員参加かな?
生徒有志ということでしたが、やむを得ず参加できなかった方を除いて、ほぼ全員参加されていたように思いました。
多分研1さんも参加していたのかな?
昨日タカラジェンヌの人数は417名と書きましたが、その人数から何十人も少ないことは無いのでは?と思いました。

皆さんの元気な姿、笑顔、そして歌声!
ジーンと心に響いてきて、涙がとまりませんでした。
歌にはパワーがあります。総勢400名ほどの大合唱は圧巻!
とても元気と幸せをもらうことができました。最高のプレゼントです。

虹色スカーフ「ツイリー」が7月10日から発売

ツイリー
今回の特徴は虹色の細めのネクタイのようなスカーフを身に着けていたことだと思います。
トップさんたちは、首にまいていて、ワンピースのトップ娘役さんたちは、手首にまいていました。
客席の前方のタカラジェンヌたちは、手に巻いたり、首にまいたりして身に着けていました。

この光景を見て、誰もが「あのスカーフが欲しい!」と思ったことでしょう。
安心してください。7月10日から販売されるようです。1500円で。

このスカーフは「心を一つにをテーマに、この困難を皆さまと一緒に乗り越えていきたい」という気持ちを表したものだそうです。
表面は、歌劇らしいモチーフイラストと白と虹色の斜めストライプ。
裏面はブラウンにオレンジのラインが大人かわいいもの。

この細めのネクタイのようなスカーフは、ツイリーと呼ぶそうです。
エルメス(HERMES)から販売されているものからツイリーと呼ばれるようになったそうです。
手首に巻くだけでなく、バッグに巻いたり、髪飾りにしたり…様々な用途のおしゃれに使えるよう。
宝塚版は、表面と裏面が全く違うので異なったテイストのおしゃれができますね。

爆発的に売れるのではないかと思います。
今日もキャトルレーヴオンラインではグッズの新発売日だったので、とても繋がりにくかったようです。
7月10日の発売日はもっと凄い混雑になるのではないかな?
一時的に売り切れても多分追加販売されるから、いつか手に入るでしょう。

発想力に脱帽

ソーシャルディスタンスに気をつけなければならない中、約400名のタカラジェンヌが一堂に会するなんて、到底難しいと思いました。
「リモート収録で有志参加の合唱?」と思っていましたが、全然違いました。

大劇場なら大人数もOK」だったのですね。
私のような凡人には思いつかない意表をつく発想力が素晴らしいなと思います。

ツイリー発想がスゴイ

そして400名がそれぞれ違う装いだと落ち着かない映像になります。
白に統一すると、少し物足りないでしょう。
そこでアクセントになる「宝塚版ツイリー」が誕生。
まずタカラジェンヌが身に着け、次にファンに販売する。
このツイリーは、コロナ禍の宝塚ファンの証のようなものになるのでは?と思います。

そして「全員が白シャツ」では面白くないから、組カラーのワンピースのトップ娘役さんたちによって華やいだ印象になっていました。
宝塚はそれぞれの個性を大切にするところなので、衣装を単に白色に統一するのではなく、ツイリーでコーディネイトしたり、娘役さんのワンピースで変化をつけるところが実に宝塚的で良いなと思いました。

ツイリー販売で収益をしっかりあげて欲しいです。
コロナ禍で、宝塚歌劇団からは、あまりある愛をたくさんいただき続けています。
今日は、「宝塚友の会」からトップスターさんたちの5枚のポストカードを受け取りました。
いただくばかりで「どうやってお返ししたら良いのだろう」と思ってしまいます。

ツイリーのような、喜んで購入したくなる物品販売を増やしてくださったら嬉しいですね。

歌ウマさんコーラス

映像ではわかりませんでしたが、最後のクレジットに「コーラス」を担当された方のお名前が紹介されていました。
95期から99期の歌ウマさんばかりです。
紫りら(星組)、輝月ゆうま(月組)、音咲いつき(星組)、瀬戸花まり(宙組)、颯希有翔(月組)、小春乃さよ(宙組)、麗泉里(月組)、小桜ほのか(星組)、遥斗勇帆(星組)

歌ウマさんたちが名前を出して脚光をあびていくのは、良いことですね。

演出は中村一徳先生、音楽は吉田優子先生とのこと。
吉田優子先生は、望海さんと真琴くんの「音楽の宝箱スペシャル」の時も二人の会話の中でお名前がよく出ていて、様々なアイデアとアドバイスをされていたようでした。
望海さんのCD「gift」の制作過程でも大きく関わっていらっしゃいました。
OGさんたちが出演されるマグノリアホールでの「逸翁コンサート」でも、いつも素敵な笑顔でピアノを演奏されています。
宝塚関連の音楽全般を力強く支えていらっしゃることを事あるごとに感じています。

中村一徳先生も、「ポスト小池修一郎」のお一人として、これからのますますのご活躍が楽しみです。

106年間舞台をつくり続けてきた宝塚歌劇団の企画力、発想力は本当に素晴らしいと感動するばかりです。
何が飛び出してくるかわからない宝塚が本当に面白い!

大劇場の背景は「虹」

雨上がりに「」を見ると、「ツイてる!」「良いことありそう」と思います。
虹から、「夢・希望」をイメージできます。
虹は「人生の転機」や「大きな幸運期」の象徴とも言われているそうです。

後10日後に宝塚大劇場で「はいからさんが通る」の幕があきます。
公演再開を前にした宝塚の前途を祝福する大劇場の虹の背景は、ピッタリですね。
そして7月10日から発売されるツイリーも虹がイメージされていることが、本当に宝塚らしいです。

終わりに
今日も豪雨による被害が全国各地に広がっています。
コロナによって避難することもままならない、ボランティア活動さえ思うようにできない、二重の困難が発生しています。
いつ何時、自分が被災者になるかもわかりません。

緊張感をもって過ごさなければならない日々が続いていますが、希望や夢、幸せを抱かせてくれる宝塚の存在は本当に有難いですね。
これ以上豪雨による災害が発生しませんように、被災された方々が1日もはやく安心した生活が送れますように心よりお祈りしています。

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