ポケットカレンダーから和希そらくんの組替えを勝手に妄想
こんにちは、くららです。
花組公演の初日の13日に「ポケットカレンダー2020」43種が販売されます。
小さなカレンダーの裏に4月から1年分のカレンダーが掲載されているので、パッとカレンダーを見たい時に携帯していて役立つ便利なものです。
今年は43人のスターのものが発売されます。

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ポケットカレンダーの舞台写真選びは誰がする?

毎年思うのですが、このカレンダーの写真は、「それぞれのスターがお気に入りの舞台写真を選んでいる」のでしょうか?
紅ゆずるさんの場合、「何でコレ?」と思うような、結構遊び心のある選択でした。

直前の本公演のものだったり、礼真琴くんは『ロックオペラ モーツァルト』、轟悠さんは『チェ・ゲバラ』だったり、いろいろです。
華優希ちゃんを除く娘役トップ4人は、フィナーレのシャンシャンを持ったものです。
華優希ちゃんは、『A Fairy Tale-青い薔薇の精-』のシャーロットでした。

今年の特徴は、男役スター朝美絢くんの写真が、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』での劇中のキャロルの歌っているシーンのもの。娘役姿なのです。
雪組生は全員『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』の舞台写真のようで、綾凰華くんや彩風咲奈くんは、フィナーレのダンスの写真です。
あーさも男役姿のフィナーレの写真はあったと思いますが、敢えてキャロルの写真を選択していることが、少しでした。
そのキャロルが煌びやかで輝くほど美しいので、あーさのお気に入り写真なのかな?と勝手に想像。

43名のポケットカレンダーメンバーについて

43名のメンバーは、次の通りです。
専科は、轟悠さん、凪七瑠海さん、華形ひかるさん。

トップスター、トップ娘役、2番手は、まとめて表示しました。
そして100期以上を青色で表示すると、各組一人ずつ。万博アンバサダーの4人と、鷹翔千空くん。
風色日向君はポケットカレンダーメンバーに入っていません。

そして99期は一人も入っていません。

気になる98期以下、97期、96期、95期の分布

98期以下、97期、96期、95期まで、ほぼ重なることない分布ですが、宙組は96期が二人で重なっています。
そして雪組は、97期、96期が一人もいません。

花組
柚香光、華優希、瀬戸かずや
聖乃あすか(100期)
飛龍つかさ(98期)
永久輝せあ(97期)
優波慧(96期)
水美舞斗(95期)

月組
珠城りょう、美園さくら、月城かなと
風間柚乃(100期)
暁千星(98期)
蓮つかさ(97期)
夢奈瑠音(96期)
鳳月杏(92期)
紫門ゆりや(91期)

星組
礼真琴、舞空瞳、愛月ひかる
極美慎(100期)
天華えま(98期)
綺城ひか理(97期)
瀬央ゆりあ(95期)
天寿光希(91期)

宙組
真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜
鷹翔千空(101期)
・瑠風輝(98期)
紫藤りゅう(96期)
和希そら(96期)
・桜木みなと(95期)

雪組
望海風斗、真彩希帆、彩風咲奈
縣千(101期)
綾凰華(98期)
朝美絢(95期)
彩凪翔(92期)

91期、92期では新人公演の主演は関係ありませんが、95期以下は新人公演の主演メンバーです。
ただし、宙組の97期 留依蒔世くんは入っていません。三拍子揃った実力派なのに。

99期以下の下級生は、新人公演の主演が昨年だったので、メンバーになっていません。

99期 帆純まひろ(花組)、英かおと(月組)、諏訪さき(雪組)
101期 碧海さりお
102期 彩海せら(雪組)、天飛華音(星組)、風色日向(宙組)

雪組は、残念ながら望海さんが退団されるので、「歌の補強」もかねて組替えがあると思われます。
この表で明らかなのは、宙組96期の和希そらくんと紫藤りゅう君が重なっている事。
紫藤りゅう君が組替えをしてきたので。

96期、97期のスターがいない雪組に、和希そら君が組替えするというのは、自然ではないでしょうか?

歌の得意な和希そらくんは、雪組に適しているのではないか、と以前にも書きました。
「高身長を誇る宙組」という傾向はうすれてきていますが、宙組で大活躍をするには、身長面であまり適していないように思うのです。
勝手にポケットカレンダーの期ごとの分布をみて、更にそう感じています。
なぜ昨年同時に組替えをしなかったというと、宙組で活躍の経験値を重ねるため。
雪組で「歌上手」が必要とされるのは、望海さんがご卒業された後。

「スター・ロングインタビュー和希そら」が放送されました。
過去を振り返りながら、ダンスはもちろん、歌も演技にも定評のある男役スターとして、今後の活躍が大いに期待されています
その初回放送の後に2018年宝塚バウホール初主演作、ワンマンショーのような『ハッスル・メイツ!』が放送されました。
同郷でそら君大好きの私は、ますます「そら君に頑張って欲しい熱」が上がりました。

発売されたばかりの「歌劇3月号」の陽月華さんの「今月の華」コーナーでも、お芝居の藤九郎もショー『アクアヴィーテ』のダンスも大絶賛されていました。
「実力の宝塚」と言うなら、礼真琴くんに負けない実力と個性と輝きをもっている和希そらくんには、期待大です。

先日ブログで和希そら君のことを書いた時に、礼真琴くんに比べて経験値が無いと書きましたが、「スター・ロングインタビュー」を見て、積み重ねたものを舞台で披露する迫力は、舞台上での経験値を重ねていない分、大きく爆発するのでは?と感じました。

日本青年館に『壮麗帝』を観に行くのを楽しみにしていましたが、新型コロナウィルスのために難しいかも?と心配していました。
9日から公演か再開されるということで、「宙組公演も大丈夫だな」と気持ちが大きくなったので、私の妄想を書いてしまいました。
くららの勝手な妄想なので、間違っていてもおゆるしください。

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