宙組別箱の発表で思う事
こんにちは、くららです。
今日は日曜日の夜6時に、気にしていた振り分けと主な配役の公表がありましたね!
そら君ファンには、本公演の活躍に続いて、東上公演2番手が嬉しかったですね。

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『壮麗帝』

スレイマン      桜木 みなと
ヒュッレム(アレクサンドラ)遥羽 らら
イブラヒム      和希 そら

宙組にはご縁がある篠原先生
真風さんお披露目公演『天は赤い河のほとり』の漫画の原作者・篠原千絵先生も、題材が同じ人物・国・時代の漫画『夢の雫、黄金の鳥籠』を執筆中です。
篠原千絵先生は『天は赤い河のほとり』から、宙組の作品をはじめ、宝塚の作品をよく観劇されて、twitterでつぶやいてくださっています。
今回の配役を受けて


ららちゃんのイメージなのですね。

ずんらら
ずんらら」と言うと、6日に発売されたばかりの、「ファーストフォトブック」。
はじめの方に、二人のラブラブな素敵な写真が8ページもありました!
上流階級のお坊ちゃんとお嬢ちゃんが、パーティーの中で出会って恋に落ちていく、ららちゃんとのロマンチックな夢のような世界をイメージして撮影していったそうです。

「ららとは、何かとお芝居でからむことが多くて、お芝居をしていく感性がすごく素敵な子だなと思っていて、『パーシャルタイムトラベ』で、とてもドキドキするようなシーンをさせてもらって、いつか機会があったら、何がお仕事出来たらいいなと思っていたので、この機会にららちゃんに声をかけた」そう。

さらに初東上公演の相手役さんを務めてもらうことになって良かったですね。

ららちゃんは、現在上演中の『イスパニアのサムライ-』では、藤乃という、幻想シーンで登場する和物のお姫様役をとても趣のある雰囲気で魅せてくれています。
ヒュッレムはららちゃんの役にピッタリイメージなそうなので、素敵なコンビを魅せてくれるでしょう。
ららちゃんの餞別公演では、ありませんように。

話はそれますが、写真集の「カサブランカ」扮装写真は、潤花ちゃんがお相手役でした。
可愛い娘役さんなのに、写真は眉間のシワが深くて、「なぜこの写真を?」と思ってしまいました。

ずんそら
1期違いで仲良しの桜木×和希コンビも、とても楽しみです。
そらくんは、奴隷上がりのイブラヒム役で、はじめはずんちゃん演じるスレイマンと固い絆で結ばれていましたが、二人の関係にも亀裂が生まれていくとのこと。

作・演出/樫畑亜依子先生です。
現在、星組「龍の宮物語」でデビューした指田珠子先生が脚光をあびています。
礼真琴くんバウ初主演の『鈴蘭』、暁千星くんバウ初主演『Arkadia -アルカディア-』に続いての3作目となります。
良く練られたストーリーながら、訴えてくるものが少し薄いというのが樫畑作品に対する私の印象です。
『壮麗帝』は、樫畑先生のヒット作となるといいですね。

他の出演者
凛城 きら、七生 眞希、秋音 光、秋奈 るい、小春乃 さよ、希峰 かなた、天彩 峰里鷹翔千空、水音 志保、花宮 沙羅風色 日向
専科 悠真 倫
先日新人公演の主演を務めた、風色・花宮コンビも、鷹翔千空くんもこちらのチームです。3番手なのかな?
天彩峰里ちゃんも活躍の場があればいいなと思います。
花宮沙羅ちゃんが「歌の人」として抜擢されていきそうですが、まだ経験値が少ないので前回のエトワールでも、今回の新人公演でも緊張しやすいタイプのように感じました。
天彩峰里ちゃんは舞台度胸も良く、舞台では美声を轟かせてくれるので、もっと「歌」で活躍の場が増えたら良いのにと、いつも感じています。

前回の月組新人公演でヒロインに白河 りり(103期)ちゃんが抜擢されて、「ポスト真彩希帆」を発掘していこうとしているように感じます。
発掘も大切ですが、既に実力がわかっている天彩峰里ちゃん(100期)のような娘役さんに、活躍の場が与えられていくべきだと、最近の新人公演を観劇して感じていることです。
星組の「ロックオペラモーツァルト」では、小桜ほのかちゃん(99期)の歌の実力が絶賛されています。ほのかちゃんの活躍の場が広がっていることを嬉しく思っています。

東京公演が先に上演
年度変わりの忙しい時期ですが、この公演もチケット難になりそうですね。
日本青年館   3月28日(土) – 4月4日(土)
梅田ドラマシティ4月11日(土) – 4月19日(日)

『FLYING SAPA -フライング サパ-』

オバク ……真風 涼帆
ミレナ ……星風 まどか
ノア  ……芹香 斗亜

他の出演者
寿 つかさ、紫藤 りゅう、留依 蒔世、瑠風 輝、夢白 あや亜音 有星、山吹ひばり
専科 京 三紗、汝鳥 伶

宙組に組替えした紫藤りゅう君の宙組初披露となります。
瑠風輝くんが3番手?それとも紫藤りゅう君?とちょっと興味が。
抜擢が続いていた夢白あやちゃんは、東上公演のヒロイン?と予想する人が多かった中、そうでは無かったので、キキちゃんの相手役に固定なのかな?という疑問。
現在上演中の「アクアビーテ!!」で、目立つところでキキちゃんと組んでいるので、そういうことなのかも。まだまだわかりません。

赤坂アクトシアター 3月30日(月) – 4月15日(水)

芝居仕立てのショー?

以前に公表されたものだけでは、「芝居」なのか「ショーなのか、」よくわかりませんでしたが、配役名がはっきり公表されたので、お芝居でしょう。
多分芝居仕立てのショーのような雰囲気では無いのかと思います。

「前々から言っているのですが、いつかSFものもやってみたい。自分の年代を考えてもあまり守りに入らず、しばらくは“攻め”の姿勢でいった方がいいのかな」と、明るい笑顔を浮かべる。引用宝塚公式ホームページ『金色の砂漠』上田久美子をひもとく

いま、温めている構想は?
「もしも人類が水星へ移住せざるを得なかったら、というSFもの。宝塚というファンタジーな世界と親和性は高いと思うのですが」引用:「原石の引き出し方わかった」上田久美子 (スターファイル– 朝日新聞社2015年8月6日)

今から4年前の『星逢一夜』の頃も、『金色の砂漠』の頃も、「SFもの」へのこだわりを語っていらっしゃいました。
長く構想を練られてきた作品なので、素晴らしいものになるでしょう。
上田先生は、2020年7月17日からの雪組大劇場作品『f f f -フォルティッシッシモ-』~歓喜に歌え!~にも登板される予定です。
二つの作品の間が3カ月半しかないので、上田先生大忙しとなります。
多分脚本等は用意周到に整えられているのでしょう。

2番手として熟視しきっているキキちゃんが、別箱公演でも二番手を続けていることに贅沢さというか勿体なさを感じますが、トップと二番手が拮抗していると、その分面白い作品になるのでいいですね。
真風さんがトップになって、まだ経験されていない「制作発表会」は、あるといいですね。

轟 悠さんディナーショー『Yū, Sparkling Days』

<構成・演出>
酒井 澄夫
<出演者>
美風 舞良、美月 悠
今年の2月のバウ公演「パパアイラブユー」で理事長役だった美月さんが出演されるのですね。おもしろそうです。

最近感じていることですが、専科の方がフル回転で出演されていますね。
専科の方の人数が少なくなってきていますが、組配属の人たちと同じくらい、舞台に出演するように、方針がかわったのでしょうか。

宝塚の内部のことは、こうして状況を見て、勝手に判断するだけですが、いろいろな人事もファンの目に見えないところで動いているのでしょうね。

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