11月29日星組、雪組、花組、宙組のことなど
こんにちは、くららです。
バウ公演『龍の宮物語』を観劇してきました。評判通りに素晴らしい作品でした。
しかし、開演前に私にとって大パニックが起きたのです!

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バウ公演『龍の宮物語』での私的な大パニック

開演直前まで7列目センターの座席がすぼっと空いていました。
スターさんがご観劇の時は、このあたりに座られます。
近い座席だったので、「誰がいらっしゃるのかな?」とワクワクしていたら。
黒い革ジャンの男役さんを先頭に沢山のジェンヌさんたちが集団で入っていらっしゃいました。

黒い革ジャンの人は、紅ゆずるさん!そして綺咲愛里さん、それから「モーツァルト」組の万里柚美組長、輝咲玲央さんらが次々と着席されました。
学年順に前の方から着席されたので、全部で何人いらしたのかわかりませんが、沢山の方々でした。下級生ほど後方の席。
「モーツァルト」組の礼真琴くん、舞空瞳さん、凪七瑠海さん、紫藤りゅうくん、小桜ほのかちゃんは昨日の初日を観劇されたそうなので、それ以外の方たちでしょう。

紅さんが10月13日にご卒業されて、1か月半。
この月曜日にテレビの生放送で「ちちんぷいぷい」でお元気なお顔を拝見したばかり。
今日の髪型はその時と違い、短い黒髪で、黒い革ジャンに黒いズボン。バリバリの男役風。
現役時代と変わらないカッコ良さでした。太りやすいとテレビで仰っていましたが、全然太ってなんていない!
一つ違うのはカバンを持っていらしたこと。
現役生は手ぶらで観劇されますが、卒業生はカバンを持っていらっしゃいます。ご自分のロッカーが無いからかな。

紅さんが近くにいらっしゃるということで、私は大パニック!涙がでそうでした。
頭のパニックがおさまらない中、観劇しました。
噂通り素敵な舞台でした。指田珠子先生の女性らしい繊細な世界観にうっとりでした。
そして瀬央ゆりあ君の美男子ぶりと巧みな演技力に圧倒されました。
感想を書きたいのですが、今日は頭が少しおかしいので、明日じっくり、いつもの長文を書きます。

雪組新人公演主な配役発表

前回のブログで縣千くん主演かなとと書いていましたが、違いました。(私の予想ははずれます)

ヌードルス……… 諏訪 さき(望海)
デボラ  ……… 潤 花(真彩)
マックス ……… 縣 千(彩風)
ジミー  ……… 彩海 せら(彩凪)
キャロル ……… 彩 みちる(朝美) 

99期生のしゅわっちが最後の新人公演で主演に選ばれたことは良かったですね。
入団時の成績が2番で、3拍子揃って何でもできる人。望海さんに負けないヌードルスを魅せてくれることでしょう。
お母さんは諏訪あいさん。昭和のベルばらからファンの方は、ご存知ですよね。懐かしい。

縣千くんは、彩風咲奈ちゃんのマックス役でした。
歌のシーンが多分多く無いので、無難だったのかも。
スーツの似合う素敵なマックスを魅せてくれるでしょう。

ヒロインは、潤 花ちゃん。3回目のヒロイン役。

スポンサーもつき、今年バウヒロインも、別箱ヒロインも経験して、トップ娘役は約束されているような位置にいます。
雪組には、歌える娘役さんが沢山いるので、その人たちにチャンスがまわったら良かったのにと思います。
真彩希帆ちゃんから指導を仰げるチャンスはそんなに無いかもしれないので。

彩 みちるちゃんが、朝美絢くんのキャロル役。
みちるちゃんも今回が最後の新人公演になりますが、経験値だけはすごく積んでいるので、若い娘役さんにチャンスがまわっても良かったような。
雪組は、他の組に比べて、100期以降の娘役さんに中々新人公演の大きな役のチャンスが巡らない状況です。
他の組では、103期、104期の娘役さんが新人公演で経験値をつけています。
現在の「無難な抜擢」は、その後しっぺ返しがくるかもしれません。

彩海せら君が彩凪翔くんのジミー役。

雰囲気としては、朝美絢くんのキャロル役が似合っていると思いましたが、若手男役として売り出し中なので、敢えて似合う女役はふらなかったのでしょう。
今日観劇した『龍の宮物語』では、102期同期の天飛華音くんが絶賛売り出し中でした。
実力のある102期、彩海・天飛はこれからも推されていく感じです。

100期の眞ノ宮るい君、星加梨杏君たちには、チャンスが巡ってこないのでしょうか?そうだとちょっと残念。

新人公演に抜擢される男役さんも、雪組は変化が少なくて、無難な形で回している感じがします。

花組の配役とフィナーレの日替わりについて

花組の「はいからさんが通る」は役が少ないので、役替わりかな?と思っていたら、「フィナーレの日替わり」ということのようです。
「そうきたか!」と劇団の新しい発想に驚きました。
「大正バージョン」と「浪漫バージョン」の2パターンを日替わりで行うそうです。

もれなく役替わり公演は観ようとする私は、いつも「劇団の思うつぼ」にはまっています。
この未だかつてなかった「フィナーレの日替わり」も、「沢山観てよ」という劇団の戦略なのでしょうね。
その戦略にはまってしまいそう。

配役について
青江 冬星………瀬戸 かずや
鬼島 森吾………水美 舞斗
上記の2役だけ発表されました。
組替えして来た永久輝せあ君の配役の発表が今回無かったのは、バッシングを浴びないためにも良かったと思います。
「VISAのイメージガール」という看板を背負っているだけで、バッシングされやすい立場なので、当面は年功序列に従った配役の方がひとこちゃんのためだと思います。

NHK BSプレミアム「新春・宝塚スペシャル」は宙組のショー

お正月の大劇場公演のショーが、1月3日に自宅で見れるのが、恒例になっています。
今年の雪組公演はショーが無いのでどうするのだろう?と思っていましたが、現在大劇場で上演中の宙組『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』~生命の水~の中継録画が放送されるようです。

2018年は、大劇場のお正月公演は、花組「ポーの一族」だったので、その一つ前の雪組「SUPER VOYAGER!」がお正月に放送されました。それと同じパターンですね。

2020年1月3日(金)午後2時50分~4時30分(予定)
・ゲスト朝夏まなと、実咲凜音
・真風涼帆と星風まどか「見どころ紹介のインタビュー」
・元日の宝塚大劇場での鏡開きの様子なども(礼 真琴、舞空 瞳)

『アクアヴィーテ!!』は、とてもお気に入りのショーなので、新年から自宅で見れることは、とても嬉しいです。
NHKの撮影アングルはこっているので、見ごたえもあります。

11月も残ところ1日。
12月になるとあっという間に来年になりそう。月日が経つのは本当にはやいですね。
宝塚を追っていると余計に。

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