朝美絢 自己プロデュースと魅せ方が最高 ファーストフォトブック
こんにちは、くららです。
スカイステージの【ファーストフォトブックLABO#8「朝美絢」】を見ました。
あーさのこだわりが詰まった、とても素敵な「フォトブック」のようで、11月1日の発売日が楽しみですね。

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真っ先に連絡したのは、美弥るりかさんと対談

宝塚1

初めてポートが楽しいと思ったキッカケは、美弥さんのパーソナルブックに出してもらったこと。
この「ファーストフォトブック」のお話があった時に、真っ先に美弥さんに報告をして、対談してもらうことを直談判してもらいました。月組時代に、ポート、ファッション、メイクについて、本当に沢山教えてもらいました。

そして、一番の撮影が“美弥さんとの対談”
その時に、「あーさには…」と、撮影のアドバイスをいろいろ教えてもらったので、その先の各撮影で思い出しながら撮影できたそうです。
センスが抜群に良い美弥さんのアドバイスも入っているためか、「各コーナー」ごとに、魅せ方が違って、いろんな「朝美絢」の魅力がギュっと詰まった写真集ができたのですね。

「朝美のひたむきな姿勢を感じる対談」という説明もありました。
美弥ちゃんとどんなお話をされたのでしょうね。

「あかねさす紫の花」「不滅の棘」の扮装写真

宝塚1

扮装写真では、やりたいこと多すぎて、春野寿美礼さんの大ファンだから、ファン時代に見ていた、格好をしてみたかったので。


私も春野寿美礼さんの大ファンだったので、あーさも一緒だったとは!そして好きな作品も同じ!
全く世界観の違う作品ですが、春野寿美礼さん繋がりだったのですね。大感激!
「あかねさす紫の花」
春野寿美礼と瀬奈じゅんでの博多座での公演、
中大兄皇子、大海人皇子の二役の扮装にチャレンジされたよう。

「不滅の棘」
装置も衣装も白一色の斬新な画期的な舞台で、春野寿美礼さん演じるエロールのカリスマ性が凄かった公演。
あの姿をあーさが演じると、「俺様」的な美に圧倒されたエロールに間違いない!

様々な写真のシーン

campas life
先生と生徒、若い入りたての先生という設定で。
花組 美羽愛(104期)ちゃんと一緒に。愛ちゃんが音楽学校時代にあーさにお手紙を送ったということで、あーさは初舞台から愛ちゃんを意識して観ていたそうです。
そして「誰か一緒に写真を」ということで、愛ちゃんに白羽の矢が。(お手紙の力っておおきいのですね)

メガネの横顔が超絶美しい!
教室内で黒板に英語を書いての英語の先生コンセプト、
「一人の生徒に対して、恥ずかしかった」と言っていましたが、その一人の生徒の愛ちゃんは、どんなに幸せだったことでしょう。

campas life×church
生徒の夢の中設定で、学園内のチャペルで、白のワンピースにベールをつけて、「先生の花嫁になれたらいいな」と。
足元が上履きなのがポイント。
愛ちゃんにポーズの指示を優しく出している「あーさプロデューサー」も素敵でした。

novel style
「この人は何を考えているのだろう」というコンセプトで、赤い室内のイメージの中で。
大人っぽいノーブルな美しさが赤に生えます。そしてダンディ。
支配力、Sっ気めを狙っているようで魅力的です。

sea side
南芦屋浜で「海に入りたい」がコンセプト
朝早い時間、雨で、せつなさも出て、雨に濡れながら足下は海に濡れ
曇天の海辺に素足でたたずむ朝美絢

bathroom
服のまま水につかっている写真に憧れていたそう
洋服のままジャグジーに。朝明けに大阪の景色が一望できる所で。
ピンクのバラをお湯に浮かべて、あーさから醸し出されている独特の妖艶さが素敵。

どんな設定でも、「違う色」「違う顔」の朝美絢を魅せてくれる朝美絢は、自己プロデュースにおいても天才だと思います。
自分の魅力と「ファンの求めているもの」が良くわかっている人。

彩海せらくんとスタジオ撮影

彩海せらくんと舞台では、いろいろと絡んでいたけど、一緒のポート撮影は初めて。
あみちゃんは、スタジオ撮影そのものが初めて。
メークも自分たちでして、「笑わない若者たち」設定。
あみちゃんも、あーさも、目が綺麗なので、目のパワーがスゴイ。
退廃的なムードの中で、新たな二人の個性が爆発しているように感じました。

「輝きを増し続ける雪組男役・朝美絢が登場します!」とフォトブックの飾り言葉にありましたが、まさに日々輝きを増し続けているあーさ!

現在の心境を語るロングインタビュー、子供の頃からのプライベートスナップ、素で答えたQ&Aなど、のコーナーもあるそうです。

宝塚1

いろいろなシチュエーションで写真を撮ることが出来て、今の朝美絢の思いと男役としての朝美絢がギュギュギュと詰まった一冊かなっていると思います。

89期のスターさんたちを見ていると、「自分の魅せ方」を心得「自己プロデュース力」に長けていることを感じます。
あーさは、このあたりが95期の中で突出していると思います。
今回のスカステの放送だけでも、トレンドに入るほど注目されています。
11月1日に発売されたらどうなるのでしょう。

あーさの先が楽しみです。
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