「宝塚1stフォトブック2019」オンラインがダウン?95期生5人の考察
こんにちは、くららです。ご訪問ありがとうございます。

95期生3人の「宝塚1stフォトブック2019」の予約が開始されたため、キャトルレープのオンラインが繋がりません。
あらためて95期生の「ファーストフォトブック」メンバーの人気の高さを感じています。

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発売日の順番に意味ある?

月城かなと 10月15日 (大劇場公演中)
朝美絢 11月1日 (全国ツアー中)
水美舞斗 11月15日 (東京公演中)
瀬央ゆりあ 11月29日 (11/28バウ初日)
桜木みなと 12月6日 (大劇場公演中)

月組の月城かなと君は、ただ一人2番手なので、5人の中の先頭バッターであることは頷けます。
(れいこちゃんの怪我によって、発売日が遅れたとも言われています。)
宙組の桜木みなとくんは、ただ一人3番手なので、5人の中の最後なのかな?

多分「公演期間中に発売」されることが配慮されたようにも感じます。
最後の桜木みなとくんが「12月6日」であるのは、宝塚大劇場は、12月15日が千秋楽で年明けまで閉まってしまうから。

従来、1か月、ないしは2カ月に1度のペースで発売されていたものが、11月は3回分発売されます。
この11月の3人(あーさ、マイティ、せおっち)は、95期の中で番手争いの渦中で輝いている3人です!

5人のことが95期の別軍とも言われますが、振り返ってみるとこの5人は同等の扱いだったわけではありません。
「宝塚卓上カレンダー」の掲載状況で、95期男役の序列の推移が感じ取られますので、ご紹介します。

「宝塚卓上カレンダー」からわかること

2014年宝塚卓上カレンダー 95期男役掲載なし

2015年 宝塚卓上カレンダー
1 月 (宙組)愛月ひかる
2 月 (星組)壱城あずさ・天寿光希・十碧れいや・麻央侑希
3 月 (雪組)彩凪翔
4 月 (花組)瀬戸かずや・鳳真由
5 月 (月組)珠城りょう
6 月 (宙組)澄輝さやと・凛城きら・蒼羽りく・桜木みなと
7 月 (雪組)彩風咲奈
8 月 (星組)礼真琴
9 月 (雪組)鳳翔大・蓮城まこと・香綾しずる・真那春人・月城かなと
10月 (花組)芹香斗亜
11月 (月組)宇月颯・紫門ゆりや・煌月爽矢・鳳月杏
12月 (花組)柚香光

・礼真琴、柚香光 一人写りで初登場
・桜木みなと、月城かなと、大勢写りの一人で初登場


2016年宝塚卓上カレンダー
1月  彩凪翔
2月  宇月颯・紫門ゆりや・煌月爽矢・朝美絢・暁千星
3月  澄輝さやと・凛城きら・蒼羽りく・桜木みなと・和希そら
4月  柚香光
5月  天寿光希・十碧れいや・麻央侑希
6月  月城かなと
7月  瀬戸かずや・鳳真由・鳳月杏・水美舞斗
8月  彩風咲奈
9月  珠城りょう
10月 愛月ひかる
11月 香綾しずる・真那春人・永久輝せあ
12月 礼真琴

・朝美絢、水美舞斗大勢写りで初登場
・月城かなと一人写りに


2017年宝塚卓上カレンダー
1月 礼 真琴
2月 月城 かなと
3月 十碧 れいや・麻央 侑希・瀬央 ゆりあ・紫藤 りゅう
4月 愛月 ひかる
5月 彩凪 翔
6月 水美 舞斗・優波 慧・真那 春人・永久輝 せあ
7月 柚香 光
8月 桜木 みなと
9月 鳳月 杏
10月 凛城 きら・蒼羽 りく・和希 そら・瑠風 輝
11月 彩風 咲奈
12月 朝美 絢・暁 千星

・瀬央ゆりあ大勢写りで初登場
・桜木みなと 月城かなと一人写り


2018宝塚卓上カレンダー
[1月]愛月ひかる
[2月]十碧れいや・麻央侑希
[3月]永久輝せあ・綺城ひか理・留依蒔世
[4月]鳳月杏
[5月]水美舞斗朝美絢
[6月]瀬央ゆりあ・紫藤りゅう
[7月]彩凪翔
[8月]和希そら・優波慧・夢奈瑠音
[9月]凛城きら・真那春人・蒼羽りく
[10月]桜木みなと
[11月]暁千星・瑠風輝・天華えま
[12月]月城かなと

・一人写り…桜木、月城 
・1/2写り…水美舞斗、朝美絢、瀬央ゆりあ


2019宝塚卓上カレンダー
[1月]月城かなと
[2月]永久輝せあ・綾凰華・縣千
[3月]瀬央ゆりあ
[4月]暁千星
[5月]優波慧・綺城ひか理・飛龍つかさ・聖乃あすか
[6月]和希そら
[7月]紫藤りゅう・天華えま・極美慎
[8月]朝美絢
[9月]留依蒔世・瑠風輝・鷹翔千空
[10月]水美舞斗
[11月]夢奈瑠音・蓮つかさ・風間柚乃
[12月]桜木みなと
 
・5人全員一人写り


2020宝塚卓上カレンダー
月城かなとくんは二番手のため、スターカレンダーに。
残りの4名は一人写り。

この経緯をみると、礼真琴、柚香光は、はじめから「ファーストフォトブック2019」のメンバーと扱いが違っていたことがわかります。そのため早期のトップ就任もうなづけます。
2015年版より、桜木みなと、月城かなとが登場。
2016年版より、朝美絢、水美舞斗が登場。
2016年版より、瀬央ゆりあが登場。
一人写りは、2016年より月城かなと、2017年より桜木みなと、2019年より水美舞斗、朝美絢、瀬央ゆりあ。

バウ初主演
桜木みなと…2015年10月、『相続人の肖像』
月城かなと…2015年11月、『銀二貫』
朝美絢  …2015年8月、「A-EN」ワークショップ、2018年3月、「義経妖狐夢幻桜」。
水美舞斗 …2018年5月、『Senhor CRUZEIRO!—南十字に愛された男』
瀬央ゆりあ…2018年10月、『デビュタント』

バウホールの初主演は、桜木みなとくんの方がはやかったのに、一人写りは月城かなとくんの方がはやく、バウホールの主演をすれば「一人写り」になるという訳では無いようです。

スカイステージの番組について

「Brilliant Dreams」の放送について
・桜木みなと編(122,123回)
・朝美絢編(124,125回)
・月城かなと編(126,127回)
・水美舞斗編(138、139回)11月、12月
・瀬央ゆりあ編(144、145回)来年5月、6月

5人全員の登板が決まっています。

スター・ロングインタビューについて
・朝美絢 ♯67 
・月城かなと ♯68 
・桜木みなと ♯69 
・瀬央ゆりあ ♯74 11月

水美舞斗くんの出演もそのうちあるでしょう。

スカイ・ステージ・トーク リクエストDX
#54 月城かなと「早霧せいな」
#72 水美舞斗 「壮一帆」
#74 桜木みなと「朝夏まなと」
#77 朝美絢  「霧矢大夢」

瀬央ゆりあくんの回もまたあるでしょう。

「ファーストフォトブック」メイキング映像

ファーストフォトブックLABO#7「月城かなと」
写真集「宝塚1stフォトブック2019 月城かなと」の撮影現場に密着!
さまざまなシチュエーション、衣装でのスタジオ撮影や、舞台作品を再現した娘役とのロケ撮影の様子、時折垣間見せる素顔の魅力まで、たっぷりとお届けします。
また、写真集の見どころや撮影秘話を月城自らが語るインタビューも。お見逃しなく!
初回放送10月8日23:00より(スカイステージ案内より)

ファーストフォトブックLABO#8「朝美絢」
写真集「宝塚1stフォトブック2019 朝美絢」の撮影現場に密着!
モダンなホテルやクラシックな洋館など様々なシチュエーションでの単独写真の撮影風景のほか、下級生との和気藹々とした撮影現場などたっぷりとお届けします。
さらに、写真集の見どころやこだわり、撮影秘話を朝美自らが語るインタビューも。
待望の写真集をより一層楽しめるメイキング番組をお見逃しなく!
初回放送10月23日23:00より(スカイステージ案内より)

次々とスカイステージで放送されていきます。
スカイステージの様々な番組内容をみても、5人に大きな差異はありません。

これから年末にかけて、礼真琴くん、柚香光くんはトップスターに就任するということで、スカイステージの占拠率があがっていくでしょう。
他の5人についても、番組の占拠率が上がっていくでしょうね。

先ほど「宝塚卓上カレンダー」について考察しましたが、「ステージカレンダー」についても、2019年版には5人全員掲載され、2020年版は全員一人写りです。
今までの歩みの中で、それぞれに差がありましたが、今や全員「トップスター候補」と言っても過言では無いと思います。
月城かなとくんが一歩抜き出ていますが他の4名は同じかな。ずんちゃんは宙組3番手ですが、宙組はトップ街道が詠めないところがあるので。

トップスターの人数には限りがあるので、5名全員がなることは難しいでしょうが、今後の流れ、成り行きの中で、誰がその道を進むことになってもふさわしいと私は思っています。
(実は応援しているスターとそうでないスターもいますが、それは私の好みなので、書きません)

今年の「阪急阪神ホールディングスの株主総会」で、歌劇公演の高水準な稼動からの低下が予想されていました。
現在はトップスター二人の退団公演中で大きな利益があがっていると思われますが、消費税も上がり、チケット代金も500円高くなり、今後の利益が下がることは想定できます。
2021年度は、東京宝塚劇場の舞台設備の更新に伴う長期休演もあるそうです。代替会場が用意されると思いますが…

ここで観客をつなぎとめるためにも、「1人より2人、2人より3人」でしょう。

このセリフは、宙組全国ツアー「追憶のバルセロナ」で和希そらくん演じるフェイホオが、何度も軽妙に語っていたものです。
絶妙な間で、毎回吹き出してしまい、そらくんの可愛さとともに、頭の中にこびりついています。

95期の5人は、本当に華やかでスター性があるだけでなく、実力に破綻がありません。そして、まだまだ伸び盛りなのが素敵だと思えるところです。
みんなそれぞれの魅力があって、今の段階で「この人だけを」と絞ることは難しいと感じていますし、そんなことはして欲しくないです。
「1人より2人、2人より3人…」この「宝塚1stフォトブック2019」のメンバーの更なる飛躍を楽しみにしています。

「宝塚1stフォトブック2019」は、それぞれのスターの個性が光る仕上がりになるようで、発売が楽しみです♪

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