新生星組プレお披露目公演『ロックオペラ モーツァルト』の先行画像(礼真琴・舞空瞳)が公表されました。
現在上演中の星組の舞台上でも、息の合ったお似合いのコンビですが、あらためて扮装した画像では相性の良さが感じられます。
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真琴君が最近痩せすぎ?と心配になるほどですが、写真では、シャープな男らしさが増しています。
先週「ステージトーク」で舞空瞳ちゃんを拝見して、本当にお人形さんのような可愛さに魅了されましたが、その可愛いらしさに芯の強さも加わって、フレンチ・ミュージカルらしい豪華で奇抜なドレスがお似合いです。
大劇場の星組のサヨナラ公演も残すところ10日を切ってしまい、寂しさが募るばかりですが、「新生星組」への期待で、気持ちを切り替えたいと思います。
しかし公演期間がとても短いので、チケットが入手できるか不安ですが、「きっと観れる」と前向きに期待して。
昨日配信された「スポーツ報知」の記事に、礼真琴くんと舞空瞳ちゃんを大絶賛する記事が載っていました。
ショーの演出家の酒井先生は、
『いくら踊っても息が切れない礼を「今まで何百年と生徒を見てきたが(笑い)…完璧過ぎる」』
酒井先生は「何百年と生徒を見てきたが」というありえない数字を使うほど誉めたいというご心境なのでしょう。
本当にまことくんは、完璧すぎます!
いつ舞台を観ても、期待以上のものを魅せてくれます。
初主演の全国ツアーの時は、その完璧すぎるパワフルな頑張り方に、凡人の私は「だいじょうぶ?」と心配してしまいましたが、そんな凡人の考えるパワーの範囲では生きていないのです。
努力もされていると思いますが、お芝居、歌、ダンスも超人レベル!
それはコンビの、舞空瞳ちゃんにも通じます。
お芝居の演出家の小柳先生は、『若い頃の花總まりさんみたい。完璧な2人が組んで、どんなことが起きるのか』と目を丸くしていた。そう(「スポーツ報知」)
1週間前の金曜日、「ステージトーク」で、舞空瞳ちゃんのお話を聞いて、並外れたパワーの持ち主だと感心したことしきりでした。
ご自分もヒロインを務める新人公演の日に、同期で主演を務める天飛華音くんのために、手作りの一口大の小さなおにぎり(3種類・鮭と梅とオムライス)をつくって渡すほど、瞳ちゃんには余裕があるのです。
私は、「組替え+2番手娘役+エトワール+新人公演主演娘役」というプレッシャーが凄いだろうと勝手に心配していましたが、そんな心配など無用なパワーがみなぎっていることを知りました。
パワーだけでなく、礼真琴くんと同じように、お芝居、歌、ダンスもハイレベル!
小柳先生が、「花總まりさんみたいな」という表現をされていますが、それは娘役に対しての最大の賛辞です。
花總まりさんについて 研3の時に娘役なのに「風と共に去りぬ」主演男役の新人公演主役(一路真輝)を務める。 その後娘役トップスターに就任、最初の相手役は一路真輝さん。 12年と3ヶ月、娘役トップとして活躍して、2006年宝塚を退団。 退団時まで初々しい娘役でした。あのまま5年続けていたとしても、「フレッシュな娘役」として観客を魅了されたと思います。 4年余りのマネージャー業の後舞台に復帰し、「エリザベート」「レディ・ベス」「1789-バスティーユの恋人たち-」などで主演を務めるなど大活躍中。 |
舞空ひとみちゃんには、花總まりさんと同じような可能性がみなぎっているのですね。
102期生の世代について
舞空瞳ちゃんは102期生です。同期の天飛華音くんも、先の新人公演で「お芝居、歌、ダンス、度胸」など高評価されました。
同じく102期の雪組の彩海せらくんも、昨日東京の新人公演『壬生義士伝』の主演での好演が大絶賛されています。
私は宝塚大劇場でそれを観劇しましたが、驚くほどの素晴らしさでした。
つい先日、渋野日向子さんが「AIG全英女子オープン」でメジャー優勝を果たして、その大器ぶりが絶賛されています。
102期の瞳ちゃんたちと、多分同い年です。彩海せらくんは高校に通っているので、少しだけ年上。
宝塚で台頭してきている102期生たちに「黄金世代」というものがあるのかな?と勝手に感じています。
『完璧な2人が組んで、どんなことが起きるのか』
小柳先生のコメントです。
完璧すぎる、パワフルな二人が、どんな新しい星組を魅せてくれるのか、期待しつづけたいと思います。
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