昨日は星組大劇場公演の退団者と休演者のお知らせと、
星組バウホール公演『龍の宮物語』主演・瀬央 ゆりあ君という発表がありました。
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紅さんファンなので、同時退団者が予想より少なくて胸をなでおろしました。
とうとうサヨナラ公演のお稽古がはじまってしまいました。退団されるまでカウントダウンです。
昨日の配役発表の各名前も実に奇想天外なもので、想像力が豊かなので、勝手に名前からイメージを抱きながら楽しんでいます。
観劇すると「そうきたか」と凡人な私の想像の上をいくものになりそう。
紅さんに最期まで楽しませてもらおうと思います。
「ロックオペラモーツァルト」について
礼真琴君・舞空瞳ちゃんのプレお披露目公演は、フレンチ・ミュージカル『ロックオペラ モーツァルト』が上演予定です。
その中の重要な役であるサリエリは誰だ?というのが昨日からとても気になっています。
「鎌足」の配役でで波線上に位置し2番手だった瀬央ゆりあ君がそのままサリエリ役かな?と思っていました。
その瀬央ゆりあ君がバウ主演となると、「サリエリは誰なんだ?」と。
サリエリ役とは?
2013年に東急シアターオーブと梅田芸術劇場で上演された日本版『ロックオペラ モーツァルト』では、
主演のモーツァルトとサリエリが 山本耕史/中川晃教のダブルキャストだったほど、サリエリの存在は大きかったようです。
宝塚ではプレお披露目公演となるので、礼真琴君・舞空瞳ちゃんの比重が大きくなるでしょうが、サリエリの存在感の大きさは消せません。
サリエリはモーツァルトとライバル関係にあった作曲家です。
サリエリ役には「殺しのシンフォニー」などの、嫉妬心と憧れの複雑な心境を歌い上げる狂気の独唱などのナンバーがあるようです。
他に役者がいないからと、真琴君が二役をすることは難しいでしょうから、真琴君に負けないくらい圧を持って歌えるサリエリが必要です。
前回の星組プレお披露目公演について
紅ゆずるさんのプレお披露目東京国際フォーラムでの『オーム・シャンティ・オーム』では、二番手礼真琴君がこちらのメンバーでした。
バウホール公演『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』は、三番手の七海ひろきお兄様が主演でした。
『ロックオペラ モーツァルト』は、「東京建物 Brillia HALL」のこけら落とし公演の一つでもあるため、多分宝塚も力を入れて取り組んでいく演目だと思われます。
「ロックオペラモーツァルト」サリエリは誰だ?
つい先日終わったばかりの礼真琴君主演の全国ツアーで2番手として名助演していた専科の愛月ひかる君が第一候補かな?
しかし続けて出演されるかな。
専科の凪七瑠海さんかな?礼真琴君と学年差がありすぎるかな。
「鎌足」で船史恵尺役を好演した天寿光希君かな?歌唱力満点という点ではもう少しかな。
以前に私の単なる希望で「雪組の永久輝せあ君を星組の2番手に」と書いたことがありましたが、まだ経験値が少なすぎる上、その後爆上げ傾向も見えないので時期尚早でした。
単なる希望にすぎないかもしれませんが、真琴君と競って歌えるという実力では申し分ない和希そら君はどうでしょうか?
真琴君に負けない歌唱力で、低音で厚みのある声が響きます。
ダンスのセンスもお芝居も抜群。
男役10年目を迎えてセクシーさもバッチリ。
「オーシャンズ11」でライナスという大きな役が初めてついたので期待していましたが、「少年役」ということでご本人は苦戦されたようでした。
日ごとに進化され探求心も進化もスゴかったですが、研10になると通しの少年役は、やはり厳しい面がありました。
真風さんの隣に立つと身長差があまりにもあきらかで、宙組ではそら君の良さが生かしきれないことも感じました。
(最近の宙組配属者を見ていると、以前のように男役の高身長にはこだわりが無くなっているようですが)
礼真琴君と一緒に舞台に立つことで、和希そら君の実力は十分発揮できるのではないかと思います。
昨年のバウ公演「ハッスルメイツ」での実力を観ているだけに、活躍の場を与えて欲しいです。
そして今週花組バウ「Dream On!」で水美舞斗君のショースターとしての実力の素晴らしさを知りました。
マイティも同期の柚香光君の方が注目されていたため、なかなか脚光をあびることがありませんでしたが、昨年からグーンと実力を発揮する場を与えられるようになりました。
バウホールという小さい劇場であっても、スターとしての実力と魅力が発揮できたなら、今後に繋がっていって当然だと思います。
和希そら君や水美舞斗君に活躍の場が開かれていって欲しいと願っています。
「サリエリは誰?」となっているなら、ぜひ和希そら君にチャンスを!
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