宙組大劇場千秋楽おめでとうございます。
純矢 ちとせさん、澄輝 さやとさん、愛白 もあさん、蒼羽 りくさん、風輝 駿さん、はる香 心さん、雪乃 かさりさんの7名が大劇場をご卒業されました。まだ東京公演があります。
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昨日澄輝さやとさんの「ロイヤル」ネタを書いて、「宝塚の一番のロイヤルというと澄輝さやと」と言い切っていましたが、
本日千秋楽の入りのお衣装は、白い王子様のような素敵なジャケット!
爽やかな笑顔によくお似合いで「ロイヤル澄輝さやと」さんを再認識しました、
初めての卒業予定生の楽屋出待ち体験
今日は花組のバウホール公演に行った帰り、楽屋口周辺に「卒業予定の会の方々」がきれいに整列されていました。
澄輝さやとさんのご卒業される姿を見たいと思ったので、ギャラリー側の方に聞いてみると、
「ここで、卒業生の楽屋出が見えるよ」ということなので、「初めての卒業生の楽屋出待ち」を経験してきました。
会の方々が整列されていたので、すぐに始まるのかと思っていたら、ずいぶんと待つことになったのですが、その間今日の「オーシャンズ11」の千秋楽の舞台のことなど聞かせていただきました。
とてもあたたかくて良い千秋楽だったとおっしゃっていました。
通常ならショーで退団者への「はなむけ餞別」シーンがあるところ、今回は1本ものだったため、フィナーレのダンスなどで少しはあったものの、特別なシーンはありません。
そのため今日の楽全体が、真風さんを中心とするみんなのあたたかさに満ち溢れていたそうです。
客席の拍手も退団者にはとりわけ大きかったとか。
あっきーの素敵なお人柄
退団者紹介コーナーでの、組長スッシーさんからのお言葉は、
「あっきーの人柄に助けられていました」だったそう。
本当にあっきーの全身から「良い人」が漂っています。
昨日書いた「プリ×プリ ティータイム」での娘役さんへの対応も、やさしいお人柄があふれていました。
美しい顔立ち、手と足が長い抜群の良いスタイル、素敵な声(男役15年で作られたものですね)、
持って生まれていらっしゃるものだけでも、特別なものばかり。
さらにダンスもお芝居も優れていて、努力もされて、皆が期待する路線スターとして歩まれていらしゃいました。
神戸のお嬢様で、このお人柄の良さが、スターとして頂点に昇りつめることに向いていなかったのかもしれません。
でもそれがあっきーらしいのだと思います。
卒業生の楽屋でがはじまる
ファンクラブの方々がきれいに整列されていて、あっきーのファンの方々が何カ所かに別れていらして、初めてなので最初は全く様子がわかりませんでした。
下級生順にカメラの撮影をされながら、一人ずつ出て来られました。
その方を迎えるために楽屋口の通路に一番近い所で、出ていらっしゃるファンの方が集まる仕組みになっているようでした。
お一人出ていらっしゃるごとに、楽屋口の近い所のファンは順番に代わっていっていました。
素早くその場所を去られて、次のファンの方々が待機されて、その規律の正しさ、お行儀の良さにびっくりしました。
これが宝塚の誇る「会活動」なのだなと関心。
あっきーは6番目に出て来られました。
あっきーのお花は、組からはキキちゃん、同期からは、えびちゃん(綾瀬あきな)から渡されたそうです。
スカイナビゲータズで、えびちゃんと良いコンビでしたね
紫青白のグラデーションのお花でした。
宙組→紫 ロイヤルブルー→澄輝さやと色 白→卒業
今回ピッタリの配色ですね。
そして他の方々のものよりひとまわり大きく見えて、素敵でした。
立って待つことが苦手で、入待ち出待ちなどはしたことがなかったのですが、今回はたまたま大好きな澄輝さやとさんのご卒業の姿を見ることができて、幸せでした。
東京公演は6月14日(金)~ 7月21日(日)、本当の意味でのご卒業は 7月21日(日)。
東京公演のライブビューイングの発表がありました。
ぜひ最後の姿を再び見せていただきたいと思っています。
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